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CONCERT FOR GEORGE [Blu-ray & DVDコレクション]

いつも行くレンタル・ショップを覗いていると、音楽DVDのコーナーに『CONCERT FOR GEORGE』があるではないか!

1周忌にあたる2002年11月29日に、ジョージゆかりのミュージシャンたちが集まってロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれた追悼コンサート。
プロデューサーにオリヴィア・ハリスンほか、ミュージカル・ディレクターにエリック・クラプトン、コンサート・オーディオ・プロデューサーにジェフ・リンが就き、たいへん感動的なコンサートになったということは、レイコさんのブログ(2003年11月30日の記事)などで知って、いつか見てみたいとは思っていたのだが、7,000円という金額に慄いて未入手だったDVD、いやあ、いい時代になったものです。

   

さっそくその全貌を収めたDisc 1を見てみた。
今回はそのインプレッションをお送りする。
なお、画像が12枚あってかなり重いと思います。あしからず。

コンサートの第1部はラヴィ・シャンカール・オーケストラの「Sarve Shaam」の演奏に載せてオリヴィアが登場するところから始まる。
つづいてクラプトンがコンサートの趣旨を説明し、ラヴィ・シャンカールを呼ぶ。
ラヴィは「今夜はジョージの存在を強く感じる。
これだけ彼を愛する人々が集まって、彼のために彼の歌を演奏するのだからジョージがここにいないはずはない」
とコメントして、会場ははじめから静かな感動に包まれる。

娘であるアヌーシュカ・シャンカールのシタール・ソロ「Your Eyes」につづいて、ジェフ・リンと息子のダーニ・ハリスンが登場し、曲はアヌーシュカのシタールもフューチャーされた「ジ・インナー・ライト」だ。
ぼくは国内盤シングル「レディ・マドンナ」のB面に収められたこの曲が当時から好きだったので、これはすごくうれしい。

  

全編をとおしてコーラスで参加しているダーニの声はなかなか聞こえないのだが、ここではジェフにハモをつける透きとおった声が印象的だ。

つづいてシャンカール・オーケストラの「Arpan」。
「与える」とか「差し出す」という意味のこの曲は、ラヴィがこの日のコンサートのために作った曲でクラプトンがアコースティック・ギターで参加する。
ジョージの音楽と人生をイメージして作られたのだろう、静謐さとスリリングな展開を併せもつ独特のもので、指揮はアヌーシュカだ。
エリックのソロはとくに優れたものとも思えないが、インドの音階を取り入れて頑張っている。
いずれにしてもなかなか珍しい演奏ではある。

  

次に登場するのはモンティ・パイソンだ。
追悼コンサートとはいえそこはパイソン、お下劣さは相変わらずで、「Sit on My Face」(なんちゅータイトルだ^^;)などを歌ったりするが、詳しいことは省略する。

  

とにかく見てみてください、爆笑モノです。
Lumberjack Song」にはなぜかトム・ハンクスも加わっている(笑)。

さて、いよいよお待ちかね、第3部はジョージズ・バンドの登場だ。
基本的なメンバーはエリック・クラプトン(g,vo)、ジェフ・リン(g,vo)、アンディ・フェアウェザー・ロウ(g,chor)、ダーニ・ハリスン(g,chor)、アルバート・リー(g)、マーク・マン(g)、ゲイリー・ブルッカー(key,vo)、クリス・ステイントン(key)、デイヴ・ブロンズ(b)、ジム・キャパルディ(ds)、ジム・ケルトナー(ds)、レイ・クーパー(perc)、トム・スコット(as)、ジム・ホーン(ts)といったところ。
これに女声コーラスと、曲によってはロンドン・メトロポリタン・オーケストラが加わる。

まずジェフが歌う「I Want to Tell You」で幕を開け、クラプトンのヴォーカルで「If I Needed Someone」、元プロコルハルムのゲイリー・ブルッカーが「オールド・ブラウン・シュー」を見事にカヴァーし、ジェフの「ギヴ・ミー・ラヴ」、クラプトンの「Beware of Darkness」とつづく。

  
  (若いころのジョージにそっくりのダーニとクラプトン。後ろはジム・ケルトナーですかね。
  ちなみにダーニが抱えているアコギはサウンド・ホールがハート型になっているゼマティス。
  高そうだ~^^)

オープニングの「I Want to Tell You」は、ジョージの来日コンサートと同じだが、ミュージカル・ディレクターのクラプトンにはあのときのイメージが残っていたのかも知れない。
いずれにしてもタイトで幕開けにふさわしい演奏だ。

  
  (左からゲイリー、ジェフ、エリック、アンディ、上にはチラッとレイの姿も)

よくビートルズの曲はコピーするのは簡単だが、オリジナルのもつグルーヴはなかなか再現できない、といわれるが、さすがにこのメンバーになると歌にも演奏にも申し分のないグルーヴが加わって、ジョージの曲のもつすばらしさがあらためて浮き彫りになった感じがする。
アンディ・フェアウェザー・ロウやアルバート・リーといった名手たちが一生懸命ギターのリフを弾いてる姿も微笑ましいし、ジム・キャパルディやレイ・クーパーがバックでメンバーを鼓舞するさまも見どころの一つだ。
ソロになった後の曲ではスライドの美しさもよく再現されている。

ここからはゲストのコーナーだ。
まずはジョー・ブラウンと彼のバンドが「ヒア・カムズ・ザ・サン」と「That's the Way It Goes」の2曲を歌う。

  
  (ジョー・ブラウンが抱えているのはギブソンのB-25かな?)

つづいてジュールズ・オーランドとサム・ブラウンで「Horse to the Water」、トム・ペティ&ザ・ハート・ブレイカーズが「Taxman」、「I Need You」を歌ったあと、ジェフ・リンとダーニが加わってトラヴェリング・ウィルベリーズの「Handle with Care」が歌われる。

  
  (ジュールズ・オーランド?ぢゃなくてサム・ブラウン。じつにソウルフルなお姉さまだ^^)

  
  (トム・ペティ&ザ・ハート・ブレイカーズ)

ゲスト・コーナーが終わってジョージズ・バンドにもどると、最初の曲は「Isn't It a Pity」だ。
この演奏からオルガンとヴォーカルでビリー・プレストンも加わっている。

そしていよいよリンゴの登場だ。
観客はスタンディング・オヴェイションでリンゴを迎える。
「思い出のフォトグラフ」と、『フォー・セール』に収められていたカール・パーキンスの「Honey Don't」を歌うが、じつに楽しそうだし、ショウマン・シップも衰えていない。
「フォトグラフ」の崩しかたにも歌のうまさがよく表れているし、「Honey Don't」ではキレのあるアルバート・リーのギターが見事だ。

  
   (リンゴのバックで何事かダーニに耳打ちするクラプトン)

そして最後の最後にポールが登場。
もちろん会場の興奮も最高潮に達する。
まず「For You Blue」を軽やかに披露したあと、ウクレレを手にして「サムシング」を歌いはじめる。

  
  (バックは左からマーク、アルバート、デイヴ)

ジョージが最初にこの曲を作ったときはこんな感じだったのかもしれない、と思わせるようなフォー・ビートで1コーラス歌うと、クラプトンのギター・ソロからオリジナルのアレンジになり、サビではエリックのヴォーカルにポールがコーラスをつけるというシーンも見ることができる。
このあたりになるとベースでクラウス・フォアマンも参加している。

  
  (右から2人め、クラウスもすっかりおじいちゃんになっちゃいました)

マーティンのD-28を抱えて「All Things Must Pass」を歌ったあと、ポールはピアノの前に腰掛けると「While My Guitar Gently Weeps」のイントロを弾き始める。
このイントロの跳ねるようなリズムはやっぱりポールじゃなきゃ^^。
ギターにクラプトン、ドラムスはリンゴ。
夢のようですね。

  
  (声を聴かなきゃビリーとはわかんないかも…^^;)

ビリー・プレストンのヴォーカルをフューチャーして「マイ・スイート・ロード」、そして全員で「Wah Wah」という流れは30年前の『コンサート・フォー・バングラデシュ』を思い起こさせたりする。
ひたすらリズム・ギターに徹しながらコーラスで参加するダーニの清々しさも印象的だ。

最後はジョー・ブラウンがウクレレの弾き語りで「夢で会いましょう I'll See You in My Dreams」を歌うと天井から花びらが降り注ぎ、そのシーンの美しさといったらほんとうに胸が熱くなる。

噂にたがわぬ…というか予想をはるかに上回る感動的なコンサート、ジョージの人がらなんだろうなあ。
みんながほんとうにジョージのことを愛し、そして淋しく思っているということが切々と伝わってくるようなコンサートだ。

Disc-2はリハーサルやインタヴューの映像もちらちら入って、ちょっと細切れの感もあるが、コンパクトに編集されていて、それなりに充実している。

やっぱりこのDVD、お金に余裕のあるときに(いや、なくても)買うしかありませんね。


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MORE

はじめまして。
時々ロムっていましたが、今回はちょっとだけ…

Jools Hollandは元スクイーズのキーボード・プレイヤーでして
最近はR&B風のフルバンドをバックに活動しています。
TVの音楽番組にも良く出ていて、昔はNBCのNight Musicで
David Sanbornとホストをしていました。
最近はBBCでLaterというのをやっていますね。
で、あの写真のソウルフルな女性歌手はサム・ブラウンです。
彼女はJoolsのバンドでよくヴォーカルをやっています。
本国イギリス以外ではあまり知られていない歌手ですけど…
80年代にStopというビッグヒットがありました。
私もこのDVDは横目でしか見ていませんでしたが、Pさんのブログのおかげで見たくなりました。
G.ブルッカー好きですしねー。

by MORE (2006-05-28 21:59) 

parlophone

MOREさん、はじめまして。

>あの写真のソウルフルな女性歌手はサム・ブラウンです。

あれ~、そうだったんですか。
ありがとうございます!
サム・ブラウン…てっきり男性だと思ってました^^;

ところでジュールズ・オーランドが「BBCでLaterというのをやってい」るってことはネットで調べて知ったんですが、
ジョージとはどういう関わりのある人なんでしょうか?
もしご存知でしたらお教えいただけるとありがたいです。
by parlophone (2006-05-28 22:06) 

MORE

Jools Holland(ジュールズ・ホランド)のアルバムにゲスト出演したのがジョージのラストレコーディングだとされています。
それがこのDVDで歌われているHorse to the Waterです。
そのアルバムはこれ↓

http://www.amazon.com/gp/product/B00005USBX/qid=1148825947/sr=1-1/ref=sr_1_1/002-2036655-1474451?s=music&v=glance&n=5174

それからサム・ブラウンですが、ピンフロのDivision Bellではバックコーラスで入ってます。
Dave Gilmoreとも共演している歌手です。
イギリスで近々ベスト盤が出るようです。
SamというのはSamanthaの愛称ですので間違えやすいですね。
男の場合はSamuelでしょうか…
私の好きなSam Philipsも良くサン・レコードの人と間違えられますが、女性シンガーです。(Tボーン・バーネットの奥方でもあります)
by MORE (2006-05-28 23:28) 

parlophone

>ジュールズ・ホランドのアルバムにゲスト出演したのがジョージのラストレコーディング

なるほど、そういう繋がりだったんですね~。

>SamというのはSamanthaの愛称ですので間違えやすいですね。

おお、そうでしたか!
またひとつ勉強になりました。
ありがとうございました^^
by parlophone (2006-05-29 00:45) 

MASA

いやあ、感動的なコンサートですよね。しばらく観てませんが、遼さんのこの記事を読んで久しぶりにまた観たくなりました^^。

ジョージが参加したジュールズ・ホーランドのアルバム、私も持ってます。いろんなゲスト・ヴォーカルを迎えてビッグ・バンド・スタイルでやってます。

サム・ブラウンの「STOP!」も持ってます。日本では認知度が低い人ですが'80年代にイギリスを中心にヨーロッパではちょっとした人気を誇った女性アーティストなんですよ。ちょっとハスキー・ヴォイスでいいですよね。
サム・フィリップスも1枚持ってますけど、MOREさん(初めまして)とは趣味が合いそうですねー^^。
by MASA (2006-05-29 00:56) 

parlophone

MASAさん、どうもです。

>ジョージが参加したジュールズ・ホーランドのアルバム、私も持ってます。
>いろんなゲスト・ヴォーカルを迎えてビッグ・バンド・スタイルでやってます。

ああ、そうだったんですか。
ジョージが亡くなったときに、これがラスト・レコーディングだってちょっと話題になったような記憶があります^^;

>サム・ブラウン…'80年代にイギリスを中心にヨーロッパではちょっとした人気を誇った
>女性アーティスト
>ちょっとハスキー・ヴォイスでいいですよね。

う~ん、パワフルでソウルフル、気に入りました~^^
by parlophone (2006-05-29 01:18) 

milk_tea

きゃー。これは私が先々週くらいにやっと全部見れて、超感動して涙が
ボロボロだったものです。
(買ったのは結構前なのですが、Disc1のインド音楽部分があまりに長くて
なかなかそこを通過できなかった。飛ばすのは嫌いだし)
これは近々自分でも記事書こうと思っていたのですが、parloさんがこれだけ
書いてしまったら、もう書いてもしょうがない感じですわ。書くべきところは全て
網羅されてます。^^

ところで、この画像群は、テレビのじか撮りですか???妙にキレイ。
なんで私の、映画レットイットビーの画面写真とこんなにも違うのか・・・・。

私が何か妙に感動したのは、ジョージの息子(初めて見た)があまりにも
ジョージに似ていることです。その、生き写しの彼が父と同じようにギターを
抱えて父ゆかりのアーティストたちとステージに立って嬉しそうに一緒に音楽
をやっていることそのものに、泣けました。(もう、すぐ泣きます)
by milk_tea (2006-05-29 01:24) 

parlophone

milkちゃん、いらっしゃいませ。
そうですね、milkちゃん、このDVD買うって言ってたもんね。
いつ記事になるんだろうって漠然とは思ってましたが、インド音楽で挫折してましたか^^
ぼくはあのテの音楽けっこう好きなんですよ。
アヌーシュカのソロにしても、思わず指の動きに見とれてしまいました^^

>書くべきところは全て網羅されてます。^^

いえいえ、とんでもない。
milkちゃん独自の視点でぜひ書いてください。
期待してますよ。
ぼくが略してしまったモンティ・パイソンもあるし…
「永遠の少女」……  ┐(^o^; 

>生き写しの彼が父と同じようにギターを抱えて父ゆかりのアーティストたちと
>ステージに立って嬉しそうに一緒に音楽をやっていることそのものに、泣けました。

いやあ~、これにはみんなヤラレると思いますよ。
例によって寡黙で控えめでにこやかで清々しくて…。
そういった雰囲気も若いころのジョージによく似てます。

>この画像群は、テレビのじか撮りですか???

そうですね。
DVDをパソコンで再生しながらディスプレイをデジカメで撮ってます。
以前の『コンサート・フォー・バングラデシュ』とかも全部そうですよ。
by parlophone (2006-05-29 01:56) 

白熊店長

 (遼)さん、こんにちは。

>7,000円という金額に慄いて未入手だったDVD、いやあ、いい時代になったものです。

 ええーっ!(遼)さんが買っていなかったことが驚きでした。(←ハードルを高くするだけの余計なお世話ですね)
といっても、僕も同類ですが。(笑)
そういえばレンタルという方法もあったんですよね。(←うっかり者)

>DVDをパソコンで再生しながらディスプレイをデジカメで撮ってます。

 ちょっと意外ですね。画像が綺麗なんで感心してしまいました。
ジャケ写もそうですが、カメラ撮りのテクニックが素晴らしいなあ、と思います。
 参考までに、僕の場合は、DVDの画像をMedia Player Classic(フリー・ウエアのソフトです)でPCに
取り込んだものをbmpからJPGにコンヴァートして使用しています。
このコンヴァーターもフリーですが、簡単に使える優れものですよ。(爆)
 何しろ、PC暦2年の僕でさえ簡単に使えるんですからね。試してみる価値があると思いますよ。(←お節介?)
by 白熊店長 (2006-05-29 10:15) 

黎

遼さん、こんにちは!
ついに!ついに!観られたんですね!!もう感動の一言しかありませんよ。私はバンドメンバーは知らない人も多いんですが、クラプトン、ジェフ・リン、レイ・クーパー、ジム・ケルトナー、ジョー・ブラウンはもちろん知ってましたし、トム・ペティも「トラベリング・ウィルベリーズ」を知ってからはわかるようになりました。クラウスもちょこっとだけ出てますが、もっと出ても良かったと思いますね。
そしてやっぱりポール&リンゴはもう最高ですよ☆演奏が終わって出演者が引き上げてる時に2人が抱き合うシーンなんてもう感動モノです。コメントだけでは語りつくせません^^
そしてやっぱり、ダニー(ダーニ?)ですよ!なんてあなたはジョージにそんなに似てるの?と問いかけながら観てます^^いやー、あの双子のようなそっくりさはあり得ませんね。近々ダニーもユニットを組んで音楽活動をするそうですよ!

インド音楽は、何度も聴いてるうちにメロディーも分かるようになって、複雑なリズムながら手が勝手に動いてしまいます。元々ピアノをやっていたこともあって、そうなってしまうんですよね^^「アルパン」は大好きです☆

※ダニーの新ユニット始動!「thenewno2」
http://www.thenewno2.com/
by (2006-05-29 10:18) 

タコ星人

遼さん、こんばんは。
これ廉価版が出ていたような気がするんですが、確か7000円よりは安かったような...
ただし今も売ってるかどうかは?です。
お役に立てずスイマセン...
by タコ星人 (2006-05-29 23:05) 

parlophone

店長、ご無沙汰してます!

>(遼)さんが買っていなかったことが驚きでした。

な~んか、DVDってすぐ値段下がっちゃうんで、ついつい後回しにしちゃうんですよね…。
でも『コンサート・フォー・ジョージ』は値段が下がりませんね^^;

>DVDの画像をMedia Player Classic(フリー・ウエアのソフトです)でPCに取り込んだもの

ぼくもちょっと調べてみたんですが、DVDの画像はオーヴァーレイ・モードで再生されているので、ふつうはキャプチャできませんよね。
たとえばPrtSc(プリントスクリーン)ボタンを押して、ペイントなどに貼り付けて保存しても、DVDを停止すれば真っ黒になってしまいます。

WMPなんかでは「ハードウェアアクセラレータ」を「なし」にして、オーヴァーレイを無効にすればキャプチャできるようになる、と書いてあるサイトもありますが、現在のWMP9あたりでは無理なようです。

「Media Player Classic」というのは昔のWMPをそっくりに復刻したヤツですか?
これにはDVDのキャプチャ機能がついているのでしょうか?
by parlophone (2006-05-29 23:08) 

parlophone

レイコさん、こんばんは!
ついに!ついに観ましたよ~^^

レイコさんが感動されていたのがよ~くわかりました!
すばらしいコンサートですね~。

>演奏が終わって出演者が引き上げてる時に2人が抱き合うシーンなんてもう感動モノです

ありましたね~、いちばん最後の場面ですね!
観客もあそこでド~ッと盛り上がってましたね!

>インド音楽は、何度も聴いてるうちにメロディーも分かるようになって、
>複雑なリズムながら手が勝手に動いてしまいます。

途中の展開部が長いので最初はなかなか聴きとおすのがつらいかも知れませんね~。
でもレイコさん、手が勝手に動くってスゴイですよ!!

ダーニの新ユニットのサイト、ありがとうございました。
さっそく行ってみました。
なかなか渋いですが人気が出るといいですね。

最近はジュリアンもショーンもあんまり活動が目立たないし…。
by parlophone (2006-05-29 23:16) 

parlophone

タコ星人さん、こんばんは!
廉価版出てましたね。
6,000円だったと思いますが、買い逃していつの間にか店頭から消えてしまいました^^; 

タコ星人さんはお買いになりましたか?
by parlophone (2006-05-29 23:18) 

白熊店長

 (遼)さん、今晩は。

>「Media Player Classic」というのは昔のWMPをそっくりに復刻したヤツですか?
これにはDVDのキャプチャ機能がついているのでしょうか?

 そうだと思います。似ているのは外見だけで、CDやDVDを再生(コーデックを追加すればAVI形式も再生できます)できる上に
画像を取り込めます。
おまけに立ち上がりが早くて動作が軽いです。Win DVDとか遅すぎて使えません!(笑)
方法は簡単で、DVDを再生したら取り込みたい場面をマウスでクリックすれば停止し、MPCのFileタグから
Save Imageをチェックするだけでbmp形式で指定のファイルに取り込んでくれます。
あとはコンヴァーターでJPG形式に変換すればOKです。
画像の確認にnfo-viewerが扱いやすいと思います。
最新版のMPCは日本語で対応しているかどうかは判りませんが、旧ヴァージョンには日本語のパッチがある筈です。
本家のサイト(Sourceforge.net)が休止中のようなので、下記のミラー・サイト(石川県)からDLできます。
とりあえず、OSがWindows XPの場合を想定していますので、それ以外の場合は本家サイトで選択してから
ミラー・サイトへジャンプしてみて下さい。
http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/guliverkli/mpc2kxp6490.zip
 尚、圧縮ファイルがzip形式なので、DL後に解凍ソフトが必要です。
フリーウエアではLhaca、シェアウエアではWin RAR(40日間は無料で使用できます)が便利です。
いずれもVectorのサイトから入手できます。
 もしも判らない場合ですが、メールをいただければと思います。拙ブログの左下のメール・フォームからどうぞ。
by 白熊店長 (2006-05-30 00:30) 

parlophone

店長、ありがとうございます!

さっそくダウンロードして使ってみたら、あっという間にキャプチャされてびっくりです!
こんなに簡単にキャプチャされていいのだろうか(笑。

ところでスクイーズのDVDをキャプチャしてみたら左右がスクイーズされたままの画像になってしまったのですが、これをオリジナルの画面比に直すことはできますか?
質問ばかりで申し訳ありません。

キャプチャ画像を掲示板のほうにUPしてますので、よかったらご覧ください。
by parlophone (2006-05-30 01:29) 

parlophone

店長さん、申し訳ありません。
自己解決いたしました^^;

いやあ~、それにしても今回はいいソフトを紹介していただいて感謝感謝です。
またよろしくお願いいたします。m(_ _)m
by parlophone (2006-05-30 01:36) 

白熊店長

 (遼)さん、お早うございます。
おおっ、流石に早いですね。
僕の拙い説明で理解してもらえて良かったです。 (^◇^;)
アスペクト比も自己解決されたようで、めでたし、めでたし。
こちらこそ宜しくお願い致します。
by 白熊店長 (2006-05-30 08:44) 

parlophone

店長さん、ありがとうございました。
さっそくこのプレイヤーのことを記事にしたいと思っています。

ところであのサイトはどんなサイトなんでしょうか。
北陸先端科学技術大学院大学というのもなんか不思議ですね。
学制上大学院大学なんていうのが認められるのでしょうか?
しかもそこからMPCをダウンロードするという意味がわかりません^^;
by parlophone (2006-05-30 20:51) 

lonehawk

遼さん、こんばんは~。
スイマセン、肝心のコチラの記事にコメントしてませんでしたね(笑)。
このDVDは発売して即入手しましたよ。高かったけど・・・。
参加アーチストを通じて、ジョージの人柄が覗ける素晴らしいコンサートでしたね。
「While My Guitar Gently Weeps」の演奏には、あまりにも感動して思わず涙して観てました。
by lonehawk (2006-06-01 23:00) 

parlophone

lonehawkさん、完全に強要になってしまいましたね。
申し訳ありません、そしてありがとうございます^^;

>「While My Guitar Gently Weeps」の演奏には、あまりにも感動して
>思わず涙して観てました。

おお、そうだったんですか。
ぼくも追悼コンサートのなかではもっとも感動的な1枚だと思います。
しみじみと盛り上がりました~。
by parlophone (2006-06-02 00:21) 

hamakaze_ataru

はじめまして。MASAさん経由でこちらまで飛んできました。『CONCERT FOR GEORGE』を紹介してくださる方は、みんな同じ気持ちで、このコンサート自体の素晴らしさや、意義、そして友情(くすぐったいけど)のと気高さに涙してると信じてます。大げさですみません。このようなトリビュート的なものには、ジョージとの付き合いの長さ、短さは関係なく、これだけの友情の力でまとめあげられたコンサートって他にないかもしれませんよね。

parlophoneさんが本文中で書いておられると通り、
「ビートルズの曲はコピーするのは簡単だが、オリジナルのもつグルーヴはなかなか再現できない、といわれるが、さすがにこのメンバーになると歌にも演奏にも申し分のないグルーヴが加わって、ジョージの曲のもつすばらしさがあらためて浮き彫りになった感じがする。」
これ痛感します。ただ、ジョージに憧れてたとか、ビートルズが好きだったとかのレベルじゃあんなグルーヴを感じることはないでしょう。とにかくあんな感動的な一夜を私たちに見せてくれたジョージの仲間達に改めてありがとうが言いたい気分です。
by hamakaze_ataru (2006-06-15 21:58) 

parlophone

大安洋行さん、こんばんは。はじめまして。
nice! ありがとうございます。
(どうぞ遼と呼んでくださいね^^)
MASAさんとこで大安さんの印象的なマーク?はときどき拝見してました^^

>素晴らしさや、意義、そして友情(くすぐったいけど)のと気高さに涙してる
>これだけの友情の力でまとめあげられたコンサートって他にないかもしれません

ほんとですね。
これほど感動的なコンサートはそうそう体験できるものではないと思います。
ビリーが亡くなってしまったのはほんとうに残念ですが、その前にみんなと一緒にこのコンサートに出ててくれてありがとう、って感じです。
by parlophone (2006-06-15 22:51) 

hamakaze_ataru

遼さん、ど〜もです。
いまさらですが『CONCERT FOR GEORGE』を書きました。
あまりにも次元が違う切り口なので、皆さん混乱するかもしれません(笑)
参考ブログとして遼さんのとこへ皆さん行けるように
トラックバックして頂けたら助かります!
by hamakaze_ataru (2006-09-12 16:43) 

parlophone

大安さん、記事さっそく拝見しました!
いやあ~、入魂の記事ですね~。
感動しました!

トラバさせていただきます^^
by parlophone (2006-09-12 22:07) 

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