Zepの2014リマスターLP part1 - Days of Analogue Music 9 [ZEPPELIN]
ゼッペリンの2014年リマスター盤が出ると知ったとき、なによりうれしかったのはアナログ盤があることだった。
ところが値段を見てびっくり!
アナログのほかにCDやハイレゾ音源のDLカード、豪華ブックレットまでついたスーパー・デラックス・エディション(以下SDE)で、なんと21,600円!
×3=64,800円なのだ。
以前Classic Recordsから45回転44枚組という怒涛のゼップ・ボックスが出て、そのときはたしか14万円ぐらいだったが、今回のスタジオ・アルバムを全部SDEで揃えれば9タイトル10枚組で216,000円?
アホくさ。
いろいろ検索したあげく、困ったときのUS Amazonっつーことで、$121.66(3月時点での価格)×3
送料込み$370.55で予約したのだった。
ところがしばらくして、海外ではアナログ盤だけのリリースもあるという情報が流れてきた。
むむっ!
ちょっとだけ迷いましたね。
たしかにハイレゾのDLと豪華ブックレットは…ほしい。
しかし、やっぱりCDは要らない…。
けっきょく、この分厚いBox Setを9タイトルも並べるスペースがあるのか、ということ(やはりアナログ最大の課題は収納だと思いますね。うちももう溢れ出している…)と、US Amazonからぼくの自宅までは早くて10日、遅ければ3週間ぐらいかかることもあり、けっきょくSDEはキャンセルして日本のAmazonでアナログ盤のDEを注文したのだった。
『Ⅱ』と『Ⅲ』は発売予定が6月24日までずれ込んで、とりあえず届いたのは『Ⅰ』だけで、残念なことに?ロックの日から1日遅れの6月10日だった。
ずっしりと重いジャケット。
180g×3だから540gもあるわけだ。
いろいろなところで見かけておなじみになってしまった"dark side of jacket"(勝手に命名)が裏ジャケになっている。
Swanレーベルのイカロスのイラストがホログラムシールになっている。
シュリンクを破れないぼくが、どうやってレコードをジャケットから取り出そうかと悩んでいたら、な、なんと裏ジャケの曲目表示は、シュリンクに貼られたでかいシールの上に印刷してあるのだった。
これではますますシュリンクは破れない…。
で、なんとか中を開けてみた(笑。
おなじみクリス・ドレアが撮影したオリジナルの裏ジャケットがジャケ裏に印刷されている。
右側のコンパニオン・オーディオ(とペイジが呼んでいた)が収められたところには、パリ・オランピア劇場のコンサートの画像も載っている。
プレーンなホワイト・インナーにUS初盤のRed/Greenレーベルを復刻したレコードが収められている。
2008年の紙ジャケBOXがUK初盤のRed/Maroonレーベルだったのと対照的だ。
そしてドイツ・プレス!
これはいい音がしそうな予感だあ…。
さて、音はどうだったかというと…。
ぼくは『Ⅰ』に関してはUKもUSもオリジナルをもっていないので、92年のリマスターCDと、むかしさんざん聴いた国内盤を比較の対象とした(←比較にならないよ! という声は無視して…笑)のだが、やっぱすげえよ!
1曲目から熱い!
スゴイ音圧で目の前に立ち現れる!
なのに明晰な音像。
前にも書いたように、今回ペイジはアナログのオリジナル・マスターからリマスタリングを行い、とくにアナログ盤の音質にはこだわったという。
その成果はきっちり出てます。
たとえばA-2の「ゴナ・リーヴ・ユー」を聴いてみよう。
(ただし、左右のチャンネルがオリジナルにもどってるんで(イントロのギター=右ch)、リマスターCDになじんだ耳にはちょっと違和感もあるんだけれど…)
冒頭ペイジの弾くギブソンJ-200のアルペジオにも、そのあとに出るプラントのヴォーカルにも、スタジオ・エコーのような自然なエコーが載って、美しい響きが印象的だ。
2'22"あたりから始まる激しいトゥッティ(すみません、ロックではなんというんだろう)の部分では、ストロークするアコースティイク・ギターの弦の音がエレクトリックな爆音のなかでも倍音感をもって響いてくる。
実際にバンドのなかでアコギを弾いていて体感するこの音が、アナログ盤からリアルに聞こえてくるのは衝撃だった。
CDではこのあたりの音は、ヒステリックな雑音のようにしか聴こえず、ストロークのときのギターはリズム楽器なのでパーカッシヴなギターが雑音のように聞こえても全然OKなのだが、ヘッドフォンでも気づかなかったこのあたりの弦の響きがスピーカーから聞こえてきたのにはやっぱりびっくりした。
コンパニオン・オーディオのほうはフランスの放送局の録音とはいえ、『永遠の詩(狂熱のライヴ)』ほどの良好な音質ではない。
以前よく聴いていた同時期のブートとはくらべものにならないが、まあまあというのがぼくの印象だ。
ぼくの興味はもっぱら『Ⅱ』以降のアウトテイクのほうにある。
ところが値段を見てびっくり!
アナログのほかにCDやハイレゾ音源のDLカード、豪華ブックレットまでついたスーパー・デラックス・エディション(以下SDE)で、なんと21,600円!
×3=64,800円なのだ。
以前Classic Recordsから45回転44枚組という怒涛のゼップ・ボックスが出て、そのときはたしか14万円ぐらいだったが、今回のスタジオ・アルバムを全部SDEで揃えれば9タイトル10枚組で216,000円?
アホくさ。
いろいろ検索したあげく、困ったときのUS Amazonっつーことで、$121.66(3月時点での価格)×3
送料込み$370.55で予約したのだった。
ところがしばらくして、海外ではアナログ盤だけのリリースもあるという情報が流れてきた。
むむっ!
ちょっとだけ迷いましたね。
たしかにハイレゾのDLと豪華ブックレットは…ほしい。
しかし、やっぱりCDは要らない…。
けっきょく、この分厚いBox Setを9タイトルも並べるスペースがあるのか、ということ(やはりアナログ最大の課題は収納だと思いますね。うちももう溢れ出している…)と、US Amazonからぼくの自宅までは早くて10日、遅ければ3週間ぐらいかかることもあり、けっきょくSDEはキャンセルして日本のAmazonでアナログ盤のDEを注文したのだった。
『Ⅱ』と『Ⅲ』は発売予定が6月24日までずれ込んで、とりあえず届いたのは『Ⅰ』だけで、残念なことに?ロックの日から1日遅れの6月10日だった。
ずっしりと重いジャケット。
180g×3だから540gもあるわけだ。
いろいろなところで見かけておなじみになってしまった"dark side of jacket"(勝手に命名)が裏ジャケになっている。
Swanレーベルのイカロスのイラストがホログラムシールになっている。
シュリンクを破れないぼくが、どうやってレコードをジャケットから取り出そうかと悩んでいたら、な、なんと裏ジャケの曲目表示は、シュリンクに貼られたでかいシールの上に印刷してあるのだった。
これではますますシュリンクは破れない…。
で、なんとか中を開けてみた(笑。
おなじみクリス・ドレアが撮影したオリジナルの裏ジャケットがジャケ裏に印刷されている。
右側のコンパニオン・オーディオ(とペイジが呼んでいた)が収められたところには、パリ・オランピア劇場のコンサートの画像も載っている。
プレーンなホワイト・インナーにUS初盤のRed/Greenレーベルを復刻したレコードが収められている。
2008年の紙ジャケBOXがUK初盤のRed/Maroonレーベルだったのと対照的だ。
そしてドイツ・プレス!
これはいい音がしそうな予感だあ…。
さて、音はどうだったかというと…。
ぼくは『Ⅰ』に関してはUKもUSもオリジナルをもっていないので、92年のリマスターCDと、むかしさんざん聴いた国内盤を比較の対象とした(←比較にならないよ! という声は無視して…笑)のだが、やっぱすげえよ!
1曲目から熱い!
スゴイ音圧で目の前に立ち現れる!
なのに明晰な音像。
前にも書いたように、今回ペイジはアナログのオリジナル・マスターからリマスタリングを行い、とくにアナログ盤の音質にはこだわったという。
その成果はきっちり出てます。
たとえばA-2の「ゴナ・リーヴ・ユー」を聴いてみよう。
(ただし、左右のチャンネルがオリジナルにもどってるんで(イントロのギター=右ch)、リマスターCDになじんだ耳にはちょっと違和感もあるんだけれど…)
冒頭ペイジの弾くギブソンJ-200のアルペジオにも、そのあとに出るプラントのヴォーカルにも、スタジオ・エコーのような自然なエコーが載って、美しい響きが印象的だ。
2'22"あたりから始まる激しいトゥッティ(すみません、ロックではなんというんだろう)の部分では、ストロークするアコースティイク・ギターの弦の音がエレクトリックな爆音のなかでも倍音感をもって響いてくる。
実際にバンドのなかでアコギを弾いていて体感するこの音が、アナログ盤からリアルに聞こえてくるのは衝撃だった。
CDではこのあたりの音は、ヒステリックな雑音のようにしか聴こえず、ストロークのときのギターはリズム楽器なのでパーカッシヴなギターが雑音のように聞こえても全然OKなのだが、ヘッドフォンでも気づかなかったこのあたりの弦の響きがスピーカーから聞こえてきたのにはやっぱりびっくりした。
コンパニオン・オーディオのほうはフランスの放送局の録音とはいえ、『永遠の詩(狂熱のライヴ)』ほどの良好な音質ではない。
以前よく聴いていた同時期のブートとはくらべものにならないが、まあまあというのがぼくの印象だ。
ぼくの興味はもっぱら『Ⅱ』以降のアウトテイクのほうにある。
こんにちは
楽器位置左右逆のUS盤LPしかもってませんが
今回のリマスターLPは低音が豊かで広がりもよく
US盤はもう聞けません
ドラムのグルーブ感がすばらしいことを再認識しました
シュリンクは、上端をカッターで切って靴下を脱ぐように外しました
蛇の抜け殻状態のシュリンクはスリーブの間に挟んで保存しています
by 60のおっさん (2014-06-15 01:13)
今回のZEPリマスターは、ペイジ御大が自信を持って自らプロモーション活動に励んでいるだけあって(この人の場合はそれが普通ですけど)、相当なものだと感服しました。
拙が70年代にコレクションしていたものはレイトプレスのUS盤と国内盤のみ。そのほとんどを10年前にCLASSIC RECORDSの初回リイシュー(33回転/180g重量盤)に買い替えました。そのとき感じたのは、レイトプレスのUS盤は、変なイコライジングがかけられていて音質が著しく劣化したものであったことです。それがわかったときはショックでした。かといって極めてマスターに忠実にカッティングされたであろうクラレコも完璧ではなく、磁気テープの経年変化で鮮度が落ちているのは明白でした(これは以前、紙ジャケ探検隊さんのZEP試聴会でオリ盤との比較でわかったことです)。
そんな経緯から果たして今回どこまでの音で蘇るのか不安もありましたが、いやはや、予想を遥かに上回る音が出てきたことに驚愕した次第です。まぁ拙の場合はハイレゾで聴いたのでそれがダイレクトに伝わってきたのですが、当然アナログ盤の方も素晴らしい出来のようですね。CDの音は聴いてないのでわかりませんが、ネットでの評判をみると、「音がクリアになってはいるけど、前のCDとほとんど変わらない。むしろ肝はコンパニオン・ディスクの未発表音源の方」なんだとか。
今回のリマスターは、CD・アナログ盤・ハイレゾと3タイプで出ましたけど、この格差にちょっと考え込んでしまいました。。。
by 路傍の石 (2014-06-15 09:44)
60のおっさんさん、はじめまして。
ようこそいらっしゃいました。
管理人の遼(parlophone)と申します。
ぼくも完全な同世代です(笑。
よろしくお願いします。
>今回のリマスターLPは低音が豊かで広がりもよく
>US盤はもう聞けません
そうなんですか。
同じく92年リマスターのCDも、もう聴けませんね。
>蛇の抜け殻状態のシュリンクはスリーブの間に挟んで保存しています
ぼくはそのシュリンクを、靴下のようにまた履かせました(笑。
では今後ともよろしくお願いします。
by parlophone (2014-06-15 21:07)
路傍さん、こんばんはー。
>今回のZEPリマスターは、ペイジ御大が自信を持って自らプロモーション活動に励んでいるだけあって
>(この人の場合はそれが普通ですけど)、相当なものだと感服しました
ほんと、そうですね。
同じころに同じようなレコードを作っていたベックが、過去の音源にはまったく関心がないみたいに、どんどん新しいところへ進んでいくのに対し、ペイジは今でも、69年から80年というほぼ10年間の自分の音楽的な遺産が好きで好きで堪らないみたいですね。
しかもベックもペイジも、どちらのスタンスもファンから熱い視線を送りつづけられているところがすごいなと思います。
>レイトプレスのUS盤は、変なイコライジングがかけられていて音質が著しく劣化したものであった
そうだったんですか。
>極めてマスターに忠実にカッティングされたであろうクラレコも完璧ではなく、
>磁気テープの経年変化で鮮度が落ちているのは明白でした
そうなんですか!
それでちょっと気になるのは、ぼくが調べた範囲では、クラレコの『Ⅰ』は左右逆チャンネルみたいなんですよね(「ゴナ・リーヴ・ユー」のイントロのアコギが左)。
だとすると、オリジナルのアナログ・マスターテープではない、ということになってしまいますが、そのあたり、路傍さんの見解はいかがですか?
>いやはや、予想を遥かに上回る音が出てきたことに驚愕した次第です
ぼくも実際に音源を耳にするまでは、期待半分というところだったんですが、見事に21世紀に耐えうる音になっていたことに感服しました。
路傍さんのコメントやブログを拝見して、ハイレゾ音源にも非常に興味が出てきています。
『Ⅱ』のアナログ盤が届くまでもう少し時間がかかりそうなのでHD Tracksから落としてしまおうか、などとよくないことを考えています(笑。
by parlophone (2014-06-15 21:22)
遼さん、コメントどうもです。拙は今、リマスターのアナログ盤を買うべきか激しく迷ってます。ハイレゾは、ネガ反転したような例のジャケ写の画像が1枚付いているだけで、クレジットの類は一切付いてませんでした。
> それでちょっと気になるのは、ぼくが調べた範囲では、クラレコの『Ⅰ』は左右逆チャンネルみたいなんですよね(「ゴナ・リーヴ・ユー」のイントロのアコギが左)。
クラレコにも初回と再発など何パターンかありますが、拙が所有しているバーニー・グランドマンと思しきBG刻印入りの初回盤は、オリジナル通り「ゴナ・リーヴ・ユー」のイントロのアコギは右です!
> 『Ⅱ』のアナログ盤が届くまでもう少し時間がかかりそうなのでHD Tracksから落としてしまおうか、などとよくないことを考えています(笑。
ハイレゾもぜひ聴いて比べてみてください。拙の予想では「胸いっぱいの愛を」のギターやテルミンが左右を移動する音像の定位に違いが感じられるんじゃないかと。ハイレゾはクロストークによって生じるような曖昧さが一切なく、定位が驚くくらいシャープでした。
by 路傍の石 (2014-06-15 22:33)
路傍さん、ありがとうございます。
>クレジットの類は一切付いてませんでした
ぼくはAmazon.co.jpから購入したのですが、画像にもあるとおり、ジャケットにはMade in the EU、レーベルにはGERMANYのクレジットがありますが、それ以外は大したクレジットはありません。
ランオフにも刻印やサインのようなものはありません。
マトリクス(いやレコ番かな?)だけです。
ただ、音はやはりハイレゾとは違うと思いますね。
>クラレコにも初回と再発など何パターンかありますが、拙が所有しているバーニー・グランドマンと思しき
>BG刻印入りの初回盤は、オリジナル通り「ゴナ・リーヴ・ユー」のイントロのアコギは右です!
おお、そうだったんですか!
失礼しました。
初回と再発でチャンネルが入れ替わっているとは…。
CDのリマスタリングと合わせてのことだとしたらペイジの指示ということになりますね。
しかしバーニー・グランドマンにしても補正しきれなかった鮮度の部分をペイジが補正したとなると、只者じゃありませんね!
『TRUTH』や『Beck Ola』もペイジがリマスタリングしてくれないかな(爆。
>ハイレゾはクロストークによって生じるような曖昧さが一切なく、定位が驚くくらいシャープでした
く~っ、すごい誘惑(笑。
3月にOPPOを購入してから、『KIND OF BLUE』のハイレゾ(192/24 WAV)をDLしてアナログ(Legacy)と比べたことがあるんですが、やはり違いがあって、どちらがいいとかじゃなく完全に好みの問題だと思いましたね。
『KIND OF BLUE』にかぎっていえば、ぼくはレコードのほうが好きでしたが、『Ⅱ』、もうDL決定のような気がします(笑
by parlophone (2014-06-16 00:37)
こんにちは、盛り上がってますね(笑)。僕はⅢのアナログのみ注文してます。届くのが楽しみです。きのうちょっと嬉しい経験をしました。ずっとファンの女性歌手のアルバムのマトリクスを前に調べてほとんど1だったので安心したのですが、最初に買ったアルバムだけA3B5なので不思議でした。それで昨日たまたま見つけたので買って帰り見ると同じA3B5なのに聴くと違うのです。あれっと思い別の場所の番号を見ると古いのは10で買ったのは4でした。これがメタルマザーの違いなのでしょうか?
by syozo (2014-06-16 20:09)
syozoさん、こんばんはー。
>これがメタルマザーの違いなのでしょうか?
お話を伺うとそんな感じですね。
ただ英EMI系と、たとえば英デッカ、あるいはCBS等、それぞれマトリクスのつけ方は異なるし、もちろん米コロンビア、アトランティックなどでも違うので、注意は必要ですよね。
でも、マトの違いでいい音に巡り合うとうれしいですよね♪
by parlophone (2014-06-18 00:17)
LPのZEP2と3 アマゾンで24日発売なのにいまだに買えない、、、心配になってきた。生産がおいついてないのかなぁ、、、
by ZEPPER (2014-06-24 08:49)
ZEPPERさん、おはようございます。
はじめまして、でしょうか?
よろしくお願いします。
Amazon以外のサイトではみんな6月28日発売に変更になってますね。
ぼくは5月の中旬にAmazonに注文しましたが、「お届け予定日」は6月29日~7月1日になっています。
あせらずに待ちましょう(笑。
by parlophone (2014-06-25 08:25)
ZEP3のアナログがようやく到着しました。私は3月16日に予約してやっと今日は到着しました汗 ZEP3は唯一アコスティックの曲が入った曲とかあるので今からサンスイのアンプとあえてLE8Tフルレンジで聞いてみようと思います。私のパターンはZWP1アナログが発売日に届いてそれから3が届きました。
by ZEPPER (2014-06-27 14:00)
シュリンクに張られている曲順の書かれたシール ミスってきってしまったのですが、、、、シュリンク自体に価値はあるのでしょうか、、、いままでレコード買ってきてシュリンク うすいビニールはやぶって捨てていたもんで、、、やはりコレクターのかたらにはこのビニールについているZEPの曲順のシールも価値があるのでしょうか?RSD限定の他のレコードのやつにもたまにシュリンクに豪華なシールが付いていてこれも破って捨てていいのかかなり迷いました。。。。2と3は今度から気をつけてパンツを脱がしてまた履かせるようにしたいと思っています>< 自己紹介が最後になってしまいすみませんmm ZEPPERでした よろしくです^^
by ZEPPER (2014-06-27 14:09)
ZEPPERさん、こんばんはー。
>私は3月16日に予約してやっと今日到着しました汗
おお、よかったですね!
ぼくんとこはやっと今日「出荷の準備中」になり、到着が29~30日に変わりました。
予約がZEPPERさんよりも2か月も遅いのでしかたないと思いますTT
>サンスイのアンプとあえてLE8Tフルレンジで聞いてみよう
なんとなくZEPPERさんのお歳がわかるような気がします。
(とかいって若い方だったら申し訳ないんですが)
サンスイのアンプとLE8Tといったらかつての黄金のコンビですよね。
ぼくも憧れたなあ…。
どんな音でZEPの音楽が流れだすのか、すごく興味があります。
>シュリンク自体に価値はあるのでしょうか
ぼくがレコードを買い始めたころは、シュリンクは破って捨てなさいと先輩から教えられました。
ジャケットとシュリンクの吸湿率がちがうので、レコードが反ってしまうから、というのが理由でした。
でも、いまもし目の前に70年代のオリジナルのUS盤があって、片方はシュリンクがついていて、片方はついていなかったら、ぼくは迷わずシュリンクのついているほうを選びますね。
やっぱりジャケットの美しさも大事ですものね。
それにシュリンクを破らない人のほうが、なんとなくレコードも大事に扱っていそうな気がするんですよね。
先輩のことばに従えば、大事にするからこそシュリンクを破るという考えもあるわけですが。
仮にシュリンクが製造元から購入者の手元に届くまでのあいだにジャケットやディスクを保護する、という意味があるのだとしたら、買ったあともつけておいたほうがいいような気がします。
レコード自体はシュリンクがあってもなくても、収納の状態が悪ければ反るものだと思うからです。
>RSD限定の他のレコードのやつにもたまにシュリンクに豪華なシールが付いていて
>これも破って捨てていいのかかなり迷いました
これは国内盤のオビとおなじようなものではないでしょうか。
大切な人には価値のあるものだし、価値を見いだせない人には捨てても構わないものだと思います。
ただ、リセール・ヴァリューはちがってくると思いますけどね…(笑。
それでは今後ともよろしくお願いします。
by parlophone (2014-06-27 21:46)