紙ジャケはジャケが大事。 [にぎやかな夜、その他の夜]
きょうの記事はtetsupc2 さんのリクエストから(笑。
紙ジャケはジャケが大事、っていうと音楽ファンからは笑われるかもしれない。
でもこれを"パッケージ・ソフトはパッケージが大事"と言い換えればみんな納得してくれると思う。
パッケージが要らなければDL すればいいんだから。
ということでシュリンクはなかなか破れないんだな(笑。
これはとくにUS 盤のレコードを集めてた人ならわかるだろう。
コーティングのない紙製のジャケットはアナログ盤でも、シミがついたりカビが生えたり傷んだりしやすい。
シュリンクをつけておけば少しはそういうダメージを防げるわけだ。
売るときも少し高いし(爆。
そこでなるべくシュリンクは破りたくない人のために、今回の紙ジャケ・デラエディのぼくなりの開けかたをご紹介してみよう。
まず取り出し口のシュリンクを「逆コの字」型に切る。
取り出すときは帯をずらす。
しまうときはまた帯をはめる。
ぼくは紙ジャケもどうしても触らなくちゃいけないばあい以外はなるべく触らなくていいようにしている。
だから紙ジャケのなかにディスクを入れない。
外側のヴィニールを開ければすぐにディスクを取り出せるようにしている。
2枚組のばあいはディスクを百均の収納ケースに入れて別にしている。
解説書も読みたくなるようなやつは紙ジャケから出している。
こういうことがめんどくせ~、という人は紙ジャケにはあんまり向いていないんだろう。
たとえばフェアポート・コンヴェンション関係の紙ジャケを並べるとこんなかんじだ。
左下は『リッジ・アンド・リーフ』のDX エディション。
これだけは別の収納ケースに入れてるわけだ。
紙ジャケはジャケが大事、っていうと音楽ファンからは笑われるかもしれない。
でもこれを"パッケージ・ソフトはパッケージが大事"と言い換えればみんな納得してくれると思う。
パッケージが要らなければDL すればいいんだから。
ということでシュリンクはなかなか破れないんだな(笑。
これはとくにUS 盤のレコードを集めてた人ならわかるだろう。
コーティングのない紙製のジャケットはアナログ盤でも、シミがついたりカビが生えたり傷んだりしやすい。
シュリンクをつけておけば少しはそういうダメージを防げるわけだ。
売るときも少し高いし(爆。
そこでなるべくシュリンクは破りたくない人のために、今回の紙ジャケ・デラエディのぼくなりの開けかたをご紹介してみよう。
まず取り出し口のシュリンクを「逆コの字」型に切る。
取り出すときは帯をずらす。
しまうときはまた帯をはめる。
ぼくは紙ジャケもどうしても触らなくちゃいけないばあい以外はなるべく触らなくていいようにしている。
だから紙ジャケのなかにディスクを入れない。
外側のヴィニールを開ければすぐにディスクを取り出せるようにしている。
2枚組のばあいはディスクを百均の収納ケースに入れて別にしている。
解説書も読みたくなるようなやつは紙ジャケから出している。
こういうことがめんどくせ~、という人は紙ジャケにはあんまり向いていないんだろう。
たとえばフェアポート・コンヴェンション関係の紙ジャケを並べるとこんなかんじだ。
左下は『リッジ・アンド・リーフ』のDX エディション。
これだけは別の収納ケースに入れてるわけだ。
遼さん、こんばんは。
すごいコダワリ...。
僕はDLという文化が寂しいと思っているものの、
購入したジャケは雑に扱います。
なんだかたくさん扱ってこそ、
買った甲斐があるような気がするんですよ。
写真ブログへのコメントありがとうございます。
遼さんのご要望にすべてのカットにて応えました。
今日は休みだったので時間もありできたわけです。
今後ともよろしくお願いします。
by ouichi (2008-11-29 20:41)
遼さん、どうもです。
全く同じ開封の仕方ですね(笑)
僕の場合は、カッターで慎重に切り込みを入れて、帯の部分がぺロッと
出てしまうので、その部分は折込んで、そのままケースに閉まってます。
CDの保存は、紙ジャケ発売の初期の頃は、同じようにCDのみ別のプラケースに入れて(勿論スリムのもの)に入れて、簡単に聞けるようにしてましたが、最近では、よく聴くもののみをケースに入れております。
ちょっと聞かなくなってきたものは、ジャケに戻してます。
(サンタナの「ロータス」なんかも、別にケースに移してました。最近少しリピート率が減ってきたので、またもとのサヤへ戻してますが)
BOXセットものなんかは、未だに同じようにスリムケースに入れて、気軽に聞けるようにしてます。そのほうがディスクにも傷がつきにくいですよね。
紙ジャケっって、最近完全に「グリコのおまけ」的存在、プロ野球チップスの選手のカードみたいな存在になってきました。
キャラメル、チップスはいいから、おまけ、もしくはカードが本命、みたいな(笑)
by circle (2008-11-29 21:25)
遼さん。
有難うございます!勉強になります。
私は昔レコードがメイン時代はシュリンクが嫌いでした・・・すぐに裂けるし皺になるし・・・
でも紙ジャケCDになってから例えばエアメイルの紙ジャケはシュリンクが掛かっていますがこれを全て剥いでしまうと帯がむき出しで折れたり下手すると紛失したり(私はしませんけど。。。)なりますので以前遼さんがエアメイルの紙ジャケをご紹介されていた時の写真を拝見して『あれれ・・・上手にあけているなぁ・・・』なんて感心していました。
それで私も紙ジャケに関してはシュリンクのあるタイプは出来るだけ慎重に開けるようにしています。ただシュリンクされていない例えばユニバなんかではCDにもよるのですが綺麗に糊付ビニール袋が空いて何度でも使えるタイプのビニール袋なら問題ないのですが、以前厄介だったのがストーンズの紙ジャケの時開封すると袋の糊テープがぐちゃぐちゃになり再利用できないものもあるのが困りますね。ソニーミュージックのように非常に質の良い糊付ビニール袋なら問題ないのですが・・・
しかしそれでもビニール袋が劣化する場合がありますので私の場合は紙ジャケ専用(S,M,BOX用)とさらにそれを入れる糊無しビニールを用意して二重にして保管しています。まぁ~そこまでしなくてもと思われる方もいらっしゃいますがデリケートな紙ジャケですので慎重にしています(笑)
ただ、今回のフーのデラエディのシュリンクの開け方は私はまだまだ未熟でした(;涙)最初に帯側ではない方右側から開けたのでもう最悪・・・です。幸いにもフーズネクスト、トミーはまだ開封していませんでしたので助かりました(ふぅ~)遼さんご伝授感謝します!!
by tetsupc2 (2008-11-29 21:52)
ouichiさん、こんばんはー。
>なんだかたくさん扱ってこそ、買った甲斐があるような気がするんですよ
おっしゃることはわかります。
わかりますけど、10年経ち20年経ってあちこちにシミやカビが出てくるのは悲しいもんですよ(笑。
そこまでCD というソフトが残っているかどうかはわかりませんが、たとえば中身はSACD で、外は紙ジャケというのも楽しいかな^^
>遼さんのご要望にすべてのカットにて応えました
拝見しました!
ありがとうございます!
もう少しでっかくてもよかったかな~^^
by parlophone (2008-11-30 00:42)
うっ、僕はシュリンクは破って捨ててます。
でも紙ジャケ仕舞うときにはメガネ拭きでジャケを拭いてから仕舞います。
by 幻燈遮断機さん (2008-11-30 00:48)
circleさん、こんばんは!
>全く同じ開封の仕方ですね(笑)
おお、そうですか!
やっぱりシュリンクはなかなか破れませんよね(笑。
>CDのみ別のプラケースに入れて(勿論スリムのもの)
なるほど、CD-Rなんかが入ってたやつを有効利用するわけですね。
>紙ジャケっって、最近完全に「グリコのおまけ」的存在、…
>キャラメル、チップスはいいから、おまけ、もしくはカードが本命、みたいな(笑)
ええっ!
それはさすがにちょっと…(笑。
中身が入ってないとやっぱりさびしいので、いまZEP 1st に入れるディスクを探しているところです^^
by parlophone (2008-11-30 00:48)
あ、そーだ。
今日はジョージ・ハリソンの命日ですね。
素晴しいミュージシャンでした。
by 遮断機さん (2008-11-30 00:51)
tetsupc2さん、どうもです。
参考になったみたいでよかったです^^
>私は昔レコードがメイン時代はシュリンクが嫌いでした
たとえばCBS Sony がレコードにシュリンクをかけて発売し始めたとき、湿度の関係でシュリンクが縮むとジャケットが曲がってレコード盤も反るから、シュリンクはすぐに破って捨てたほうがよい、というような記事を読んだことがあります。
そのころは全部破って捨ててましたね。
>ソニーミュージックのように非常に質の良い糊付ビニール袋なら問題ないのですが
ぼくはあのペリペリと安っぽい音のするヴィニール袋が嫌いなんですが、Sony はこだわって音のしない上質のヴィニール袋を使ってますよね。
そこまでやって1,890円というのはほんとうに頭が下がります。
>最初に帯側ではない方右側から開けたのでもう最悪・・・です
お気持ちはわかります^^;
ぼくもBLUE NOTE の初期の紙ジャケは全部シュリンクを破ってました…TT
by parlophone (2008-11-30 00:56)
幻燈遮断機さん、こんばんは!
>うっ、僕はシュリンクは破って捨ててます
いや~、若い方はそうでしょう。
あんまりパッケージに対するこだわりはないでしょうからね。
ぼくの友人の30代の女性は「紙ジャケって安っぽい、デジパックは奥行きがあって並べたときに不揃いになるからキライ」っていってましたからね(笑。
>今日はジョージ・ハリソンの命日ですね
あ、そうだったんですか。
ぼくはジョンとブラウニーとコルトレーンと以外は命日ってあんまり気にしたことがないんですよね。
う~ん、なにか聴けばよかった。
by parlophone (2008-11-30 01:01)
遼さん こんばんは
>紙ジャケはジャケが大事、っていうと音楽ファンからは笑われるかもしれない
そんなことはありませんよ!やはりパッケージは大事でしょう!
ジャケットは顔と同じですからね!
見かけだけで判断してはダメだとよく言われますが(笑)、やはり見た目(=パッケージ)は大事です。
でも、紙ジャケCDのシュリンクにはこだわりがありませんね(笑)
破いて捨てたり、そのままにしたり、まちまちです。
勿論、シュリンクが無くても、湿度など最低限の保存状態には気を使っています。
私もカビやシミが発生するのは嫌なので・・・
最近、60年代のUSオリジナル盤で未開封のデッドストック物を入手する機会が何度かあったのですが、それらを開封する際にシュリンクは破いて捨ててしまいました・・・
ただ、中古盤でもシュリンクが付いている場合は、大体そのままにしています。
中古だと何故か破けないのです。
自分でも基準がよくわかりません(苦笑)
by POPOSUKE (2008-11-30 01:37)
POPOSUKEさん、こんばんはー。
>やはりパッケージは大事でしょう!ジャケットは顔と同じですからね!
そうですよね!
ありがとうございます^^
>紙ジャケCDのシュリンクにはこだわりがありませんね(笑)
ないほうが幸せですよ!
あるといろいろ苦労します。
たとえば最近でいうと、ブリジット・セント・ジョーンズの『サンキュー・フォー』ですが、ゲイトフォールドなのでシュリンクをそ~っと外してブログ用に中を撮影して、また一生懸命シュリンクをつけました(笑。
われながらバカみたいTT
>未開封のデッドストック物…シュリンクは破いて捨ててしまいました
え~、それはまた大胆な!
>中古だと何故か破けないのです
これはもうよ~くわかります(爆。
ぼくが大切にしてるアルバムで、US 盤『SOMETHING NEW』のモノラル盤があるんですが、二アミントといってもいいぐらいのコンディションでシュリンクつきなんです。
絶対に破れません(笑。
by parlophone (2008-11-30 22:40)