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高価買取 [にぎやかな夜、その他の夜]

ぼくがビートルズのコレクションを始めたのは95年ぐらいのことだから最近なのだが、年数からいえば12年ぐらいは経ってるのだから、知らないものなんてほとんどないと思ってた。

なのに今月号の『レココレ』、disk union 新宿ロック買取センターの広告を見て思わず叫んでしまった!

   

なんじゃこりゃあ!?

いわく
【輸入】BEATLESWHITE ALBUM
(リファレンスCDPROOFジャケット/付属品完備)
30,000円

   

なんのことかさっぱり分かりません^^;

買取3万ってことは売価は10万超?

どなたか教えてくらさい~~

 


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bob

えっ!遼さんでも知らないものがあるんですか?

「付属品完備」とか言うわりに、ディスクの作りが粗雑そうで…
「DISC 1」なんてラベル貼られているように見えるし。
ブートの一種でしょうか、正体が明らかになるのが楽しみです。
by bob (2008-01-22 00:57) 

MASA

これ、何だったか忘れましたが、別のアルバムで同じの見たことあります。
リファレンスってことは要するにテスト・プレス盤だと思います。
アップル・レーベルは使われずに代わりにアビー・ロード・スタジオのピアノのロゴが入っただけのシンプルなデザインですが、これがテスト・プレス用のレーベルだったような。

こういうのはきっとMST!さんとかタコ星人さんあたりがお詳しいので、ご意見聞きたいですね。

それにしても呆れるくらいにスゴイ値段・・・
by MASA (2008-01-22 18:24) 

タコ星人

...ごごごご、ご無沙汰...しちゃっておりま...す。
なんだかMASAさんに呼ばれているようですので(笑)ちょっとだけお邪魔いたしますよ。
たぶんこれってアビー・ロード・スタジオが使っているCD-Rだったような気がするんですけど...違っていたらゴメンナサイ。
ちなみに↓のようなものもあるようですので。
http://www.eskimo.com/~bpentium/beatles/wingspan/wingspan.htm
これは紙ジャケになった時のリファレンス・ディスクでしょうかねぇ。
やっぱりMST!さんに解説していただいたほうがよろしいかと。
ちなみに右に載ってるクラウド・ナインなら持ってます。
なんだか趣味の悪い金色(笑)で音の違いは正直わからなかった記憶があります。
そうか、1万円で売れるのか...
by タコ星人 (2008-01-22 20:12) 

parlophone

bobさん、どうもです。

>遼さんでも知らないものがあるんですか?

そうなんですよ、わっはっは(爆。

というのはもちろん冗談で、ぼくなんかまだコレクターとしてはペエペエなんです。
上のMASAさんとか、お名前の出てるMST!さんとかタコ星人さん、それからtamachiさん、てらださん、etc…すごい方がたくさんいらっしゃるんです。

>「付属品完備」

これも気になりますね~(笑。
何がついてたんだろう^^;
by parlophone (2008-01-22 21:05) 

parlophone

MASAさん、どうもです。

>リファレンスってことは要するにテスト・プレス盤だと思います

なるほど、CDもやっぱりテスト・プレスするんですね。
知らなかった~(爆。

>アビー・ロード・スタジオのピアノのロゴ

あ~、なにかの文字かと思ったらピアノのロゴだったんですね。
なるほど~。
ありがとうございます^^

それにしてもテスト・プレスが売買されるほどたくさん出回ってるんですか。
小説のネタにできそう…(笑。
by parlophone (2008-01-22 21:15) 

parlophone

ワォ!タコ星人さま、ご無沙汰です!
今年もよろしくお願いいたします^^

>アビー・ロード・スタジオが使っているCD-R

なるほど~、CD-Rですか。
それにしても紹介してくださったリンクを見ると、アセテート盤をつくってそれをCD-Rに焼いてるんでしょうかね?

ピアノ・ロゴ可愛いぢゃないですか(笑。

>これは紙ジャケになった時のリファレンス・ディスクでしょうかねぇ

へえ!ということはあの紙ジャケはデジタル・リマスタリングかなんかやってたんですかね…。
ふーむ、いろいろ知らないことが出てきたぞ(笑。

>なんだか趣味の悪い金色(笑)で

一時期18金蒸着CDって流行りましたよね。
ふつうのアルミ?より光の反射率が高いとかいう触れ込みでしたが、どうだったんでしょう。
ぼくもジャズのCDなら何枚か持ってましたが、音の違いは??でした^^
by parlophone (2008-01-22 21:25) 

MST!

parlophone師匠 おひさしぶりです・・・

MASAさんのコメントで
>こういうのはきっとMST!さんとかタコ星人さんあたりが
お詳しいので、ご意見聞きたいですね。

と書かれていたのでビックリ!
(MASAさん おひさしぶりです)
しかもタコ星人のコメントも・・・

正直言ってあまりリファレンスCDについては知りませんが
(実際に所有していないため)


タコ星人さんの言われているとおりに
WHITE ALBUMのリファレンスCDはCD-Rのようですね・・・

http://blog1.musicfield.jp/du_ds1_7f/archives/cat125/index.html

のディスク ユニオンの方も自腹で購入されているようですし・・・
(2005年11月16日の記事に載っています)

このタイトル以外にも広告では
(他の店のLISTなどBEATLES以外では)
見たことはあるのですが
僕はやはりプレスされているCDであれば欲しい
(買えるか?買えないかは?別として)のですが・・・

やはりCD-Rには・・・

それにレーベルの印刷の精度がフェイクとオリジナルでは
違うという記事を見ると・・・・(他の通販業者の)

僕にはそれを判別する眼力がないので
どちらにせよ高価な買い物になるので持っていないです・・・
by MST! (2008-01-23 01:52) 

てらだ

遼さん、こんばんは。

昨年末から何かと多忙で私のブログはほったらかし、遼さんの新春親子「LOVE」対談にもコメントできずに失礼しました。

さて、CD-Rのテスト・プレス盤ですが作成される枚数はその性格からかなり少ないようです。市場に出回る事は少ないですが、実際にはほとんどの市販されたタイトルはあらかじめCD-R作成されて音質などのチェックをされているのではないかと思われます。

ポールの「バニラ・スカイ」1曲入りのCD-Rがグラミー賞の審査員に視聴用に送られたり、放送用のCD(CMも含めて番組がそっくり収録されているので放送局はそれを流すだけ)も一部ではCD-Rになりつつあるようです。

普通のプロモCD(プレス盤)の市場価格は大体1万円以下ですが、CD-Rになると枚数の少ないこともあって一気に数万円以上となるのでさすがに手が出ないですね。しかもMST!さんの言われているようにニセモノも存在するので本物かどうかを見極める目を持ったコレクターでなければリスクが大きい買い物となりそうです。

写真の「ホワイト」は98年の紙ジャケ化された時の盤と思われますが、そうだとすると付属品完品というのはポスターや内袋の事ですね。このテスト盤は「DISC 1」「DISC 2」というシールがそれぞれの盤面に貼付されている、ジャケットの限定番号は刻印されていない等、という点です。

>買取3万ってことは売価は10万超?
たぶんいい線いっていると思いますよ。

>アビー・ロード・スタジオのピアノのロゴ
現在のアビー・ロードの横断歩道の左右には街路灯?みたいなものが立っているので、それと(たぶん)ピアノの鍵盤を合わせてデザイン化したものじゃないかなと思います。

「ブッチャー・カバー」でさえ買えないでいるのに、こんなに次々とコレクターの気になるアイテムが増えていく一方では、まるで宇宙の果てがどんどん遠ざかっていくかのように追いかけても追いかけても離されるだけです。
まあ、ビートルズと一緒に宇宙の旅をしているかと思えば楽しいものですけどね。
by てらだ (2008-01-23 22:38) 

parlophone

MST! さん、ご無沙汰してます。
お元気でしたか?
ゼップの再結成も MST! はある種の感慨をもっていらっしゃるのではないかと思っています^^
今年もよろしくお願いいたします。

ディスク・ユニオンのブログのご紹介もありがとうございました。

高音質が話題になっているような書き方でしたが、どうだったんでしょうね(笑。
毎週のように新宿あたりに出かけてる人ならば、そういう情報も入ってくるんでしょうが、ぼくなんかもう何年も東京には行ってないので、まったく知りませんでした。
(でもある意味シアワセ ^^)

>プレスされているCDであれば欲しい
>やはりCD-Rには・・・

それはたしかにそうですね。

>レーベルの印刷の精度がフェイクとオリジナルでは違う

なるほど、フェイクも出回ってるわけか~。
それはやばいなあ(笑。

いやあ、いろいろな情報ありがとうございました!
by parlophone (2008-01-23 23:20) 

parlophone

てらださん、どうもです。
こちらこそご無沙汰しました。
今年もよろしくお願いいたしますね。

>実際にはほとんどの市販されたタイトルはあらかじめCD-R作成されて
>音質などのチェックをされているのではないかと思われます

そうなんでしょうね。
上のコメントでは「アセテート盤をつくってそれをCD-Rに焼いてるんでしょうかね?」
なんて訳わかんないこと書いてしまいましたが、むかしのアセテートの代わりに今ではCD-Rを焼いてるんでしょうね。

>ポールの「バニラ・スカイ」1曲入りのCD-Rがグラミー賞の審査員に視聴用に送られたり

なるほど、てらださんらしい細かな情報ですね~。

>MST!さんの言われているようにニセモノも存在するので本物かどうかを見極める目を
>持ったコレクターでなければリスクが大きい買い物となりそうです

いやあ、おっしゃるとおりですね。
デジタル時代になってさらにフェイクの存在する余地が増えたってことですね。
やばいなあ~。

>付属品完品というのはポスターや内袋の事ですね

タコ星人さんがおっしゃっていたように『ホワイト』の紙ジャケ化のときにCD-Rが配られたということですね。

>「ブッチャー・カバー」でさえ買えないでいるのに、こんなに次々と
>コレクターの気になるアイテムが増えていく一方では、まるで宇宙の果てが
>どんどん遠ざかっていくかのように追いかけても追いかけても離されるだけです

これはほんとうにてらださんらしい実感のこもったコメントですね。
おっしゃる気持ちは痛いほどわかります(笑。

ぼくも一時期ブッチャー・カヴァーを手に持ってレジに運ぶ寸前までいったんですが、そのときは思いとどまってしまいました。
あのとき買ってればなあ~。
今ではとても手の届かないプライスになってしまいました…^^;

>ビートルズと一緒に宇宙の旅をしているかと思えば楽しいものですけどね

でも宇宙の旅って、たぶんすごく孤独ですよね…(爆。
by parlophone (2008-01-23 23:33) 

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