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'ROUND ABOUT MIDNIGHT AT THE CAFE BOHEMIA [JAZZの愛聴盤]

セロニアス・モンクの代表作の一つである「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」は、モンク自身の演奏もさることながら、マイルズ・デイヴィスのクインテットによる名演でも広く知られている。
けれどもそのマイルズよりも早くこの曲をクインテットで吹き込んでいたのがケニー・ドーハムだ。

チャールズ・ミンガスの『直立猿人』での演奏で知られるJ.R.モンテローズをテナーに据えて、ドーハムがザ・ジャズ・プロフェッツというグループを結成したのは1956年初頭のことだと思われるが、4月4日にはクリード・テイラーをプロデューサーに迎えてファースト・アルバムを録音、つづいて5月31日にはブルーノートに当アルバム『アット・ザ・カフェ・ボヘミア』を吹き込んでいる。
ジャズ・メッセンジャーズを退団したドーハムが、当時いかに注目されていたかがよくわかるだろう。

   

アルバムはドーハムのオリジナル「MONACO」で幕を開ける。
ピアノとベースが絡んだ印象的なイントロから、いかにもドーハムらしいマイナーな曲調のテーマが提示されると、すぐにダブル・テンポになってまずドーハムが出る。
細かな音をいくつも敷きつめて布地を織るように構成されていくドーハムのソロは、後期印象派の点描派をイメージさせるようなすばらしいものだ。
つづくJ.R.のソロも、くすんだ音色で曲調にふさわしいメランコリックなメロディを紡いでいく。
アルフレッド・ライオンの要請でこの日の途中から参加したというケニー・バレルもスウィンギーで、アルバムは好調な滑り出しだ。

つづく「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」は、マイルズのコロンビア盤に先立つこと4か月だが、モンクの作品の孤独な美しさを見事に描き出している。
短いがボビー・ティモンズ(p)のソロも、マイナーななかに彼らしいファンキーな味わいが出たいいソロである。

3曲目の「MEXICO CITY」はドーハムのオリジナルとクレジットされているが、曲はバド・パウエルの「テンパス・ヒュージット」。
アーサー・エッジヒル(ds)のスポンティニアスなバッキングに支えられて、ここでもドーハムがすばらしいソロを聞かせる。

Side-2の1曲めは「チュニジアの夜」である。
のちのジャズ・メッセンジャーズのような派手さはないが9分を超える熱演で、エッジヒルのラテン・リズムのイントロからすでに熱い(笑)。
ここではドーハムもさることながら、ワン・アンド・オンリーの個性を見せつけるJ.R.、珍しく早弾きを駆使して縦横無尽なソロを繰り広げるバレルのソロがじつに見事だ。

つづくドーハムのショウ・ケース、ピアノ・トリオをバックに、これぞバラードのお手本とでもいうべき美しい「ニューヨークの秋」をはさんで、最後はドーハムのオリジナル、ドラマーのアーサー・エッジヒルの名前をもじった「HILL'S EDGE」で幕を閉じるのだが、ここではスウィンギーなバレルとティモンズの好演が光る。

アルバム・タイトルには「ボヘミア」というエキゾチックな地名がついているが、それ以外にもモナコ、メキシコ、チュニジア、ニューヨークと地名を織り込んだ曲が並び、洒落たアルバムになっている。

なお、ABCに吹き込んだファースト・アルバムも地味ながらなかなか味わいのある作品で、こちらはぜひリマスタリング、紙ジャケでCD化してほしいところである。

 KENNY DORHAM
"'ROUND ABOUT MIDNIGHT AT THE CAFE BOHEMIA"
BLUE NOTE 1524


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bassclef

こんにちわ。遼さん、「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」の吹き込みがマイルスより早い時期・・・ああ、そうだったんですか。全くそんなイメージなかったですね(考えてもみなかった) 曲名が地名絡み、というのにも気付きませんでした(笑) 遼さんは、いつもジャーナリスティック(こんなコトバあり?)な観点が凄いですね。
ドーハムのこのレコード、僕はJRモントローズ目当てで聴きました。そしたらモントローズも悪くはなかったのですが、遼さんも挙げられた「ニューヨークの秋」に最も惹かれました。ドーハムのああいう「くすんだようなひなびたような味わい」というのは、one & only ですね。
by bassclef (2006-05-25 08:24) 

幻燈遮断機

遼さん、bassclefさん、こんにちは。
じつは最近気がついたことなんですけど。
東芝紙ジャケのRVGエディションと、US盤プラケのRVGリマスター。
音が違うんですよ。
バド・パウエルの「アメイジング~」を、ヘッドホン使って聴きくらべたんですけど。
USプラケは音がクリアで、各プレイヤーの楽器音の分離も立体的に聴こえるんです。
が、東芝紙ジャケのほうはstereoでも妙に各音がくっついて聴こえてしまうんですが。(音が良いことは良いんですが)
紙ジャケの国内盤、音質のUS盤という感じ。
でもこれは、単に僕のカンチガイかもしれません^^
あと、音の好みというのもあるかもしれない。
僕と同じく感じた方っていらっしゃいませんか?
それに紙ジャケ持っているのに、同タイトルをわざわざプラケで買い直す物好きがいるとも思えないな・・・(-_-)~
僕も間違って買ってしまったわけだし。(家帰ったら紙ジャケで持っていた)
なんとか自分を誤魔化すために聴き比べをしてみたわけでだし。 orz
あ、ドーハムは「ウナマス」がスキです。ベタです。
by 幻燈遮断機 (2006-05-25 12:21) 

Refugee

遼さん、bassclefさん、幻燈さん

珍しく、私が持っているものが紹介されました~ 紙ジャケですけどね。(笑)
といっても、あんまり聴きこんでないんですが・・・
ドーハムって、ローチとやってたときは割と聴くんですが、音色的に割りと地味なんで、どうもそれ以上にトレイに載せようと思い浮かばないというか・・・
さらっと聴きなおしてみたら、聴きこんだらけっこう味が出てきそうなアルバムですね。
私も、bassclefさん同様、「ニューヨークの秋」にもっとも惹かれましたです。

「細かな音をいくつも敷きつめて布地を織るように構成されていくドーハムのソロは、後期印象派の点描派をイメージさせるようなすばらしいものだ。」
遼さんのこの表現力は見事です。見習いたい・・・


>幻燈さん

「王様の耳はロバの耳~」って言っちゃいましたね(笑)
って、USプラケのRVGリマスターは、日本でRVGエディションが出たあとに、再度リマスターしてますから、違いますよね。
私は、同じものの聴き比べはしたことないんですけど、紙ジャケもUSプラケもある程度もってるので、いろいろ聴いていると、おっしゃるとおり、USプラケのRVGリマスターのほうが良い音だと思ってました。

このドーハムは、2枚組み完全版でUSプラケRVGリマスターが出てるんで、そのうち買おうかと思いつつ、別に限定盤でもないので、まだ買ってません(笑)
by Refugee (2006-05-25 16:56) 

milk_tea

門外漢で大変恐縮ですが、ピンポイントでケニー・ドーハム好きなんです!
(前にも書いたよーな)
とはいえ、ちゃんと聴き込んだのは、Quiet Kenny とBlue Bossa と鰻鱒 
あ、いや Una Mas だけです。(それだけなのに頭突っ込んでくるなって)
そうか、カフェボヘミアは必聴みたいですね。買っとくかな。
とはいえ、ジャズの理解力はかなり足りないもので(今回の私のブログ記事
参照・・・って宣伝かい!)、やっぱりあんまり語れません。
でも、ケニーのトランペットの、キラキラしてない地味ぃで素朴な感じはやっぱり
大好きです。ああいう音を出す人は絶対に性格もいいに違いありません。
by milk_tea (2006-05-25 17:53) 

幻燈遮断機

Refugeeさん、どうも。
>USプラケのRVGリマスターは、日本でRVGエディションが出たあとに、再度リマスターしてますから、違いますよね。

そ、そーなんだ!
「やはり、私は間違っていなかった。が・・・ま・・・」
↑このネタ、分かった人がいたら本気でスゴイと思う。

RefugeeさんのHP、わりと覘くんですけど、
ブログもBBSもDeepでコメントできにゃい。
そういえば先日、意外(でもないか)なところでお会いしましたね。
ビックリしましたです。
ここが浅いってわけじゃないよ? 遼さん!マジでタメんなってます!
今度がんばってコメントしてみます。

ブログ内容と関係ないこと書いちゃってスイマセン~。
by 幻燈遮断機 (2006-05-25 22:20) 

MASA

私もリマスターじゃない旧盤の2枚組完全版のこのアルバムのCDや鰻鱒(milkさん、これ面白いよー^^)のアナログ持ってますが、集めるだけ集めて全然聴き込んでないです(汗)。札幌に帰ったらちゃんと聴いてみま〜す。
by MASA (2006-05-25 23:28) 

parlophone

bassclefさん、いつもありがとうございます。

>いつもジャーナリスティックな観点が凄いですね。

え、そうですか?
全然考えたことないです~。
ただ思いつきを書いてるだけで…^^;

>「ニューヨークの秋」に最も惹かれました。
>ドーハムのああいう「くすんだようなひなびたような味わい」

いやあ、いいですよね、ドーハムのバラード。
クリフォード・ブラウン、リー・モーガン、アート・ファーマー、ドナルド・バード、フレディ・ハバード、サド・ジョーンズ…
みんなそれぞれ名手だけれど、ドーハムの独特の「ひなびた味わい」
おっしゃるとおりです。

>僕はJRモントローズ目当てで聴きました。

いやいや、ほとんどの人はそうじゃないですかね(笑。
ドーハムのリーダー・アルバムはたくさんありますが、やはりジャズ・プロフェッツはJ.R.の参加が価値を高めてるんで、ファーストもそれで人気があるんだと思いますよ。

あ、それと細かいことなんでお気を悪くされると困るんですが、西海岸のテナーの名手にジャック・モントローズっていますよね。
Eが入るか入らないかの違いだけなんで実際の発音は微妙かもしれませんが、こちらはJ.R.モンテローズということで…。
すみません、ちょっと紛らわしいので、表記には気をつけたほうがいいかなと思いまして…。
by parlophone (2006-05-25 23:39) 

parlophone

幻燈さん、どうもです。

>東芝紙ジャケのRVGエディションと、US盤プラケのRVGリマスター。
>音が違うんですよ。

そうだったんですか!
それは知りませんでした!

>東芝紙ジャケのほうはstereoでも妙に各音がくっついて聴こえてしまうんですが

以前から東芝盤のリマスターは
「ステレオ感には乏しいが、これはモノラルを基本と考えていたRVGの考え方が反映されたもの」
みたいな説明がされてましたよね。

でも、ぼくもいろいろなところで書いてきましたが、このRVGリマスター、そんなにいい音とは思わないですね。
タイトルによっては以前の東芝盤のマスター(つまり日本人のリマスタリング?)のほうがよかったと思っています。

>USプラケは音がクリアで、各プレイヤーの楽器音の分離も立体的に聴こえるんです。

だとしたら新しいRGVのUSリマスター盤、聴いてみたいですね!!
by parlophone (2006-05-25 23:47) 

parlophone

Refugeeさん、どうもです。

>さらっと聴きなおしてみたら、聴きこんだらけっこう味が出てきそうなアルバムですね。
>私も、bassclefさん同様、「ニューヨークの秋」にもっとも惹かれましたです。

ドーハムって輝かしい経歴のわりに日本での立ち位置はすごく地味ですよね。
でも聴き込んでいくとほんと味わいのあるトランペットを吹くなあと思いますね~。

>USプラケのRVGリマスターは、日本でRVGエディションが出たあとに、再度リマスターしてます

知らなかった~!!
さっそくお気に入りを2、3枚買って比較してみようかなあ~~。
by parlophone (2006-05-25 23:53) 

parlophone

milkちゃん、どうもです!

>Quiet Kenny とBlue Bossa と鰻鱒 
>あ、いや Una Mas だけです。

おもしろい!!
milkちゃん、プラス20点と…メモメモ^^

この「JAZZの愛聴盤」のコーナーは、大名盤からちょっと逸れたところを紹介するというポリシーなんですよ。
ふつう、ドーハムといえばやはり『Quiet Kenny』とか『鰻鱒』ですね~。

>カフェボヘミアは必聴みたいですね。買っとくかな。

じつをいうと以前milkちゃんに言ったケニーのオススメ盤というのはこのアルバムではありません(笑。

『アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ・アット・ザ・カフェ・ボヘミア Vol.1』です。
これに収められているドーハムのオリジナル、「Minor's Holiday」を一度聴いてみてください。
「ケニー、あんたいったいどうしたの!?
ぜったいクスリでハイになってるでしょ!?」
と思わずつっこんでしまいたくなるほど、すごく熱いドーハムが聴けます。
そして紛れもない本物だけが持つ凄みを味わうことができます。
これはオススメです^^

>ああいう音を出す人は絶対に性格もいいに違いありません。

そうですね~。
あんまりドーハムの悪口を聞いたことはありません。
それに48歳で亡くなってしまいましたからね。
きっといい人だったんでしょう(因果関係になってねえよ)^^
by parlophone (2006-05-26 00:18) 

parlophone

>旧盤の2枚組完全版のこのアルバムのCD

おお、みなさん意外とカフェ・ボヘミアの完全版お持ちなんですね~。
でもMASAさんが聴きこんでないってちょっと意外だな。

あと、ドーハムで外せないのは『亜風呂・吸盤』ぢゃなかった『アフロ・キューバン』ですね^^

…だめだ、ぜんぜんmilkちゃんのレベルには行ってない…
by parlophone (2006-05-26 00:45) 

milk_tea

>『アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ・アット・ザ・カフェ・
>ボヘミア Vol.1』です。

φ(.. )メモメモ・・・ parloさんのオススメとあらば、買います。

>あんまりドーハムの悪口を聞いたことはありません。

ドーハムの友達をいっぱい知ってるような口振り・・・・笑った。

>それに48歳で亡くなってしまいましたからね。
>きっといい人だったんでしょう(因果関係になってねえよ)^^

あはは。でも、あると思いますよ。いい人は早く逝くんですよ、やっぱり。
あ~長生きしそうな自分がイヤ。

>『亜風呂・吸盤』ぢゃなかった『アフロ・キューバン』ですね^^
>…だめだ、ぜんぜんmilkちゃんのレベルには行ってない…

いやいや、声出して笑いました。ケッコー可笑しかったです!ごうかーく。
by milk_tea (2006-05-26 01:15) 

bassclef

遼さん、こんばんわ。ドーハム好きなら・・・そうですね、カフェボヘミアも必聴かもしれませんね。
それから、ご丁寧にご指摘いただいたこと~西海岸のジャック・モントローズと東のJ.R.モンテローズ~・・たしかに紛らわしいですね。J.R.の方は・・・そうでしたね、monteroseですから、門手楼図・・・いや(笑)、モンテローズと分けて表記すべきでしたね。両者の違いをはっきり認識していないと、同一人物だと勘違いされてしまうケースもありそうですからね。以後、J.R.モンテローズでいきますね(笑) 
そういえば・・・西海岸のジャックの方も、嫌いじゃなかったのです。特にRCAのアイスクリームを舐めてるジャケのやつ(笑)
by bassclef (2006-05-26 01:16) 

Refugee

幻燈さん

> そ、そーなんだ!

あ~私も、全部確認したわけじゃありません(笑)
ただ、手元にあるUSプラケのRVGリマスターCDのクレジットみると、日本で98年頃にRVGエディションが出てるやつなのに、02年リマスターって書いてあるんですよね。
だから、やり直したんだろうな~と。
幻燈さんのパウエルも、USプラケは、紙ジャケの日本リリース日の数年後のリマスターってクレジットになってません?

うちのHPって、なんか敷居が高いみたいですが、怖くないので、お気軽に書き込んでください(笑)

> 意外なところ

エーハブ船長は、うちのHPからメインのHPへのリンクもしてますよ(笑)


遼さん

> さっそくお気に入りを2、3枚買って比較してみようかなあ~~。

日本で紙ジャケ化されたもののすべてが出てるわけではありませんよ~
カタログは↓でご覧ください。
http://www.bluenote.com/rvg_promo.asp
って、すでに知ってたら失礼しました~
by Refugee (2006-05-26 14:18) 

parlophone

>ドーハムの友達をいっぱい知ってるような口振り・・・・笑った。

わはは。
でも長くJAZZを聴いてると、音楽だけではわからないゴシップがいろいろ伝わってくるもんなんですよ。
チャーリー・パーカーやバド・パウエルのような破滅型の人は
もちろんいろいろ言われるわけですが、そうでなくても
ベニー・グッドマンとかスタン・ゲッツとかオスカー・ピーターソンとか…
ジャズ・ジャイアントも生身の人間、それはわかってるんですけどね^^

>あ~長生きしそうな自分がイヤ。

善人は早死にするとか、佳人薄命(美人薄命)とかいいますよね。
でもこの歳になると「よかった善人じゃなくて」な~んて思ってしまいます^^

>ケッコー可笑しかったです!ごうかーく。

milk師匠、今後ともご指導ご鞭撻のほどを何とぞよろしく…。
by parlophone (2006-05-27 01:06) 

parlophone

bassclefさん、寛容なる対応、感謝に堪えません。

>門手楼図

思わず吹きだしてしまいました^^
うまい!!

>特にRCAのアイスクリームを舐めてるジャケのやつ(笑)

あ~、これ知りません!
聴いてみたい!!
ぼくやっぱりレスター派って好きなんですよね~。
by parlophone (2006-05-27 01:10) 

parlophone

Refugeeさん、nice!なサイトの紹介、ありがとうございました。
リマスタリングの時期もいろいろあるようですね。
ちょっと検討してみま~す!
by parlophone (2006-05-27 01:12) 

chitlin

こんばんは。

>US盤プラケのRVGリマスター
実は当方も気になっていまして。
これだ!という盤はダブらせています。と言ってもボーナストラック付を優先していますが。

ご存知かも知れませんが、店頭では、2004年頃から発売されたものはCCCDしか置いていないようなので注意しています。Tina Brooksの『True Blue』やSonny Rollinsの『Newk's Time』などです。区別をきちんと表示しているHMVのネット・ショップ頼みです。

人員削減や資産売却に迫られているにしても、未だ東芝EMIに振り回されるのが癪に障ります。
by chitlin (2006-06-11 22:39) 

parlophone

>>US盤プラケのRVGリマスター
>店頭では、2004年頃から発売されたものはCCCDしか置いていないよう

げえっ~~!!
そうだったんですか!!
よかった~。
先日も中古CDショップに10数枚置いてあったので、買おうかと思ったのですが、あまり食指の動くタイトルがなかったので見送ったところでした。
CCCDなのか、CD-DAなのか、きちんと見極めてから購入しなくちゃいけませんね。

>人員削減や資産売却に迫られているにしても、未だ東芝EMIに振り回される

ほんとですね~。
Capitol Box 2では見直したところだったのに…。
また怒りがわいてきました!
by parlophone (2006-06-11 23:50) 

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