ついにサンタナの紙ジャケ! [紙ジャケ]
ついにサンタナのオリジナル・アルバム10タイトルの紙ジャケ化が決定した!
1stの『SANTANA』から73年の『ウェルカム』までが5月3日、注目の『ロータスの伝説』から77年の『ムーンフラワー』までが6月7日の発売予定だ。
日本で「ブラック・マジック・ウーマン~ジプシー・クィーン」のシングルがヒットしたのと『ウッドストック』の記録映画が公開されたのは1970年のことで、ほとんど同時期だったような気がする。
そしてラテン・パーカッションを従えたカルロス・サンタナのエモーショナルなギターは、あっという間に当時のロック少年たちの心を捉えたわけだ。
ぼくも『ABRAXAS 天の守護神』はほんとよく聴いたなあ。
サンタナは(ソロを除けば)今まで『キャラバンサライ』がSBMシリーズで一度紙ジャケになっただけなので、待っていた人も多いと思うが、定評のあるソニー・ミュージックによる復刻なので大いに期待が持てるところだ。
ところで、アーティストに紙ジャケの許諾をもらってから実際に商品化するまでの、レコード会社の苦労というのは並大抵のものではないようだ。
そのあたりのことがSMD(ソニー・ミュージック・ダイレクト)のサイト「HIGH-HOPES」の管理人さんのブログ「HIGH-HOPES ~管理人のひとりごと」に記載されている。
紙ジャケに興味のある方はぜひご覧になってみてください。
タグ:サンタナ
買うべき作品が続々リリースで、コレクターの方々は大変ですねー。
(私はおかげさまで音にかかる出費はかなり最低ラインで抑えられてます。
最近はiTUNESミュージックストアもちょいちょい利用しはじめました)
サンタナ!なんかサンタナはギターの音色ひとつで、忘れかけている郷愁の
世界へ一気にワープ出来る私にとってはかなり特別な音楽です。
iPODのシャッフルでたまにサンタナが巡ってくるたびごとに、ウワァ~っと
腰が砕けそうにメロメロになってしまうんですよね・・・。
サンタナは確かに、ぬくもり感のある紙ジャケで集めたいタイプのアーティスト
ですよね。
出たら、ムーンフラワーくらい私も買ってみようかなー
(ただいま、すさまじい風雨です・・・)
by milk_tea (2006-01-14 21:37)
>サンタナはギターの音色ひとつで、忘れかけている郷愁の世界へ
>一気にワープ出来る私にとってはかなり特別な音楽です。
おお、サンタナに郷愁…ということはmilkちゃん、ラテン系?
冗談はさておき(笑、サンタナのギターってなんか持ってかれちゃうところがありますよね~。
>出たら、ムーンフラワーくらい私も買ってみようかなー
うんうん、ぜひ紙ジャケで味わってみてください^^
>ただいま、すさまじい風雨です・・・
おー、大丈夫ですか?
福岡は昨日は一日雨風が激しかったのですが、今日はすっかり静かになりました。
by parlophone (2006-01-14 23:15)
こんばんはー。おとといから倉敷にいます。駅近くのホテルにいますが、なかなかいいとこですね、暖かいし^^。
サンタナはあまり思い入れはありませんが、家にはなぜかベスト盤と「ムーン・フラワー」があります。多分弟の忘れ物だと思います。
弟は一時期だけ高校時代バンドでサンタナやクリームやキャロルのカバーをやってまして(どーゆー取り合わせ?)、弟がリード・ギターだったわけじゃありませんでしたが、学園祭での演奏を聴きに行ったところ、これがけっこううまい演奏で驚いたのを思い出しました(笑)。
神ジャケは「天の守護神」と「ロータス」くらいは買おうかな〜。
by MASA (2006-01-15 00:25)
お~、気に入っていただけてうれしいです。
ちょっと鄙びた観光地という感じでしょ?(笑。
大原美術館などに行かれると、いわゆる「泰西名画」が所狭しと並んでいてびっくりなさると思いますが、そんな暇はないでしょうねえ…^^;
正直言います…
キャロルのコピーやったことあります(爆
『ロータス』は今年の紙ジャケ大賞候補ですからね~。
SMDですからおそらく買って損はない出来だと思いますよ^^
by parlophone (2006-01-15 01:30)
(遼)さん、今晩は。
今日の函館は晴れ、空には月がくっきりと見えています。寒い筈ですね。
それでも日中は2℃でしたから、ここ数日の最高気温で-2℃とか-3℃に比べれば暖かい方ですかね。(笑)
札幌生まれの札幌育ちなのに寒さには弱いんですよ。暑いのは平気ですが。
う~ん、Santanaですか。あちこちで随分と盛り上がっていますねえ。
先日、久々に"Woodstock"のDVDを見たのですが、やはりSantana(若い!)とSly & The Family Stone、The Whoなんかは
実にカッコいいなあ、と感心しましたね。
劇場公開時に見た時も、やはりSantanaのカッコよさは別格でしたよねえ。
やはり、Santanaは1st、2nd(写真の国内盤はSQ4chでしょうか?)が好きでしたね。
3rdの印象が薄いけれど、"Caravansary"は別格に好きでした。ジャケ、音ともに文句なし!!
紙ジャケが発売されたら、"Caravansary"までは買うと思います。
その後の分はLP時代に聴いていませんので、他に発売される紙ジャケCD次第かな。(爆)
by 白熊くん (2006-01-15 01:43)
白熊くんさん、どうもです。
函館寒そうですね~。
風邪など召されぬようご自愛くださいね。
いやあ、"Woodstock"のSantanaは何度見ても燃えますねえ!(笑。
The Whoの動と静のステージも見事ですし…。
そしてぼく的にはCrosby,Stills,Nash&Youngかなあ。
Alvin Lee's Ten Years Afterの白い息を吐きながらの早弾きプレイも当時はあこがれたものでした!
>写真の国内盤はSQ4chでしょうか?
さすがです!
この小さい画像でどうしてそこまでわかるか不思議です!!
>"Caravansary"は別格に好きでした。ジャケ、音ともに文句なし!!
ですね~。
ぼくは一応『Welcome』まではアナログ盤でリアル・タイムに聴いたんですが
(あとマクラフリンとやった『魂の兄弟たち』)、
今回は"Caravansary"までと、『ロータス』、それに『アミーゴ』(笑)を買うつもりです。
ああ、楽しみだな~(笑。
by parlophone (2006-01-15 02:22)
こんにちわ。サンタナって・・・僕のようなジャズ偏向人間にも、なぜだか抵抗なく聴けるんですよ。ちょっと前、サンタナの1~3(かな?)のCBSソニーLP盤を入手したんですが、3枚とも通して聞けてしまいました(笑)
「くいーん~」と伸ばした音の微妙なピッチのずれ?これがまた気持ちいいんですかね?(笑)
サンタナ」といえば、遼さんやみなさんにひとつお聞きしたいことがあるんです。みなさんも推薦されている「キャラバンサライ」が出た頃・・・たぶん71~72年だったかにTVコマーシャルでサンタナの音源が使われていた(たしかにそう記憶している)のですが・・・テロップに「~サライ」と出ていたようにも思います。どの音源かご存知でしょうか?
by bassclef (2006-01-15 09:07)
bassclefさん、どうもです。
>サンタナって・・・僕のようなジャズ偏向人間にも、なぜだか抵抗なく聴けるんですよ。
上のコメントでぼくが書いた『Welcome』の表題曲はコルトレーンの『Kulu Se Mama』収録曲、『魂の~』はマクラフリンとの共作ですし、去年の来日のときは確かウェイン・ショーターと共演してると思います。
ぼくはサンタナのそういうジャズっぽい演奏には何の感興も覚えないほうなんですが、ジャズマンの人たちはサンタナとフィーリングが合うんでしょうねえ。
bassclefさんもジャズマンですから、サンタナとはウマが合うんでしょうか(笑。
ところで『キャラバンサライ』は72年リリースですから、TVコマーシャルで使われるとしたら72年以降でしょうけれど、ぼくはそのころまったくTVを見ていないんですよ。
ごめんなさい、そういうことでコマーシャルのことは全然わかりません。
どなたかHELPお願いします…。
by parlophone (2006-01-15 15:36)
遼さん、わざわざありがとうございます。
TVコマーシャルの件~たいしたことじゃあないので気になさらずに(笑)
あいまいな記憶ですが、あれはたしか「パイロット」(筆記具)のCMだったような・・・。
by bassclef (2006-01-15 18:16)
(遼)さん、今晩は。
>風邪など召されぬようご自愛くださいね。
実は昨日と今日の二日間を風邪気味だったので仕事を休んでしまいました。
>さすがです!
この小さい画像でどうしてそこまでわかるか不思議です!!
そんなに褒められれても何も出ませんよ。(笑)
ネタばらしをすると、CBS-SONYのレーベル・ロゴの下に四角いベタがあったので、これはSQ4chのロゴじゃないかと。
更にジャケ全体が銀色なのも、当時のSQ4ch盤の特徴だったもので。
>今回は"Caravansary"までと、『ロータス』、それに『アミーゴ』(笑)を買うつもりです。
ううむ。確かに"Rotus"の22面体ジャケも魅力的ですね。
世間ではVertigoレーベルのアルバムには変形ジャケが多いと言われていますが、CBSにも広げると
十字架の形になるHeaven の"Brass Rock 1"なんかもあったりしますね。
by 白熊くん (2006-01-15 18:56)
>あれはたしか「パイロット」(筆記具)のCMだったような・・・
そうですか。
お役に立てずに申し訳ありません。
今改めて『キャラバンサライ』聴きなおしてますが、やっぱり名盤ですね~。
さっき気づいたんですが「Stone Flowre」ってアントニオ・カルロス・ジョビンだったんですね^^
by parlophone (2006-01-15 21:32)
白熊くんさん、大丈夫ですか?
土日も仕事なんですねー!
大変ですね。
>更にジャケ全体が銀色なのも、当時のSQ4ch盤の特徴だったもので。
ああ、そういう特徴があったんですね。
なるほど~^^
>確かに"Rotus"の22面体ジャケも魅力的ですね。
ですよね。
横尾忠則入魂のジャケットでしょうから。
>広げると十字架の形になるHeaven の"Brass Rock 1"なんかもあったりしますね。
おお、そうなんですか。
まったく知りません。見てみたいなあ~。
by parlophone (2006-01-15 21:37)
突然割り込みですいません・・
1972ごろのパイロット万年筆のコマーシャルといえば
キャラバンサライの「Song of the Wind」ではないですか?
自転車に乗っているようなコマーシャル・・映像もサンタナの
チチチチというピッキングもあまりに幻想的で
クラクラときました。
by P's (2006-02-04 02:38)
bassclefさん、わかりましたよ!
P'sさん、どうもありがとうございます。
>映像もサンタナのチチチチというピッキングもあまりに幻想的で
>クラクラときました。
おお、見てみたかったなあ。
それにしても『キャラヴァンサライ』はほんとうに傑作ですね~。
by parlophone (2006-02-04 12:43)