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お詫びとお知らせ [にぎやかな夜、その他の夜]

ご無沙汰しております。
2年半以上もブログをほったらかしで
そのあいだにコメントをいただいた方にもまだ、
お返事ができず
ほんとうに申し訳なく思っております。

まだブログを再開できる状態ではありませんが、
いつかはまたここに戻ってきたいと思っています。

とりあえずリハビリを兼ねて
インスタを始めてみました。

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『大瀧詠一』のアナログ盤 [日本のロック・フォーク]

昨年の大晦日の記事に書いたように、12月10日にリリースされた"ベルウッドLPコレクション"のなかでゆいいつ発売延期になっていた大滝詠一のファースト・ソロ・アルバムが、アナウンスどおり1月21日にリリースされた。
まずはめでたしめでたし。

ぼくはリアルタイムではこのアルバムを聴いたことがなくて、もってるのもCDだけだったので、初のアナログ盤ということになる。

おなじみのジャケット。

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『はっぴいえんど マスターピース』を聴く [日本のロック・フォーク]

12月31日の記事に書いたように、『はっぴいえんど マスターピース』は1月1日の早朝にセヴンに届いた。
最近は着荷の日時を気にしなくていいコンビニ受け取りを利用することが多くなった。
自宅より2~3日遅れるのが玉に瑕だが、一週間以内であれば好きなときに受け取れるのでとても便利だ。

それではさっそく紹介していこう。
はっぴいえんどがURCレコードに遺した2枚のアルバム、『はっぴいえんど(通称ゆでめん)』と『風街ろまん』を最新のテクノロジーでリマスタリングして、CD、アナログ盤、ハイレゾ音源、という3種類のメディアに収めたのが『はっぴいえんど マスターピース』。
これでもう、この2枚のアルバムにかんしては死ぬまで買い換える必要がない(笑。
そう考えれば12,000円はお値打ち価格なんじゃないでしょうか。

パッケージは『風街ろまん』のジャケットの内側に見開きで描かれていた宮谷一彦のイラストを表裏にあしらったもの。

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『青盤』 アナログ・マスターLPを聴く [BEATLES]

みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もアナログ盤、CDにハイレゾ・ミュージックなど、気になったものをご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて2015年最初は、やっぱりビートルズかな(笑。

赤盤が届いて4日後に青盤も届いたのだが、東京に行く直前で仕事が忙しく、ゆっくりと聴けたのは年末になってからだった。

お馴染みのフロント・カヴァー。

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こちらも(当然のことながら)左肩に貼られたステッカーには
ALL ANALOGUE MASTER FROM ORIGINAL MASTER TAPES
と書いてある。

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各面7曲の計28曲で、6分を超える「ヘイ・ジュード」が内周部の6曲めに収められたB面が音質的には気になるところだが、結論からいうとこれは杞憂だった。

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大滝詠一を偲んで [日本のロック・フォーク]

2014年も残すところあと10数時間となりました。

今年はなんとか1年間途切れずに、ブログをつづけることができました。
ひとえに、遊びに来てくださっているみなさまのおかげです。
ありがとうございました。




大滝詠一が亡くなって1年が経った。
昨日の夜(というか今日の朝)の午前3時ごろ、なんとなく『ナイアガラ・ムーン』の95年盤のほうを取り出し、「福生ストラット」とか「楽しい夜更かし」とかを聴いていたら、なんだかちょっと感傷的になってしまった。
いかんいかん(笑。

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ハイレゾとSACD [ハイレゾ・ミュージック]

今週の月曜日、12月22日の朝日新聞の1面にハイレゾの記事が記載されたのにはビックリした。
読んだ方もたくさんいらっしゃると思うが、
「ハイレゾに音楽界期待」
という見出しで、
「聴き手と作り手が同じ音質で作品をわかり合える時代がやってきた」
という小室哲哉のコメントから記事が始まっている。

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なぜハイレゾで小室哲哉なのか?という当然の疑問はちょっと置いておいて(笑)、低迷する音楽業界やソフト業界の期待がハイレゾ音源のダウンロードに集まっている、という趣旨の記事だ。

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ビートルズの紙ジャケ―part 2 [BEATLES]

Tower.jpから遅れること2日、金曜日にHMVからも紙ジャケが届いた。
きのう、さらに実店舗で1枚買い足し、これで10枚になった。

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あとの4枚、『with』『AHDN』『for sale』『HELP!』はそうそう販売終了になることもないと思うので、来年ゆっくり買っていこうと思う。
というのも先週、奈乃子の初ステージ『First Contact』を見るために東京に行って、いつものように渋谷と新宿のdisc unionを覗き、しばらくまえにオープンしたHMV record shop 渋谷にも行って、ちょっと散財してしまったのだ。

さてpart 2では、前回ほとんど触れなかった帯のあたりを中心にご紹介していこう。

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ビートルズの紙ジャケ [BEATLES]

というニューズ・レターが届いたときには呆れてしまった。

本家ユニバーサルの『mono LP box』から始まった怒涛のアナログ盤リリース、レコード・ストア・デイの『ロング・トール・サリー』のEP盤の復刻などの流れに便乗して?、日本のユニバーサルがステレオ盤の紙ジャケ…。

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2009年の初回限定(だったはずの)デジ・スリーヴ仕様から始まって、親会社がユニバに移り、50周年記念の廉価盤etc etc…。
レコード・ショップを覗けば、BEATLESコーナーには何種類もの2009デジ・リマCDが溢れているのに、それでもまだやりますか?…
というのが、偽らざる感想だった。

だが、しかし、まてよ(笑。

久しぶりに日本製紙ジャケの出来が素晴らしかった『MONO BOX』を取り出して眺める。
『PPM』から『ホワイト』までは紙ジャケがあるんだから、『イエサブ』『アビー』『LIB』の3枚を買ったらオリジナル・アルバム全作が紙ジャケで揃うな…。

いやいや、だったらやっぱり『サージェント』と『ホワイト』もステレオでほしいぞ。
そうだよ、ホワイトがもしシリアルナンバー入りだったらどうする?

などと自問自答しているうちに、えーい、全部買っちゃえ!

(おそらく深夜の思考回路の麻痺が生んだ衝撃の衝動買い?)

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『赤盤』 アナログ・マスターLPを聴く [BEATLES]

ビートルズの赤盤・青盤」という記事のなかに書いたように、ぼくは(というか、ぼくらの世代は)いわゆる『赤盤』『青盤』にはほとんど興味がない。

なので今回もまったく買う予定はなかった。

ところが今回のリイシューはオリジナル・マスターテープからのアナログ・マスターだったのだ。

メイカー・インフォメーションでは
■2010年リマスター音源使用
だったはずの『赤盤』『青盤』はアナログ・マスターだった!
って、どゆこと?

訳がわかりません。
でとりあえず買ってみた。

お馴染みのフロント・カヴァー。

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ぼくが選んだ音のいいCD - ロック、ポップス編その2 [MORE MUSIC!]

前回のつづきできょうは「ロック、ポップス編」のパート2。
ではレッツゴー!

◎RICKIE LEE JONES 『浪漫』 (2012年リマスター SHM-CD 紙ジャケ)
2012年にワーナー・ミュージックから出た紙ジャケ・シリーズの1枚で、リマスタリング・エンジニアの記載はないが、オリジナルのレコーディング、ミックス、マスタリングの中心になっているのはリー・ハーシュバーグ。
ぼくのシステムではやや高域がピーキーだが、オリジナル・アナログ盤も同じような傾向だ。
「1963年土曜日の午後」はとてもライヴとは思えない質感の高さだし、「ヤング・ブラッド」のウィリー・ウィークスのベースも強烈だ。

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