大滝詠一を偲んで [日本のロック・フォーク]
2014年も残すところあと10数時間となりました。
今年はなんとか1年間途切れずに、ブログをつづけることができました。
ひとえに、遊びに来てくださっているみなさまのおかげです。
ありがとうございました。
大滝詠一が亡くなって1年が経った。
昨日の夜(というか今日の朝)の午前3時ごろ、なんとなく『ナイアガラ・ムーン』の95年盤のほうを取り出し、「福生ストラット」とか「楽しい夜更かし」とかを聴いていたら、なんだかちょっと感傷的になってしまった。
いかんいかん(笑。
大滝さんの死をひとつのきっかけとして、今年は例年以上にはっぴいえんど~ナイアガラ関連のものがたくさん出たような気がする。
ぼくが買ったものだけでも、
まずCDが
3月に出た『EACH TIME』の30周年記念盤と12月に出た『Best Always』。
アナログは「Bellwood Collection」からはっぴいえんどの3rdアルバムと細野さんのソロ『HOSONO HOUSE』。
いっしょに出るはずだった大滝さんのソロが1月21日になってしまったのは残念だった。
ついでにそれらについてきたメモラビリア系もちょっと載せておこう。
「Bellwood Collection」のカレンダー、ナイアガラのポストカード、タワレコのチラシ。
雑誌と書籍は4冊購入した。
『レココレ』の追悼号2冊とはっぴいえんどの特集号、それに3月にリリースされた別冊『大滝詠一 Talks About Niagara』の完全版。
『はっぴいえんどマスターピース』は購入しようかどうしようかと最後まで迷って12月23日に注文したが、けっきょく年内には届かず1月1日の早朝に近くのセブンイレブンに到着することになった。
アナログは通称『ゆでめん』も『風街』もオリジナルでもっているので、興味の対象はダウンロード・カードと、松本の作詞ノートのレプリカだ。
はっぴいを最初に深夜放送のラジオで聴いたのは高校生のときで、それから44年。
いまだに年に数回はアルバムを取り出して、ついつい聴き入ってしまう。
という訳で?みなさま来年もよろしくお願いいたします。
今年はなんとか1年間途切れずに、ブログをつづけることができました。
ひとえに、遊びに来てくださっているみなさまのおかげです。
ありがとうございました。
大滝詠一が亡くなって1年が経った。
昨日の夜(というか今日の朝)の午前3時ごろ、なんとなく『ナイアガラ・ムーン』の95年盤のほうを取り出し、「福生ストラット」とか「楽しい夜更かし」とかを聴いていたら、なんだかちょっと感傷的になってしまった。
いかんいかん(笑。
大滝さんの死をひとつのきっかけとして、今年は例年以上にはっぴいえんど~ナイアガラ関連のものがたくさん出たような気がする。
ぼくが買ったものだけでも、
まずCDが
3月に出た『EACH TIME』の30周年記念盤と12月に出た『Best Always』。
アナログは「Bellwood Collection」からはっぴいえんどの3rdアルバムと細野さんのソロ『HOSONO HOUSE』。
いっしょに出るはずだった大滝さんのソロが1月21日になってしまったのは残念だった。
ついでにそれらについてきたメモラビリア系もちょっと載せておこう。
「Bellwood Collection」のカレンダー、ナイアガラのポストカード、タワレコのチラシ。
雑誌と書籍は4冊購入した。
『レココレ』の追悼号2冊とはっぴいえんどの特集号、それに3月にリリースされた別冊『大滝詠一 Talks About Niagara』の完全版。
『はっぴいえんどマスターピース』は購入しようかどうしようかと最後まで迷って12月23日に注文したが、けっきょく年内には届かず1月1日の早朝に近くのセブンイレブンに到着することになった。
アナログは通称『ゆでめん』も『風街』もオリジナルでもっているので、興味の対象はダウンロード・カードと、松本の作詞ノートのレプリカだ。
はっぴいを最初に深夜放送のラジオで聴いたのは高校生のときで、それから44年。
いまだに年に数回はアルバムを取り出して、ついつい聴き入ってしまう。
という訳で?みなさま来年もよろしくお願いいたします。
こんばんは。
本当に1年早いですね。
来年もよろしくお願いします!
by may_r (2014-12-31 16:51)
may_rさん、こんばんは。
今年もたくさんコメントをいただきありがとうございました。
来年もこの調子でブログをつづけていけたらと思っています。
こちらこそよろしくお願いいたします。
by parlophone (2014-12-31 18:31)
大滝さんが亡くなって、本当にもうこの世にいないんだなと、そんなことを何度も思い返した1年でした。
『はっぴいえんどマスターピース』は拙も迷いますね。はっぴいえんどはアナログでは持ってないのでなおさらです。ベルウッド期までアナログ復刻されて本当に悩ましいです(笑)。音源的には10年前に購入した8CDのはっぴいえんBOXで十分なんですけど、やっぱりアナログで持っていたいんですよね。そのうえでハイレゾまであればもう死ぬまで後悔することはないと思うと本当に悩みます。
by 路傍の石 (2014-12-31 20:17)
挨拶をしないまま送信してしまいました。遼さんがこうしてブログを継続されて拙も励みになりました。twitterばやりで拙のような根っからのブロガーは肩身の狭い思いをしてますので(笑)。ま、それは冗談として、今後ともよろしくお願いいたします。よい年をお迎えください。
by 路傍の石 (2014-12-31 20:24)
遼さん、明けましておめでとうございます。
僕も今年から(やっと)大滝さん含め、ベルウッド、はっぴいえんどの人脈を追いかけ始めました。今日、「ナイアガラトライアングル」の『Vol.2』を購入。只今聴きながらコメントを書かせて頂いておりますが、大変素晴らしい盤です。
本年も僕の購買意欲をそそらせて下さい(笑)
何卒、よろしくお願いします。
by ryo (2015-01-01 20:08)
あけましておめでとうございます
今年もロックやジャズ等、音楽を熱く語り合いましょう
大滝詠一といえば佐野元春と杉真理とのトライアングルの「A面で恋をして」が思い浮かべます
あれは正直、日本ミュージックの新たな夜明けを感じるほど、洋楽に近い感覚でした
by やまちゃん (2015-01-02 12:09)
路傍さん、こんばんはー。
あけましておめでとうございます。
>音源的には10年前に購入した8CDのはっぴいえんBOXで十分なんですけど、
>やっぱりアナログで持っていたいんですよね
あのBOXはほんとうに充実した内容で、ぼくも宝物のように大事にしていますが、アナログの太い音はまた格別ですね。
>twitterばやりで拙のような根っからのブロガーは肩身の狭い思いをしてますので(笑)
ぼくは仕事の関係もあってSNSの類には慎重になっていて、とうぶんこのブログでいこうと思っています。
ということで、今年もよろしくお願いします。
by parlophone (2015-01-02 23:16)
ryoさん、こんばんは。
あけましておめでとうございます。
>僕も今年から(やっと)大滝さん含め、ベルウッド、はっぴいえんどの人脈を追いかけ始めました
はっぴいえんど関連のファミリー・ツリーを作ってみるとわかるんですが、ものすごい人材の宝庫ですよね。
おそろしいほどの才能あふれる人たちが集まっています。
ぜひぜひ堪能してください。
では、今年もよろしくお願いします。
by parlophone (2015-01-02 23:22)
やまちゃんさん、こんばんは~。
あけましておめでとうございます。
>今年もロックやジャズ等、音楽を熱く語り合いましょう
そうですね。ぜひ今年もよろしくお願いします。
>大滝詠一といえば佐野元春と杉真理とのトライアングルの「A面で恋をして」が思い浮かべます
>あれは正直、日本ミュージックの新たな夜明けを感じるほど、洋楽に近い感覚でした
ほんとにそうでした。
当時佐野元春の楽曲のアレンジャーのひとりでバンドでギターを弾いていたのは伊藤銀次で、そうやってトライアングルVol.1とVol.2も繋がっていたんですよね。
いま思い返しても素晴らしいコラボでしたね~。
by parlophone (2015-01-02 23:28)
あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。
暮れに大瀧さんだったとは!
奇遇にも、遼さんがこの記事を上げる前の晩にNHKBSプレミアムで風街ろまんのドキュメントやったんですよ。遼さんはそれに触れてないので、チェック漏れてます?
大瀧さん以外の3人が(当然ですが)風街の8トラックマルチテープを聞いたりしてスタジオで語り合うという内容でした。
一番驚いたのは、花いちもんめの右手の火因突と左手の火因突は、細野さんと大瀧さんなんですと。当時既に険悪だった二人のことを松本さんが鈴木さん(茂って呼ばれてました)に託したということらしいです。
まあ、ジョージのアイミーマインのようなアテツケではないものの、突出した才能のぶつかり合いは、こうゆう曲さえ作り上げてしまうんですね。大瀧さんによる手の込んだコーラスチャンネルは鳥肌もんでした。
思ったのは、いつまでも仲のいいバンドメンバーってゆうのは(笑)
一応私もオリジナルで4枚持ってるんですが、レコードをかける装置が崩壊して久しい。(涙)
BOXを持っている路傍さんがうらやましいです。
by Zamora (2015-01-06 23:50)
Zamoraさん、あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。
今年もよろしくお願いいたします。
>記事を上げる前の晩にNHKBSプレミアムで風街ろまんのドキュメントやったんですよ
見ましたよ!
HDDに録って、保存用にBD-RとBD-RWにもダビングしてます(笑。
ほんと、この記事ではまったく触れてないですね。
なんででしょう?(笑
>花いちもんめの右手の烟突と左手の烟突は、細野さんと大瀧さんなんですと
えーっっっ!
そんなこと言ってましたっけ?
聴き逃してますね~。
たしかに「♪みんな妙におこりっぽいみたい」って歌ってますもんね。
でもこのあとの大滝さんのソロ・アルバムには細野さんも参加してますから、仲のよいときもあったんでしょうね。
>BOXを持っている路傍さんがうらやましいです
ぼくもBOXもってますよ^^
まだブログを始めるまえかな?HPで記事にしてます。
よかったらこちらをご覧ください。
http://parlophone.fc2web.com/kami/HE/he.html
ただ音源的にはBOXでほぼ十分なんでしょうけど、今回のリマスタリングはCDでもかなり改善されてます。
ハイレゾはまだダウンロードしてないんですが、きっとかなりすごい音なんじゃないかと、楽しみです。
近いうちに記事にしますので、よかったらご覧になってください。
by parlophone (2015-01-07 14:13)
二たび こんばんは。
いましがた、遼さんのHP記事に行ってみました。
そうそう、風街を私はレコード店で新品で買ったんですが、確かに破り捨て指示を読んだのを思い出しました。でも、今もその帯はジャケット内に斜めになって入ってます。もう高校時代に既にコレクター魂全開だった自分がちょっと恥ずかしいですね。もちろんその自分に感謝もしてますけど。笑
それと、私にとっても「雨のにほいが…」って強烈でした。
余談ですが、私にはっぴいを教えてくれた友人S君の風街、歌詞カードの端っこのJASRACマークが無かったんです。今でも何故か覚えています。つまり最初期プレスとその後のプレス(私の盤)では、そんな違いが有りました。
遼さんの盤、JASRACマーク有ります?笑
大瀧さんからかなり脱線しちゃってすいません。
ああ~~ アルテックではっぴいを聞きたい!いつかはと思って、スピーカだけは大事にしてます。
ハイレゾの音報告を楽しみにしています。
by Zamora (2015-01-07 23:37)
Zamoraさん、どうもです。
ご覧いただきありがとうございます。
>でも、今もその帯はジャケット内に斜めになって入ってます
いやあ、うらやましいですね。
ぼくも捨てきれなくて(笑)別に保存していたんですが、いつのまにかどこかに行ってしまいましたTT
『風街』はアルバイトでいっしょだった女の子が買うというので、ぼくは「ゆでめん」を買いました。
なのでぼくの「ゆでめん」は価格改定のシールが裏ジャケに貼ってありました。
いまもってる『風街』は中古ショップで手に入れたものです。
>最初期プレスとその後のプレス(私の盤)では、そんな違いが有りました
そうだったんですか!
ぼくのは「JASRAC出認第465176号・同録認R―4088号」という記載はありますがマークはありません。
>アルテックではっぴいを聞きたい!いつかは
いいですね!
ぜひ実現させてください。
きっと素晴らしい音で鳴るでしょうね!!
by parlophone (2015-01-08 20:23)
三たび こんばんは。
マークという私の書き方が紛らわしいですね。
そのJASRAC~の記載ですよ 私の盤に有るのも。全くおんなじです。
S沼君のカードにはそれが丸ごと無かったんです。
と、ここまで書いてきて ハタと思ったのが、「このハナシ、ゆでめんかもしれない」
というのも、私のゆでめんにも価格改定のシールが貼ってあって、当時私はそれを剥がした記憶が有るんです。(初版至上主義というか)
で、今は1700円表示なんですが、これを買った時は1900円とかだったかも(金色のシールだったような)。なので、時系列から言えば、ファーストのゆでめんのハナシだった、というのが自然なような気がしたんです。JASRACの一文 ゆでめんのカード(例のバッファローの裏ジャケを模した)にも有るので。記憶なんて、いい加減ですね。
とりとめの無い話ですが、九州(遼さん)と東北(私)で似た時間を刻んだ気がして。
弱小インディーレーベルURCのレコードが、北と南で売られててね。
ああ 今日はちょっと飲みすぎました。申し訳ない!!
by Zamora (2015-01-08 23:49)
Zamoraさん、こんばんは!
>今は1700円表示なんですが、これを買った時は1900円とかだったかも
>(金色のシールだったような)
じつはぼくのは1500円標記の上に(たぶん銀色の?)シールが貼ってあって1700円ぐらいだったと思います。
うまく剥がせなくて醜い跡になってしまいましたが(笑。
なのでジャケットは間違いなく初版なんですが、歌詞カードにはJASRACの表記がありますねー(涙。
>とりとめの無い話ですが、九州(遼さん)と東北(私)で似た時間を刻んだ気がして
>弱小インディーレーベルURCのレコードが、北と南で売られててね
ほんとですね^^
いつか時間も気にせずはっぴいえんどの思い出話をしたいですね~(たのしいよふかし^^;)
by parlophone (2015-01-10 23:24)
遼さん こんにちは。
>うまく剥がせなくて醜い跡になってしまいました
う~~ん やっぱり剥がしましたか。 (笑)
その上、1500円標記でJASRAC有り。
私の盤よりは早い時期のリリースであることは確実ですね、でも謎は深まるばかり。
URCのJASRAC加盟と価格改定に関係が有りそうですが、S君のお兄さんはフォークの公演(高田渡、加川良、井上陽水、三上寛、遠藤賢次なんかの)にスタッフでかかわったり、レコード店でバイトしてたりだったので、S君の盤はもしかすると「見本盤」の類いだった可能性もあります。
>いつか時間も気にせずはっぴいえんどの思い出話をしたいですね。
いいですね。たんぽぽ団とかもね。でも、私は最近飲み会で、ろくにハナシもしないうちから寝てしまうことがあるらしいです。(笑)
またおじゃまします。
by Zamora (2015-01-12 15:17)
Zamoraさん、どうもです。
>でも謎は深まるばかり
>S君の盤はもしかすると「見本盤」の類いだった可能性もあります
なるほど、いろいろ考えられるわけですね。
いずれにしてもJASRACの表記がないということは、かなり初期のものなんでしょうね。
>いいですね。たんぽぽ団とかもね
いいですね~。
ぼくもいつのまにか寝てることが多いので、気がついたらパソコンの隣で朝になってるかもしれませんけどね(泣。
by parlophone (2015-01-12 22:21)