DELANEY & BONNIE & FRIENDS with Eric Clapton [アメリカン・ロック]
ルーマーの情報を手に入れたくてネットであれこれ探していた3月ごろ。
ふだんはあまり覗かないWarner Musicのサイトで『Delaney & Bonnie & Friends with Eric Clapton(Deluxe Edition)』のタイトルを発見した!
「おお、これあっという間に廃盤になっちゃったんだよな~。ひょっとして再発したんか?」と思ってクリックしたら、本体ではなくブックレットの日本語訳の紹介だった。
なあ~んだ、と思ってよくよく見たら、本体も「輸入盤国内仕様で限定入荷!」と書いてあるではないか!
つまり輸入盤に日本語訳のブックレットをつけてオンラインで限定再発されていたのだ。
CD4枚組のボックスセットで価格は8,500円。
ちょっと高いかなあ~と思ったら、その下に「すぐに使える2000ポイントゲット!」と書いてある。
こっちもクリックしてみると、いま楽天市場で使える楽天カードを申し込めばその場ですぐ使えるポイントを2,000円分もらえるのだ。
カードはもうHMVのを持ってるしな~と思ったのだが、年会費は永久に無料と書いてある。
これだったら、あとは使わないで、どうしてもいやだったら1年ぐらい経って解約すればいいわけだ(←ゴメン^^;)
というわけで6,500円で購入してしまいました。
いや~うわさには聞いていたけど届いてみるとほんっとにボックスは大きいわ(笑。
ジミ・ヘンドリックス 『ファースト・レイズ・オヴ・ザ・ニュー・ライジング・サン』 [アメリカン・ロック]
ジミの生前のオフィシャル作品はいままで繰り返し出ているし、悪名高き?アラン・ダグラスから遺族の経営するエクスペリエンス・ヘンドリックス社へ権利が移った1997年以降も、紙ジャケに限っても2度もリリースされている。
今回はエディ・クレイマーによる最新リマスターとDVDつきのスペシャル・パッケージだといわれても、そうそう食指が動くわけがない。
そんななかでの今回の目玉は、オフィシャルとしては完全未発表の新作『ヴァリーズ・オヴ・ネプチューン』というわけだが、それについては雑誌やブログでもあちこちで取り上げられていると思うので(最近みなさんのブログさえ覗く暇がないのですTT)、ぼくは『ファースト・レイズ・オヴ・ザ・ニュー・ライジング・サン』を取り上げてみようと思う。
ドン・ヘンリー 『END OF INNOCENCE』 [アメリカン・ロック]
タイトルは『END OF INNOCENCE』でオリジナル・アルバムと紛らわしいけれど、ジャケ裏のクレジットを見ると1993年のボストンにおけるLabor Day Benefit Concertのライヴとなっている。
「へえ、こんなアルバムが出てたんだ~」
93年といえば、イーグルスがMTV アンプラグドで再結成する前年に当たるわけで、そのライヴを見に行った人間としては放っておけない(笑。
収録曲はこんな感じで
イーグルス時代の名曲に、ソロの曲を織り交ぜた選曲は悪くない。
13曲のうち2曲はチャリティー・コンサートではおなじみの(たしかハリケーン・カトリーナの救援コンサートでも活躍した)ジミー・バフェットが客演している。
サイモン&ガーファンクル 『ライヴ 1969』 [アメリカン・ロック]
国内盤は6月24日にSony Music から発売予定だが、輸入盤なら1,600円台で買えるものをこの時期に2,520円出すのはいかにもつらい。
と、いうことでUS 盤をご紹介しよう(笑。
(上の画像をクリックすると"HIGH-HOPES"の特集ページに跳びます)
今回のライヴ・アルバムはタイトルにもあるとおり、彼らが解散してしまう前年の1969年10月から11月に行われた全米ツアーから6か所のコンサートの模様が収録されている。
ミシガン州デトロイト(10月31日)、オハイオ州トレド(11月1日)、イリノイ州カーボンデイル(11月8日)、ミズーリ州セントルイス(11月?日)、カリフォルニア州ロング・ビーチ・アリーナ(11月15日)、そして11月27日のニューヨーク、カーネギー・ホールの6か所だ。
あの『明日にかける橋』が完成した直後のライヴということで、収録曲も魅力だし、内容に対する期待も高まる一方で、アルバム制作中にはギクシャクしたという二人のパフォーマンスも気になるところだ。
デニス・ウィルソン 『パシフィック・オーシャン・ブルー』 [アメリカン・ロック]
ブラック・クロウズ 『WARPAINT ウォーペイント』 [アメリカン・ロック]
例によってぼくはクロウズのことをほとんど知らない。
最初に彼らの演奏を聴いたのはもう15年近くも前のことで、ラジオから流れてきた曲に「お! かっこいいなあ!」と思ったのだが、CD ショップに行ってその曲の入ったアルバムを探してみると、これが例の『アモリカ』(1994)(笑。
さすがにあのジャケ写では買う気もすっかり失せてしまって、その後も気にはなっても買うところまではいかなかった。
『明日に架ける橋』 紙ジャケCDの誘惑 [アメリカン・ロック]
先日のブログでちょっと予告をしていましたが、メイン・サイト「MUSIC & MOVIES」のなかのコンテンツ「紙ジャケCDの誘惑」で、『明日に架ける橋』を取り上げました。
お暇なときにでもご覧ください。
よろしければコメントもお待ちしております^^
こちらからどうぞ。
過去の「紙ジャケCDの誘惑」はこちらからご覧になれます。
ポール・サイモン・ソング・ブック [アメリカン・ロック]
サイモン&ガーファンクルの紙ジャケ・シリーズの第2弾がリリースされた。
今回はそのなかから『ポール・サイモン・ソング・ブック』をご紹介しよう。
このアルバムについては初CD化された2004年8月に日記版の「DAYS OF MUSIC & MOVIES」で取り上げているのだが、現在この記事は非常に読みにくい状態になっているので、まずその本文を再録させていただきたい。
アナログ盤でリリースされたものの、本人の意向で回収された幻のレコードがついにCD化された!
しかも2曲のボーナス・トラックつきで。
いやあ、うれしいことです。
サイモン&ガーファンクルのアルバム [アメリカン・ロック]
サイモン&ガーファンクルの紙ジャケが4年ぶりにリニューアルされた。
じつは彼らのアルバムが紙ジャケになるのは今回で3回めだ。
いちばん最初は1995年12月で、このときは2nd アルバムの『サウンド・オヴ・サイレンス』とラスト・アルバム『明日に架ける橋』の2枚しか紙ジャケにならなかった。
例のSBM(スーパー・ビット・マッピング)シリーズで、同時にディランの『ブロンド・オン・ブロンド』、キャロル・キングの『つづれおり』、ジェフ・ベック『ブロウ・バイ・ブロウ』、ジャニスの『チープ・スリル』などが紙ジャケとしてリリースされている。
(SBMのマークの入った透明のプラスティック・カヴァーがついた95年盤)
『サンタナ』 レガシー・エディション [アメリカン・ロック]
サンタナの1st アルバム『SANTANA』(以後『Ⅰ』と表記)のレガシー・エディションをやっと手に入れた。
じつは昨年の7月にエアロの『闇夜のヘヴィ・ロック』と『ロックス』を20%オフで購入したとき、この『Ⅰ』のレガシーも同じ2割引で並んでいたのだが、そのときは将来紙ジャケが出るだろうから、そのあと考えよう…と思って見送ったのだった。
でも、ねこだむさんが『Ⅰ』や『Ⅲ』のレガシー・エディションの面白い聴きかたを教えてくれて、やっぱり買わなくちゃなあ…と思っていたところだった。
今回はDVD&HDDレコーダーを買ったときのAmazonの割引クーポンを利用した。
う~~ん、得した気分^^
さて、これで『Ⅰ』のCDは3セットになってしまった(涙。
98年のナイス・プライス・シリーズ、今年の紙ジャケ、そして2004年リリースのレガシーだ。