RIP 大滝詠一

みなさま、ご無沙汰しております。
とうとう今年は一度も更新をしませんでした。
これが2013年最初のブログであるとともに最後のブログです。
来年はせめて月に一度は更新したいな。
今後ともよろしくお願いいたします。


と、書いて終わるつもりだったのに…


なんとなんと2013年の大晦日の今日、大滝詠一が亡くなったというニュースが入ってきた。

高校のころは小林秀雄が好きだった。
大学に入って丸谷才一と吉本隆明が好きになった。
鮎川信夫や田村隆一も好きだった。
しかし、彼らはみんな、自分の父や、あるいはもっと上の世代だった。
いつかは亡くなると覚悟していた。

しかし大滝詠一はちがった。
同世代とはいえないけれど、お兄さんの世代だ。
ぼくが小学生のとき、中学生だった世代だ。
まさか死ぬなんて、考えてもみなかった。
これからも3月21日には30th Anniversary や 35th、 40th Anniversary がリリースされると信じて疑わなかった。

それなのに突然…。

さっきからはっぴいえんどを聴いている。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


レコードコレクターズ増刊『はっぴいな日々』より 1970年5月渋谷西武屋上でのはっぴいえんどのステージ（写真・野上眞宏）

タグ：大滝詠一 大瀧詠一 はっぴいえんど

コメント 10

遼さん、ご無沙汰でした。
昨年は父が亡くなり喪中の身なので新年のご挨拶は控えさせていただきますが、昨年はとうとう一度も更新されないのでちょっと心配しておりましたよ。

いやあ、ワタシも大瀧詠一の急逝には俄には信じられないくらい驚きました。リンゴを喉に詰まらせての窒息死ということですが、まさかそんなかたちで亡くなるなんて残念です。

それよりも個人的にショックなのは大島優子のAKB卒業なんですが（笑）、何はともあれ、今年はもっと更新していただけたらうれしいなと思います。
今年もよろしくお願いします。
by MASA (2014-01-01 01:49) 

遼さん、お久しぶりです。

大滝詠一さんの訃報にはボクもビックリでした。
ボクもはっぴいえんどを聴きながら、冥福を祈りたいと思います。

by 想也 (2014-01-01 10:32) 

MASAさん、ご無沙汰しております。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
今年こそはなんとかがんばって更新をしていきたいと
思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

大瀧さんのあまりにも若すぎる死、いまだに呆然とします。

大島優子、そうですか、卒業するんですね。
みんなこれまでの活動で得た何かを糧に
次のステップで活躍してくれたらと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。

by parlophone (2014-01-01 11:02) 

想也さん、ご無沙汰してしまい、
ご心配をおかけしたのではないかと思います。

ぼくは高校生のころからリアルタイムではっぴいえんどのファンだったので
大瀧さんの死を考えたことはまったくありませんでした。

それだけに、呆然としてなにも考えられません。
ただただご冥福を祈るばかりです。

by parlophone (2014-01-01 11:05) 

大滝さんの訃報はあまりにショックです。こんに早く亡くなるなんて夢にも思わなかったし、人の命のはかさなに唖然としています。元旦は朝から大滝さんの音楽を聴きっぱなしで、その存在の大きさをひしひしと感じています。

本年もよろしくお願いいたします。遼さんの復活を心から待ちわびておりました。
by 路傍の石 (2014-01-01 13:08) 

遼さんあけましておめでとうございます。
私も2013年はブログの更新は元旦のみという寂しい形となりました。
去年の私は足を怪我して入院と療養で約6ヶ月間は自由がきかない（固定しています）のでまだ現在も不自由しております。ちゃんと完治はしますのでご心配なく！！でも約２か月ちょっとですが入院生活してみて今まで何不自由のない生活をしてきたんだなぁ・・・とつくづく感じました。
今回の入院で色々考える時間も出来てちょうど良かったかもしれませんと思いました。

ブログは止まっていますが相変わらず音楽への情熱はあるのでアナログ盤（殆どプログレばかりですが）は例年になく集めました・・・紙ジャケCDはもはや限定と銘打ってあっても一年後には再発というパターンに最近は冷めてきてかなり絞りながらそれでもどうしてもというタイトルは購入している感じでとてもブログにアップする気がしません、、、
でもいずれは私の大好きなプログレ中心のブログをひっそりと立ち上げようかと考えております。
今は私はプログレ以外はあまり聴いていないので・・・その奥深い世界に完全にはまりました・・・（笑）
何はともあれ今年も宜しくお願い致します。


by tetsupc2 (2014-01-01 18:57) 

路傍の石さん、ご無沙汰しております。

まさかの大瀧さんの訃報、ほんとうに呆然とするしかありませんでした。
昨日は『はっぴいえんど』の「春よ来い」を聴きながら
除夜の鐘のSEがあまりにも淋しすぎ辛すぎる思いでした。
早く気持ちを切り替えなくてはならないのですが…。

とりあえず本年もどうぞよろしくお願いいたします。
by parlophone (2014-01-01 23:33) 

tetsupc2さん、ご無沙汰しておりました。

>去年の私は足を怪我して入院と療養で約6ヶ月間

まさかtetsupc2さんがそんなこととはつゆ知らず、ともあれ
完治なさることができるようでほっと安心しております。

昨年は12月に上司のお嬢さんが交通事故で25歳の若さで亡くなったこともあり、
なかなか辛い1年でした。

プログレのブログ、ぼくはあまり詳しくありませんが楽しみにしております。

本年もどうぞよろしく。
by parlophone (2014-01-01 23:40) 

遼さん、あけましておめでとうございます。
ご無沙汰しておりました。

久しぶりのコメントが大滝さんの事になるなんて・・・
複雑な思いです。

ナイアガラフリークですが『寄り道』の多かった
私の遍歴を面白く感じてくれた大滝さん。
初めて私信でメールを頂いた日の事や、
秋葉原で立ち話した事など思い出がいっぱいです。
悲しいけど・・・悲しくないのは
なぜなんだろ？って31日から思っていますが
答えが見つかっていません。

ひとつ嬉しいというかほっとしている事。

ナイアガラの場合、故人の意志や思いに関係ない
レコード会社の追悼盤や便乗再発が出来ない事。
こうした日も考えたナイアガラレコーズなのかなぁ
なんて思ったりして。



by AKIRA (2014-01-05 13:16) 

AKIRAさん、あけましておめでとうございます！
nice!をくれたAKIRAさんって、あのAKIRAさんだったんですね(笑。
さきほどブログを覗かせていただき、おおっ、と思ったところでした。

>久しぶりのコメントが大滝さんの事になるなんて・・・
>複雑な思いです

ほんとですね。
ぼくの場合、大瀧さんがこの世からいなくなるなんて考えたこともなかったので、
やたらショックでした。
大晦日に『はっぴいえんど』と『風街ろまん』を聴いてからなにも聞いていません。

AKIRAさんは個人的な交流があっただけに、残念というお気持ちが強いだろうと思います。

>ナイアガラの場合、故人の意志や思いに関係ない
>レコード会社の追悼盤や便乗再発が出来ない事

そうですよね。便乗商法ほど許せないものはありません。
リイシューにしても愛のこもったものとそうでないものは厳然としてますからね。
by parlophone (2014-01-05 14:52)