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『イート・ア・ピーチ』 デラックス・エディション [アメリカン・ロック]

『サンタナⅢ』のレガシー・エディションに1971年7月4日のフィルモア・ウェストのライヴが収録されたのにつづいて、『イート・ア・ピーチ』デラックス・エディションには71年6月27日、フィルモア・イーストのライヴが収められた。
これで東西フィルモア最後の日の歴史的な音源が相次いでCD化されたことになる。

   

ぼくはリアル・タイムにオールマン・ブラザーズ・バンドを聴いてこなかったのがとても残念だ。

その名前を初めて聞いたのは、ご多分にもれずデレク・アンド・ザ・ドミノスにデュエインが参加したのがきっかけだったが、当時は「愛しのレイラ」さえ、噛みつくようなクラプトンのヴォーカルに味わいがないのに落胆したぐらいで、いわゆるサザン・ロック的なものにはほとんど興味をもてなかった。

エリックのファースト・ソロや『愛しのレイラ』、それにオールマンズを聴くようになるのは80年代も終わりごろ、自分でもエレクトリック・ギターを弾くようになってからだった。

もしリアル・タイムで『イート・ア・ピーチ』を聴いたら、どんな思いがしたのだろう。

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紙ジャケCDの誘惑 サンタナ [アメリカン・ロック]

5月5日の記事「SANTANA 多角的徹底試聴」を「紙ジャケCDの誘惑」のコーナーにUPしました。

   

記事じたいはほぼ同じものですが、少し画像を増やしています。
お暇なときにご覧ください。

「紙ジャケCDの誘惑」はこちらから。

 


タグ:サンタナ
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SANTANA 多角的徹底試聴 [アメリカン・ロック]

今日は午前中からおよそ6時間ばかり、先日発売された紙ジャケを中心に、サンタナの初期4枚のアルバムを取っ替え引っ換えしながら、アナログ盤や過去にリリースされたCDと聴き比べてみた。

ぼくはサンタナに関してはUSオリジナル盤を持っていないので変則的な比較試聴になったのだが、これはもう悦楽の時間でしたね。
紙ジャケのリリースがGWでよかった~~^^

1stSANTANA』はUKオリジナル盤と
2nd 『天の守護神 ABRAXAS』は国内SQ盤と
3rd』は98年のリマスターCD
4th 『キャラヴァンサライ CARAVANSERAI』は95年のSBMシリーズ紙ジャケと
それぞれ聴き比べてみた。

そうして『天の守護神 ABRAXAS』にかんしては今まで気づかなかった重大な事実を発見した(←かなり大げさです。あまり期待しないでね^^)

ではまず1969年リリースの1stアルバム 『SANTANA』である。

   

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タグ:サンタナ
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『ボックス・オヴ・パールス』 [アメリカン・ロック]

今日から明日にかけて、おそらくロック系ブログの半数はスプリングスティーンの『明日なき暴走』30thアニヴァーサリー・エディションの記事で埋まるにちがいない(笑)。

ぼくも今日CDショップの店頭で5分ほど悩んだ。
でもやっぱり時期が悪いよなあ。
ついこの前紙ジャケ買ったばっかだもん。
いくら「待望のデジタル・リマスタリング」といわれても、『明日なき~』ばっかりそうそう聴くもんでもないだろうし…。
ということで、とりあえずパス。

それでお約束のジャニスだけとりあえずGETしてきた。

  

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ジャニス 『BOX OF PEARLS』 [アメリカン・ロック]

12月21日に80枚近くの紙ジャケが出るようで
(訂正です:151枚だそうです!!大介(東京都)さん、ありがとう)
巷では大騒ぎになっている ( え? なってない?…そうなの?)。

ちなみに当日リリース予定のアーティスト、洋楽では…
Killing Joke, Gary Boyle, Neil Ardley, Arthur Brown, Steve Ashley, Salt Water Taffy, Barry Mann, Alzo, Pentangle, 冨田勲, Hall & Oates, Stray Cats, Japan, Formula 3, Quella Vecchia Locanda, Cervello, Museo Rosenbach, P.F.M., Banco Del Mutuo Soccorso, NRBQ, Family Dogg, Wizzard (Rock), Roy Wood, Linsay De Paul, Pig Bag, Slits, Maximum Joy, Pop Group  …etc            
という感じ (あ~、リスト・アップするだけで疲れた)。

でも、このなかでぼくが興味があるのはバリー・マンの『Survivor』ぐらいなので、精神的にすごく楽(笑)。

さて、ぼくが心待ちにしているのは同じ12月21日に出るジャニスのCDボックス・セット『ボックス・オヴ・パールス』だ。

  

12月7日 紙ジャケなど中身の画像を追加しました

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サンタナ 『all that i am』 [アメリカン・ロック]

数日前から「RECOMMEND」のコーナーでご紹介しているが、サンタナの新譜がリリースされた。
最初に彼(彼ら)の音楽に触れたのは70年の映画『ウッドストック』だったから、サンタナとのつきあいももう35年になるわけだ。
ストーンズやポールの新譜をずーっと買ってなかったぼくが、クラプトンやニールは当然としてもサンタナのアルバムをリリースされるたびに買っているというのは自分でも驚いてしまう。

それというのも99年のアルバム『スーパーナチュラル』に収められた、ボブ・トーマスとのコラボ「スムース」が強烈だったのだ(それ以前はずいぶん長い間買ってなかった)。
そして2002年の『シャーマン』のなかの、ミシェル・ブランチとの「ザ・ゲーム・オヴ・ラヴ」。
もうほんとに参りましたね。

え?サンタナじゃなくてミシェルに参ったんだろうって?
う…。
そ、そうかな…(汗。

  

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タグ:サンタナ
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ニッティ・グリッティ・ダート・バンド 『アンクル・チャーリーと愛犬テディ』 [アメリカン・ロック]

数日前、掲示板のほうに幻燈遮断機さんがニッキー・ホプキンスの『夢見る人』関連で「自分名盤」というスレッドを立てられた。
そのときはジョン・セバスチャンのファースト・ソロを挙げたのだが、そういう目できょうぼんやりとCDラックを眺めていて出てきたのが、『アンクル・チャーリーと愛犬テディ』である。
最初にアナログ盤を買った日付を見ると1972年7月22日となっている。
夏休みに入ったばっかりで気分的にもすごくゆったりしていたのだろうが、このアルバムはよく聴いたなあ。

  

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新作CD 続々到着 [アメリカン・ロック]

昨日いつものタワレコでボブ・ディランの『ノー・ディレクション・ホーム : ザ・サウンドトラック~ザ・ブートレグ・シリーズ第7集』をGETしてきた。
今日はAmazon.Jp からポールの『ケイオス・アンド・クリエイション・アット・バックヤード』USDVDCD が届いた。

  

先週は浜省の『MY FIRST LOVE』も買っちゃったし、このままいくとほんとうに5万円いっちゃうかも。
マ、マズイ……。

ポールの新作については明日書くつもりだが、ディランの『オフィシャル・ブート第7集』、期待にたがわず素晴らしい内容だ。

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ディラン 『ブートレグ・シリーズ第7集』 [アメリカン・ロック]

6月22日をピークにした紙ジャケリリースが一段落してほっとしている。
今月の購入は24日に出るロリー・ギャラガーのライヴ紙ジャケ3枚だけの予定だ。
なんかこころに余裕があっていいなあ。
「え?3枚しか出てないの?じゃあ全部包んで。あ、ビル・ワイマンのファーストもいっしょにね」
なーんて、ビル・ワイマンまで買っちゃうかも。
わははは…。

ところで、9月14日にディランのブートレグ・シリーズ最新作が出る(ちなみに米国では8月30日リリース予定だが、ディランはやっぱり歌詞対訳がないとつらいよなあ)。



タイトルは『ノー・ディレクション・ホーム:ザ・サウンド・トラック』で、じつはこれマーティン・スコセッシ監督のドキュメンタリー映画のサウンド・トラックらしいのだ。
こちらの映画のほうは米本国で9月20日にDVDがリリースされるらしい。

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ジャニス・ジョプリン 『パール』 レガシー・エディション [アメリカン・ロック]

大ちゃんさんのブログ無駄遣いな日々でも紹介されているが、ジャニス・ジョプリンの遺作『PEARL』のレガシー・エディションが35周年記念盤としてソニー・ミュージックからリリースされている。

   

じつは一昨日あたりからdisc-2のライヴを聴き続けているのだが、あまりにも素晴らしくてほかのCDを聞こうという気がなかなか起きない。
サンディにもグレースにも悪いけれど、しばらくはこればっかり聴いてしまうんだろうなあ。

輸入盤がしばらく前からCDショップに入荷していてすごく気にはなっていたのだ。
でも国内盤の解説や対訳のこともあって、けっきょく迷いながらも7月20日まで待って約1,000円高い国内盤を買ってしまった。
さてその選択は……今回に限っていえば大正解!

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