ユニクロのコラボＴ [にぎやかな夜、その他の夜]
ユニクロが数年前から展開している企業や他業種ブランドとのコラボＴシャツ。
最近では「ヱヴァンゲリヲン」や「ONE PIECE」などが話題だが、ぼくらのお目当てはやっぱり音楽系だ。
数か月前にブルーノートのTシャツがごっそり出たので「へえ～」と思っていたら、昨日から明日までの3日間だけ限定特価790円、というので夕方近くのお店に出かけてみた。
もうほとんど残ってないかも…と思っていたら
Cannonball Adderley／Somethin Else
Sonny Clark／Cool Struttin
Jackie McLean／Let Freedom Ring
Lee Morgan／The Sidewinder
Joe Henderson／In'n Out
など、けっこうかっこいいところが残っていた。
ただし、『サムシング・エルス』の黒はSサイズしかなかったり、『クール・ストラッティン』はグレーしか残っていなかったり…。
ユニクロは昨日が朝6時の開店だったから、そのときに行っとけばけっこう選べたのかも…(笑。
ところがぼくがブルーノートのジャケットでいちばん好きな『J.R.モンテローズ』の黒があったのでうれしくなって即ゲットしてしまった。
はい、ということでLPレコードとのツーショット。
最近では「ヱヴァンゲリヲン」や「ONE PIECE」などが話題だが、ぼくらのお目当てはやっぱり音楽系だ。
数か月前にブルーノートのTシャツがごっそり出たので「へえ～」と思っていたら、昨日から明日までの3日間だけ限定特価790円、というので夕方近くのお店に出かけてみた。
もうほとんど残ってないかも…と思っていたら
Cannonball Adderley／Somethin Else
Sonny Clark／Cool Struttin
Jackie McLean／Let Freedom Ring
Lee Morgan／The Sidewinder
Joe Henderson／In'n Out
など、けっこうかっこいいところが残っていた。
ただし、『サムシング・エルス』の黒はSサイズしかなかったり、『クール・ストラッティン』はグレーしか残っていなかったり…。
ユニクロは昨日が朝6時の開店だったから、そのときに行っとけばけっこう選べたのかも…(笑。
ところがぼくがブルーノートのジャケットでいちばん好きな『J.R.モンテローズ』の黒があったのでうれしくなって即ゲットしてしまった。
はい、ということでLPレコードとのツーショット。
テンプレートを変えてみた。 [にぎやかな夜、その他の夜]
想也さんのブログ「君がいる風景」を見ているとお子さんのユウくんの表情がすごく素敵なのだけれど、ローマで撮ったとおぼしきトップページの写真がことさら美しい。
それを見ているうちにぼくもブログのテンプレートを変更してみたくなってしまった。
2005年の6月にブログを始めてから一度も変更してないし、あんまり使ってる人もいないみたいなので、自分では気に入っているのだけれど、どうしても載せる画像がせせこましくなってしまう。
2004年2月にサイトを立ち上げたころはまだナロウバンドの時代で、画像のサイズや1ページあたりの枚数にも気を使ったものだった。
メイン・コンテンツ『BEATLESのアナログ盤』のページがジャケット写真450x450pix、レーベル写真390x390pixに設定してあるのは、当時の一般的なディスプレイの解像度と画像一枚あたりのファイルサイズを考慮して決めたものだ。
ぼくはホームページビルダーのようなソフトをいっさい使わずすべて独学でサイトを作ったのだが、そのころのウェブマニュアルには「画像のファイルサイズは40KBぐらいが適当でそれ以上になると読み込みに時間がかかって快適なブラウジングができません」みたいなことが書いてあった。
それがいまや400KBを超えるような画像でもサクサク読み込む時代になったのだから驚いてしまう。
アナログ盤のページも改稿したり新しいページになるにしたがって大きな画像も載せるようになった。
画像を追加しました (11/05/19)
それを見ているうちにぼくもブログのテンプレートを変更してみたくなってしまった。
2005年の6月にブログを始めてから一度も変更してないし、あんまり使ってる人もいないみたいなので、自分では気に入っているのだけれど、どうしても載せる画像がせせこましくなってしまう。
2004年2月にサイトを立ち上げたころはまだナロウバンドの時代で、画像のサイズや1ページあたりの枚数にも気を使ったものだった。
メイン・コンテンツ『BEATLESのアナログ盤』のページがジャケット写真450x450pix、レーベル写真390x390pixに設定してあるのは、当時の一般的なディスプレイの解像度と画像一枚あたりのファイルサイズを考慮して決めたものだ。
ぼくはホームページビルダーのようなソフトをいっさい使わずすべて独学でサイトを作ったのだが、そのころのウェブマニュアルには「画像のファイルサイズは40KBぐらいが適当でそれ以上になると読み込みに時間がかかって快適なブラウジングができません」みたいなことが書いてあった。
それがいまや400KBを超えるような画像でもサクサク読み込む時代になったのだから驚いてしまう。
アナログ盤のページも改稿したり新しいページになるにしたがって大きな画像も載せるようになった。
画像を追加しました (11/05/19)
タグ：ジョン・コルトレーン ビートルズ
ご心配をおかけして申し訳ありません。 [にぎやかな夜、その他の夜]
とつぜん更新をストップさせてしまい、多くの方にご心配をおかけしてしまいました。
コメントもたくさん戴きながら、お返事を差し上げることもできませんでした。
milk_teaさんと MASAさんにはメールまで戴いていたんですね。
ほんとうにありがとうございました。
まったく気づかずに失礼をしていまいました。
ひと言で申し上げるならば、やっとこの世界に帰ってくることができた、という感じです。
このあとすぐ、スムーズにブログの更新というところまではいけるのかどうかはまだよくわかりません。
でもとりあえず何か書いてみたい、という気持ちにはなっています。
それが一週間後なのか、一か月後なのか、はたまた一両日中なのかはわかりませんが、そのときはまたお読みいただければ、と思っています。
よろしくお願いいたします。
コメントもたくさん戴きながら、お返事を差し上げることもできませんでした。
milk_teaさんと MASAさんにはメールまで戴いていたんですね。
ほんとうにありがとうございました。
まったく気づかずに失礼をしていまいました。
ひと言で申し上げるならば、やっとこの世界に帰ってくることができた、という感じです。
このあとすぐ、スムーズにブログの更新というところまではいけるのかどうかはまだよくわかりません。
でもとりあえず何か書いてみたい、という気持ちにはなっています。
それが一週間後なのか、一か月後なのか、はたまた一両日中なのかはわかりませんが、そのときはまたお読みいただければ、と思っています。
よろしくお願いいたします。
「獣の宝石」 三代目魚武濱田成夫 [にぎやかな夜、その他の夜]
ただ漠然とそういう気がするだけなのだが、このブログに遊びに来てくださっている常連の方々は日ごろ輸入盤のCDを購入されることが多いのではないだろうか。
その理由としては、
①輸入盤のほうが音がいいものが多い（…ような気がする―気がするだけ？）
②国内盤は価格が高い
③リリースされるのが遅い
④日本語の解説なんかいらない
といったところだろうか。
ところがぼくのばあいは国内盤を買うことのほうが圧倒的に多い。
紙ジャケが好きということもあるし、歌詞・対訳が知りたいということもある。
日本語の解説ははっきりいってつまらないものも多いと思うが、ときどき「読めてよかった」と思う解説に巡り合うこともある。
ということで、きょうはストーンズの『STRIPPED』を輸入盤で聴いていらっしゃる方々がご存じない、つまり国内盤（東芝EMI VJCP-25202だけ？）にしか記載されていないおもしろいものをご紹介しようと思う。
それは三代目魚武濱田成夫というひとの「獣の宝石」という詩である。
その理由としては、
①輸入盤のほうが音がいいものが多い（…ような気がする―気がするだけ？）
②国内盤は価格が高い
③リリースされるのが遅い
④日本語の解説なんかいらない
といったところだろうか。
ところがぼくのばあいは国内盤を買うことのほうが圧倒的に多い。
紙ジャケが好きということもあるし、歌詞・対訳が知りたいということもある。
日本語の解説ははっきりいってつまらないものも多いと思うが、ときどき「読めてよかった」と思う解説に巡り合うこともある。
ということで、きょうはストーンズの『STRIPPED』を輸入盤で聴いていらっしゃる方々がご存じない、つまり国内盤（東芝EMI VJCP-25202だけ？）にしか記載されていないおもしろいものをご紹介しようと思う。
それは三代目魚武濱田成夫というひとの「獣の宝石」という詩である。
情けは人のためならず [にぎやかな夜、その他の夜]
先週の金曜日だったと思うが、駐車場でクルマに乗ろうとしていると
「じぃ～～～っ！」
と呼ぶ声がする。
宇宙がいかに広かろうが、まだ50代半ばのぼくを「じぃ」と呼ぶやつは一人しかいない。
「じぃと呼ぶな、じぃと！」
言いながら振り返ると、眩しいくらいに笑みをたたえた少女が立っていた。
クミコという顔見知りの女の子で近くの商業高校に通っている。
「じぃ、駅前のショッピング・モールまで送って！」
「だからじぃと呼ぶなとゆーてるやろが！」
「あ、ごめん(笑」
「こんなとこで珍しいな。どしたん？」
「きょうおかあちゃんと二人なんで焼肉屋で待ち合わせなんよ」
「あのさ、駅前ってぼくの帰る方向と真逆なんですけど！」
「いいじゃん、いいじゃん」
言いながらクミコはもう助手席のドアノブに手をかけている。
「しょうがねえなあ…」
「悪りいネ」
「じぃ～～～っ！」
と呼ぶ声がする。
宇宙がいかに広かろうが、まだ50代半ばのぼくを「じぃ」と呼ぶやつは一人しかいない。
「じぃと呼ぶな、じぃと！」
言いながら振り返ると、眩しいくらいに笑みをたたえた少女が立っていた。
クミコという顔見知りの女の子で近くの商業高校に通っている。
「じぃ、駅前のショッピング・モールまで送って！」
「だからじぃと呼ぶなとゆーてるやろが！」
「あ、ごめん(笑」
「こんなとこで珍しいな。どしたん？」
「きょうおかあちゃんと二人なんで焼肉屋で待ち合わせなんよ」
「あのさ、駅前ってぼくの帰る方向と真逆なんですけど！」
「いいじゃん、いいじゃん」
言いながらクミコはもう助手席のドアノブに手をかけている。
「しょうがねえなあ…」
「悪りいネ」
バレエとビール [にぎやかな夜、その他の夜]
きょうは身内の自慢話です。
こういう話は聞きづらい（読みづらい）ものになりがちなので、気をつけたいと思いますが、できれば「ぜ～んぜん大丈夫だよ」という方だけ先に進んでいただけると助かります＾＾;
こういう話は聞きづらい（読みづらい）ものになりがちなので、気をつけたいと思いますが、できれば「ぜ～んぜん大丈夫だよ」という方だけ先に進んでいただけると助かります＾＾;
タグ：サントリー ファインゼロ バレエ
WOMAN [にぎやかな夜、その他の夜]
（12月8日にまつわるショート・ストーリー）
きのうの夜遅くすごく久しぶりに女友だちから電話があった。
「ねえ、きょう何の日だか覚えてる？」
まるで毎日会ってるみたいな口の利き方だ。
一瞬だけ迷って、一般的なほうから答える。
「日本軍が真珠湾を攻撃して太平洋戦争が始まった日」
「それと？」
「ジョン・レノンが亡くなった日」
「ねえ、それって常識？」
「どうかなあ、一応は常識かなあ」
「トシカズ、ビートルズ詳しかったよね」
彼女は10歳も年上のぼくを呼び捨てにする。
「うん、まあまあかな」
「Womanっていう曲あったでしょ？」
それはビートルズじゃなくてジョンの歌だけどね、と心のなかではちゃちゃを入れながら
「ああ、ユッコ好きだったよね」
「どんな歌だっけ」
「え？」
「歌ってよ」
「え？ 今？」
「覚えてるでしょ」
女子高生のころからこんなしゃべり方だった。
自分のいうことを男が聞くのは当たり前みたいな、若さゆえの驕りがちっとも鼻につかない天真爛漫な少女だった。
きのうの夜遅くすごく久しぶりに女友だちから電話があった。
「ねえ、きょう何の日だか覚えてる？」
まるで毎日会ってるみたいな口の利き方だ。
一瞬だけ迷って、一般的なほうから答える。
「日本軍が真珠湾を攻撃して太平洋戦争が始まった日」
「それと？」
「ジョン・レノンが亡くなった日」
「ねえ、それって常識？」
「どうかなあ、一応は常識かなあ」
「トシカズ、ビートルズ詳しかったよね」
彼女は10歳も年上のぼくを呼び捨てにする。
「うん、まあまあかな」
「Womanっていう曲あったでしょ？」
それはビートルズじゃなくてジョンの歌だけどね、と心のなかではちゃちゃを入れながら
「ああ、ユッコ好きだったよね」
「どんな歌だっけ」
「え？」
「歌ってよ」
「え？ 今？」
「覚えてるでしょ」
女子高生のころからこんなしゃべり方だった。
自分のいうことを男が聞くのは当たり前みたいな、若さゆえの驕りがちっとも鼻につかない天真爛漫な少女だった。
タグ：ジョン・レノン
もうCDは止～めた――リンの決断 [にぎやかな夜、その他の夜]
LINN、2009年内でCDプレーヤーの生産を完了
24日に「AV Watch」に掲載されたこの記事ほどびっくりしたものはなかった。
なにしろぼくは新しいCDプレイヤー（といってもAccuphaseの中古ですが）を買ったばかりである(笑。
（LINNのSACD/CDプレイヤー、AKURATE CDは税込997,500円と比較的お手ごろ…笑）
気になるその記事をちょっと読んでみよう。
24日に「AV Watch」に掲載されたこの記事ほどびっくりしたものはなかった。
なにしろぼくは新しいCDプレイヤー（といってもAccuphaseの中古ですが）を買ったばかりである(笑。
（LINNのSACD/CDプレイヤー、AKURATE CDは税込997,500円と比較的お手ごろ…笑）
気になるその記事をちょっと読んでみよう。
シカゴの紙ジャケ！ [にぎやかな夜、その他の夜]
HMVの紙ジャケ・サイトをチェックしていたら、なんとシ、シカゴの紙ジャケが9月9日に出るらしい！
（2002年にライノに権利が移ったときに出されたベスト盤に初回限定でついていたブックレット。伊藤秀世の労作だ）
US Columbiaからリリースされた初期の作品のうち、1969年のファースト・アルバムからテリー・キャス(g,vo)が不慮の事故でなくなる前の『Chicago XI』(1977)まで、ライヴ作『アット・カーネギー・ホール』とベスト盤『シカゴIX －偉大なる星条旗』を除く全9タイトルだ。
（2002年にライノに権利が移ったときに出されたベスト盤に初回限定でついていたブックレット。伊藤秀世の労作だ）
US Columbiaからリリースされた初期の作品のうち、1969年のファースト・アルバムからテリー・キャス(g,vo)が不慮の事故でなくなる前の『Chicago XI』(1977)まで、ライヴ作『アット・カーネギー・ホール』とベスト盤『シカゴIX －偉大なる星条旗』を除く全9タイトルだ。
歌っているのはだれ？――レット・ミー・ラヴ・ユー [にぎやかな夜、その他の夜]
前回や前々回の記事で60年代からロッドやジェフの曲を聴いてきた…みたいなエラそうなことを書いたのに＾＾;
きょうは自分の無知をさらけだしてしまう記事です(笑。
ぼくは家事をするときはiPod をシャッフル状態にして、音楽の思いがけない取り合わせを楽しみながら仕事をするようにしている。
きのういつものように食事の後片付けをしていたら、第1期ジェフ・ベック・グループの「レット・ミー・ラヴ・ユー」が流れてきた。
そうだ、この曲も大好きだよなー。
すごくへヴィなブルーズで、ベックのベスト5に入れてもよかったなあ…なんて思って聴いていると、な、なんと、ロッド以外のヴォーカルが聞こえるじゃあ～りませんか！
慌ててもう一度聴きなおしてみるが、たしかにロッドの声じゃない。
ロッドと誰かが掛け合いでヴォーカルを取っているのだ。
しかも最後のところではちょっと声が裏返ってるぞ。
きょうは自分の無知をさらけだしてしまう記事です(笑。
ぼくは家事をするときはiPod をシャッフル状態にして、音楽の思いがけない取り合わせを楽しみながら仕事をするようにしている。
きのういつものように食事の後片付けをしていたら、第1期ジェフ・ベック・グループの「レット・ミー・ラヴ・ユー」が流れてきた。
そうだ、この曲も大好きだよなー。
すごくへヴィなブルーズで、ベックのベスト5に入れてもよかったなあ…なんて思って聴いていると、な、なんと、ロッド以外のヴォーカルが聞こえるじゃあ～りませんか！
慌ててもう一度聴きなおしてみるが、たしかにロッドの声じゃない。
ロッドと誰かが掛け合いでヴォーカルを取っているのだ。
しかも最後のところではちょっと声が裏返ってるぞ。
遼 ( parlophone )
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