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サンソン、紙ジャケ、ボズのことなど― 1 [MORE MUSIC!]

昨日の日曜、例によってヤマタツの「サンソン(サンデー・ソング・ブック)」を聞いていたら、9月21日にリリースされるニュー・アルバム『SONORITE』の告知をやっていた。

CDの中味については省略することにして(…^^;)、ここで『ソノリテ』のことを取り上げるのは初回限定として紙ジャケ仕様になるからだ。

達郎さんはこのことについて番組の中でこう話していた。

「紙ジャケって(プラケと違って)すごく予算がかかるので、非常に豪華な仕様になります。
いわゆるリマスターもの、先ほど紹介したフリーの『ライヴ』なんかもそうですが、最近紙ジャケで洋楽ものがどっと出ておりますが、そういうのは「リクープ」といって、もう制作費をクリアしているので、そういうところに予算をかけられるんですが、新譜で紙ジャケというのはかなり冒険です。
珍しいパターンですがけっこう手がかかって作れる予定です」

お~、そうなんだ。

プラケは規格品だからわりと簡単なんだろうけど、復刻紙ジャケCDのばあい、オリジナル盤を探してきてスキャニングしたり、紙ジャケ専門の製作会社(一九堂でしたっけ?が有名ですね)に発注したり、色味を検討したり、大変なんだろうなあ。
でもオリジナルの紙ジャケも大変なのか。知らなかったなあ……。

ところで、ぼくら紙ジャケ・ファンというのは、オリジナルのLPがとても精巧にミニチュア復刻されるところに喜びや価値を見出しているのだけれど、一般のファンの人にとって初回CDが紙ジャケってどうなんだろうね。

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