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お礼とご報告 ― 9周年 [ブログ・サイト・更新履歴]

みなさん、こんばんは。
1日遅くなってしまいましたが、じつは昨日で当ブログは9周年を迎えました。
2005年6月28日に「ブログっ!」という(なんちゅうヒネリのないタイトルや!)記事を書いたのが最初です。

01.jpg

それまではメイン・サイトの「日記」というところに記事を書いて、コメントは掲示板のほうにいただいていました。

以来9年になりますが、その間、2010年3月から約半年、2010年11月から約半年、2011年7月から約5か月、2012年は1月からおよそ7か月、そして昨年は1月1日から12月30日までの丸々1年、トータルで3年ほど休んでしまいましたので、実質は6年ということになります。

そんな長期のお休みのあいだも、たくさんの方からアクセスをいただいて、ほんとうにありがたく申し訳なく思っております。

2010年1月に「ご報告とお礼 200万アクセス」という記事を書いているのですが、そのときの記事数が606、いま書いている記事のひとつ前が686ですから、なんと4年半で80しか記事を書いていないという、ほんとうに不定期の怠慢なブログになってしまったことも申し訳ありません。

ただ、これからはそんなに休まずともなんとかやっていけそうな気がしています(笑。


さて、この9年のあいだにもっともアクセスの多かった記事ベスト10は

ranktitledateaccess
1静止画キャプチャのできるDVDプレイヤー2006/05/3033368
2MAGAZINES IN THE ATTIC2007/05/1117876
3リマスターCDを聴く Part1 『サージェント』編2009/09/1615709
4ぼくのレコード保管法2009/01/0314395
5iPod vs. WALKMAN2007/09/2213854
6紙ジャケはジャケが大事―モノ・ボックス編2009/09/1110371
7『クリムゾン・キングの宮殿』2006/02/269835
8リマスターCDを聴く Part4 『PPM』編2009/10/039819
9ビートルズのリマスターLP試聴その2 『サージェント』2012/11/199768
10ぼくのレコード棚見ます?2006/01/039091


となっています。
ただしこれは、サイドバーにある「過去記事BEST10」とほぼおなじで、つまりサイドバーからアクセスされた記事が多いと思われます。

そこで今後は最近3か月のアクセスベスト10をサイドバーに掲示しようと思っています。
ちなみに今年の4月から6月のアクセスを見ると

ranktitledateaccess
1『バングラデシュのコンサート』2005/10/212551
2ビートルズ『THE U.S.BOX』の不可解2014/02/062155
3新しいユニヴァーサル・プレイヤーがやってきた!2014/03/222142
4プリファブ・スプラウトのアルバム―part 12009/11/211823
5紙ジャケCDの誘惑『OUT TO LUNCH!』2005/10/231553
6ニッティ・グリッティ『アンクル・チャーリーと愛犬テディ』2005/11/031482
7ビートルズ関連のアナログ盤2種2014/03/161464
8ビートルズ デジ・リマ・プロジェクトの全貌!! 2009/04/081436
9OPPOで『BLOW BY BLOW』のマルチを聴く2014/04/121398
10J.D.サウザー『ユア・オンリー・ロンリー』2005/10/191386


という感じで、まったくちがう10の記事が並んでいます。
なぜ『バングラデシュのコンサート』が1位なのか、理由はまったくわかりませんが、おもしろいですね(笑。

ということで今後ともよろしくお願いいたします。
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Nadja

おめでとうございます。そしてご苦労様です。
今後ともよろしくお願いします。そして適当にlol

記事数の多少よりも、やはり内容ですよね。
大変、参考になる記事ばかりですので、重宝している方も多いことでしょう。

バングラデッシュ。アナログ持ってるんですけど、紙製ケースがない。lol
なぜ、紙製のケースがないのかわかりませんが。
盤も写真集というかブックレットもあるんですが、紙製ケースがないんですよ。

子供の頃は、ラヴィ・シャンカールとかThe Inner Lightとか苦手というより敬遠してたんですが、ここ25年くらいは推しメンはGeorgeなんで、今では好きですね。
子供の頃はPaulとJohnが交互にきてましたが、20代後半からはGeorgeで安定してます。

ということで、今後ともよろしくお願いします。
おめでとうございました。
by Nadja (2014-06-30 00:31) 

MASA

遼さん、9周年おめでとうございます。
そっか、もうそんなになりますか、早いですねえ。
てことはワタシんとこも10月で9周年になりますね、お互い無理なくマイペースでやって行きましょう。
今後ともヨロシクです^^。
by MASA (2014-07-01 00:01) 

donji

Happy #9 years !! (意味不明

いつもクールな記事をありがとうございます。
これからもそれなりに、それなりに.....。

私も出せるネタがあればいいんですが
震災の片付けも完了してない日々、
ゆるりと更新を楽しみにしております。



by donji (2014-07-01 17:46) 

parlophone

Nadjaさん、こんばんはー。
体調を崩して寝込んでしまったので、レスが遅くなって申し訳ありません。
お祝いのコメント、ありがとうございます。

>大変、参考になる記事ばかりですので、重宝している方も多いことでしょう

ありがとうございます。
なるべくありきたりの記事や提灯持ち?みたいなコメントは避けたいと思っています(笑。

>子供の頃は、ラヴィ・シャンカールとかThe Inner Lightとか苦手というより敬遠してたんですが

ぼくは中学か高校のころ買った「レディ・マドンナ」のシングルのB面で「ジ・インナー・ライト」を聴いてきたんですが、最初は「??」だったのに、だんだん、だんだん、よく思えてきて、今ではほんとうに好きな1曲になりましたね。

それにしてもバングラデシュのBOX、どこ行ったんでしょうね。
by parlophone (2014-07-03 22:10) 

parlophone

MASAさん、ありがとうございます。
体調を崩して寝込んでしまったので、レスが遅くなって申し訳ありません。


>てことはワタシんとこも10月で9周年になりますね、
>お互い無理なくマイペースでやって行きましょう

でもぼくのばあいは合わせて3年もお休みをしてしまったので、記事の数では200近く追い越されてしまいました。
これはもう追いつくのは不可能な数ですね。

ということで、センパイ、これからもよろしくお願いします^^
by parlophone (2014-07-03 22:13) 

parlophone

donjiさん、こんばんはー。
お祝いのコメント、ありがとうございます。
ちょっと体調を崩していたもので、レスが遅くなって申し訳ありません。

>いつもクールな記事をありがとうございます

そうですか、クールですか。
やっぱときにはギャグなんかもかまさないといけませんね?笑

>震災の片付けも完了してない日々、

そうですよね…。
ぼくも知り合いが今年の春に福島を訪れて、そこで当時のようすをいろいろ聞いてきてぼくに話してくれたんですが、まだまだ爪痕は深いという印象でした。

今後ともお体に気をつけて頑張ってください。

これからもよろしくお願いいたします。m(__)m
by parlophone (2014-07-03 22:18) 

Nadja

Guten Morgen, Herr Parlophone.

The Inner Lightいいですよね。

こちらの趣旨とは外れると思いますが、
私は結構、デジタルで遊ぶ奴なんですよ。

VinylでもCassette Tapeでも、CDでも取り込んで逆回転させたり、
Real Loveの回転数落としたり、JohnとRingoのOnly Youをミックスしたり、Gnik Nusをさらに逆に回したり。lol

で、もう結構前になりますが、DAW音源で、
East WestってところからFAB FOURってビートルマニア用音源が出たんですよ。
これ使って打ち込みやって遊んだりしてるんですけど、
TablaもSitarもThe Inner Light用のが入ってなくて。
Whithin You, Without Youのもので代用して遊んでましたね。

これサンプリングはDenny SeiwellやLaurence Juberがやってるんですよ。
あ、私はPro Tools使いませんが。長年Logicなので。

で、The Inner Lightでしたね。
私も中学の時に買いましたが、私は若干、新し目でARです。
ジャケットは東芝音楽工業で500円になってますね。
SleeveはAppleのやつですね。
私は、ギリギリEARに変わる前の世代なんで。

でも、後年、中村雅俊がGeorgeから貰った黄色い箱のSingles Collectionと同じやつを手に入れた時は、EARのシングル群って半端な感じがしましたね。
どうせなら同じにすればいいのに、中途半端に同じで、笑いました。

Parlophoneさんのは、ORですよね。


by Nadja (2014-07-04 07:35) 

parlophone

Good Morning, Mr.Nadja!
乗ってるクルマはドイツ車ですが、どちらかというと英国のほうが好きなので…^^

>VinylでもCassette Tapeでも、CDでも取り込んで逆回転させたり

ぼくのばあいは、そんな思い出はほとんどないんですが、ゆいいつ記憶にあるのは…
父の使っていた英語トレーニング用のテープレコーダーが先生の発音に生徒の発音を重ねられるタイプだったので、最初にリズム・ギターを録音して、その上にリードを重ねる、ということをやってました。
中学生のころに、しかも5000円で買ってもらったガット・ギターで(爆!

>、Gnik Nusをさらに逆に回したり

これはおもしろそうですね!
いったいどんなふうに聞こえるんだろ…?

>これサンプリングはDenny SeiwellやLaurence Juberがやってるんですよ

へえ、おもしろそうですねー。
ウィングスのメンバーだったらほぼ本家本元?じゃないですか。
そんな音源があったなんて知りませんでした。

>中村雅俊がGeorgeから貰った黄色い箱のSingles Collection

中村雅俊がジョージと知り合いだったなんて、先日発売された『大人のロック』読むまで知りませんでした。
ジョージってF1とかに凝ってた割にはあまり大富豪っていうイメージがないんですが(もちろんビートルズですから大富豪じゃないわけはないんですが、あくまで個人的なイメージです^^;)、やっぱりすごい豪邸に住んでたんですねー。

>Parlophoneさんのは、ORですよね。

ちょっと調べてみたらOR-1902の赤盤で370円、68年5月15日に買ってます。
ですからまだ中学生ですね(笑。
by parlophone (2014-07-05 09:46) 

Nadja

Guten Tag, Herr Parlophone.
私は、車より Ich liebe wunderbare Busen!!

あのGeorgeの家の資産価値は180億円とか200億円とからしいですよね。

Beatles関連の音源というかAbbey Road Studios関連のものは結構ありますよ。

Native Instrumentsからは年代別にAbbey Road Drumsってのがありますし、
今はもう買えませんけど、PropellerheadのReason用の音源で、ABBEY ROAD KEYBOARDSってのがありましたね。
Abbey Road Studiosにある鍵盤楽器をサンプリングしたものですけどね。
もちろんメロトロンもあります。

あと、音源自体は特にBeatlesを意識していなくても、音色のパッチに、意識したものは結構あります。
例えば、ハモンドオルガン音源で、パッチ名がLet It B-Prestonとか。lol
オデッセイのシミュレート音源でBand on the Runとか。lol
キリがないです。

>>、Gnik Nusをさらに逆に回したり

>これはおもしろそうですね!
>いったいどんなふうに聞こえるんだろ…?

逆回転風に聞こえるSun Kingですね。

Here comes the sun king
Here comes the sun king

Everybody's laughing
Everybody's happy

Here comes the sun king
Here comes the sun king

こうなってると思います。

>ちょっと調べてみたらOR-1902の赤盤で370円、68年5月15日に買ってます。

なんで買った日を覚えてるんですか?凄い。
僕は最初はShe Loves Youで、すぐにビートルズ!を買いました。
1973年というのは覚えてますが、日にちまでは。lol
で、次LET IT BEを買って、しばらく泉谷しげると井上陽水とキャロル(この一貫性のない選択)に行って、「夢の夢」に戻るという意味がわからない流れでした。

ああショーケンとジュリーは押さえてますけどね。lol
by Nadja (2014-07-05 12:17) 

parlophone

Bon soir, monsieur Nadja.

>あのGeorgeの家の資産価値は180億円とか200億円とからしい

すごいですね。
やっぱりお金持ちになると家とかクルマとか欲しくなるんでしょうね。
それにしても見当がつきません…。

>Abbey Road Drums
>ABBEY ROAD KEYBOARDS
>Let It B-Preston

へえ、いろいろあるんですね。
DTMとかに興味があれば楽しいでしょうね。
ちょっとメロトロンには惹かれますが…。

>なんで買った日を覚えてるんですか?凄い。

覚えてるわけないじゃないですか(笑。
スリーヴに書いてるんです。
ぼくがシングル盤を買い始めたのは小学校の4年生ぐらいと思いますが、近所の洋楽好きのお兄さん(たぶん中学生?)の影響でした。
だからおそらくその人が買った日付を書いてたんじゃないですかね。
なんでもマネしてたような記憶がありますから…w

>泉谷しげると井上陽水とキャロル
>ショーケンとジュリー

みんな同じような道をたどるんですね^^
ぼくもタイガースと陽水はライヴで見てますね。
泉谷は深夜放送で聴いたデビュー・アルバムの印象が鮮烈でした。
「白雪姫の毒りんご」
by parlophone (2014-07-06 20:56) 

Nadja

そうきましたか。Monsieur Parlophone. C'est bien.
Bonjour.

> 泉谷は深夜放送で聴いたデビュー・アルバムの印象が鮮烈でした。

「泉谷しげる登場!」ですね。
ELEC時代は今でも好きですよ。
ただ、あれ最後に泉谷が感極まって泣く所は、引いてしまいましたが。
FOR LIFEになって、トルバドールでやったライブまでは良かったんですけど、その後は、脱落。
泉谷ではFOR LIFEの「家族」が一番、好きです。特に野良犬。

陽水は「もどり道」が好きでしたね。「氷の世界」より、
第一次ブームの頃、ブートまがいの「陽水生誕」ってアルバムが出て、
ライブでビートルズのカヴァーやってる音源が入ってたんですが、
あれも引いてしまいました。
陽水は、FOR LIFEの「招待状のないショー」が好きです。
曲単位でみるとポリドール時代の方が好きですけど。

何年も後に「放課後」を見ました。地井武男に引きました。lol

>スリーヴに書いてるんです。

私は絶対、出来ない。lol
そのままの状態で保存したいタチでして。
一時期は、ビートルズもソロも英米日2セットづつ買ってましたからね。聴く用と保存用。さすがにやめましたけど。lol

>DTMとかに興味があれば楽しいでしょうね。
>ちょっとメロトロンには惹かれますが…。

Monsieur Parlophoneも多重録音やってたくらいなんですから、やればいいじゃないですか。
年1曲でも、楽しめますよ。

例えば、ジャイルズ・マーティンがLOVEの頃に説明してたA HARD DAY'S NIGHTのイントロの再現とか。
12弦持ってないので、1回余計に重ねるんですけど、あのジャーンがジャイルズの通りにやると鳴りますよ。
プチ感動できます。

Strawberry Fields Foreverとか逆回転ギターとか、挑戦すると面白いですしね。
StratocasterとCasinoしか持ってないんですけど、それなりに楽しめますよ。
是非是非、挑戦してください。

あと、今はDTMというより、もうちょっと概念が広がってDigital Audio Workstationって呼びますが、
フェアチャイルドとかをシミュレートしたコンプレッサーとかリミッターとかありますからね。

例えば、アナログレコードを自分でデジタル変換して、
ステレオマスターを作って、音を重ねたり、マスタリングしたりして遊べます。
ブートならステレオ1歩前くらいのMulti Trackの音源もありますからね。自分リミックスみたいな遊びもできます。

私の場合は、ショーケンの海賊音源のボーカルを前に出すとかの処理に使ったりもしてますね。

メロトロンの音源は色々あります。
GForceのM-Tron Proってのが有名ですけど、
僕はABBEY ROAD Keyboardsのメロトロンの方が好きです。
これは好みですけどね。

あとVirtual String Machineってのがあってソリーナのサンプリングがあります。これで大野克夫風。lol

いや、是非是非、DAWの世界へ。(^^)
by Nadja (2014-07-07 12:33) 

Sugar

お久しぶりです。
再開されてから、2ヶ月に1回ぐらいしか、来ておりませんでしたが、面白い記事がぞろぞろ。楽しみにしています。
では。
by Sugar (2014-07-10 11:26) 

parlophone

Nadjaさん、どうもです。
夏風邪を曳いてしまい、あろうことか寝込んでしまいました。
年を取ると、ちょっとしたことで響きますね。
レスが遅くなって申し訳ありませんでした。

ぼくが見た陽水は、まだ「陽水」としてデビューしてそんなに間もないころで、小さな小さなハコでしたが、覚えたてのハーモニカを披露してくれて…、下手くそでした(笑。
しばらくして『氷の世界』で大ブレイクするわけですが、個人的には『あやしい夜をまって』とか『LION & PELICAN』のころが好きでしたね。
もちろん『もどり道』とか『断絶』『センチメンタル』あたりも、当時のフォーク少年には必携でしたが(笑。

>Digital Audio Workstation

なるほど~、いまはそういう概念ですか。
じつはゼップの『フィジカル・グラフィティ』を一人多重録音でコピーしたい、という長年の夢があるんですが、お金に余裕があるとほかのものに使っちゃうんで、なかなかそれ用の機材を買うチャンスがありません。
まずドラムを打ち込むのが面倒くさそ~なんて考えちゃって…(爆
by parlophone (2014-07-10 17:20) 

parlophone

Sugarさん、お久しぶりです。

>面白い記事がぞろぞろ。楽しみにしています

ありがとうございます。
なかなか不定期な更新になってしまってますが、なんとか続けていこうと思ってますので、これからもよろしくお願いいたします。
by parlophone (2014-07-10 17:25) 

Nadja

gtsy Herr Parlophone.
健康第一です。どうぞ、無理なさらないで。

>じつはゼップの『フィジカル・グラフィティ』を一人多重録音でコピーしたい、という長年の夢があるんですが、お金に余裕があるとほかのものに使っちゃうんで、なかなかそれ用の機材を買うチャンスがありません。

方法は色々ですね。昔のMTR(Multitrack Recorder)風のフィジカルなものを使うのもいいでしょうし、所謂、DAWソフト(Pro Tools, CUBASE, Logic等)を使うのもいいでしょうし、自己完結型のDAWライクなPropellerhead Reasonなんてのもあります。

一番、とっつきやすそうなのは、MTR風のハード(ZOOM R16等)ですけど、これバンドやってないと厳しい商品です。
打ち込みドラムとか、その他DAW的な音作りや、ミックス、マスタリングなんかは、そもそも無いか、弱い。
私は、デモテープ作るのとギター練習用には使いますが、そこまでですね。

業界標準のPro Toolsがありますが、何かとお金が掛かってきますね。

Windowsなら、CUBEAEかSONARが日本では情報量が多いかもしれません。
MacならLogic Proですね。
特にLogic Proのコストパフォーマンスは凄いですね。

ドラムの打ち込みのインターフェースは、今、様々です。
アナログのドラムマシン的なものもあるし、
80年代、90年代風のピアノロールが効率いいものもあるし、
独自のインターフェースのものもあるし。

ほんと何がいいというのは、なかなか言えないんですよね。
慣れというか。その文化に浸かると、それがよくなっちゃうという感じです。

で、必須の機器はオーディオ・インターフェースというやつです。
これは安物買いは絶対良くないということだけは言えますね。

M-AUDIOが無難でしょうか。
LINE 6はあまりよくなかったですね。
MTR風のレコーダーにオーディオ・インターフェースが内蔵されてるものもありますが、あまりよくなかったです。

Windowsの場合、Macと較べマシン自体にハンデがあるので、
オーディオ・インターフェースは慎重にいった方がいいと思います。

DAWソフト+オーディオインターフェースが決まれば、
あとは、曲のプラン次第です。

ギターをどう録るのか。
アンプとエフェクターで音を作って、マイクで録るのか、
オーディオインターフェースで直接繋いで、DAWの中で音を作るのか。

前者ならマイクの選定や、ブームスタンドも必要になりますよね。
また、それが出来る音場なのかってことですよね。
ジェフ・エメリック的にオンマイクで録れば、あんまり影響ないでしょうけど。オフマイクだと、音場の影響出ますよね。

最近はFenderのMUSTANGシリーズのようなアンプ(ギターのMustangではありません。)もあって、マイクなしでアンプで作った音を録れるものもあります。デジタルですけど。
MUSTANGはギターで遊ぶには面白いアンプですよ。

あとはモニター関係でしょうか。ヘッドフォンと。
ヘッドフォンはフラットな音質のものの方がDAWには向いてます。
私は、SONYのMDR-CD900STを使ってます。

おっしゃる通り、お金が掛かりますねぇ。
でも、多重録音は楽しいですよ。
また、ミックスとかマスタリングの実験とかやってるだけで、楽しいですしね。

一つ言えるのは昔のRolandとかYAMAHAがやってたDTMのイメージではないことは確かですよ。
by Nadja (2014-07-11 01:10) 

parlophone

Nadjaさん、おはようございます!
詳しい説明ありがとうございました。

絵にしても音楽にしても芸術系はMacが強いのはわかってるんですが、ぼくはWindowsしかもっていないので、まずオーディオ・インターフェースが大事そうですね。
ギターはマイク録りは考えていません。
ただMUSTANGは友人がもっていたので触ったことがあります。
コンパクトなのに音もけっこういいし、機能が充実していておもしろいアンプだなあと思いました。

いずれにしても形から入るタイプなので(笑)、『Sound & Recording Magazine』とかを読んでじっくりかからないと中途半端で挫折してしまいそうですw

いまはなかなかオーケストラがうまく鳴らないので、スピーカーの細かい調整をずーとやっているところで(もう半年ぐらい悪戦苦闘してますが…)、これになんとかけりをつけないと先に進めない状態ですね~。
by parlophone (2014-07-12 06:09) 

Nadja

こんにちは、遼さん。日本語回帰。

>ただMUSTANGは友人がもっていたので触ったことがあります。

MUSTANGで遊びながら覚えるって手もありますよ。
Iならば、実売1万円程度で、LiveというDAWソフトと
AmpliTubeというアンプシミュレータ、
それにMUSTANGをコントロールするFender FUSEと3つソフトが手に入るので、
当座、他の出費はありません。
サンレコよりも、MUSTANG触ってる方がイメージしやすいかもしれませんよ。

>いまはなかなかオーケストラがうまく鳴らないので、

ベト7に挑戦したことがありますよ。もちろんDAWで。
元々、Stringsが好きで、オーケストラはやってみたいと思っていたんです。
ベト7をやった時は、どうも納得いかなくて、中途半端で投げ出しました。

何年か前に中学の同窓会があって、その際に、校歌を歌うっていうのでオケを頼まれました。
で、ストリングアレンジにしちゃったんですけど、イントロはA DAY IN THE LIFEのエンディングの逆回転イメージで作っちゃいました。笑。


by Nadja (2014-07-12 12:26) 

parlophone

Nadjaさん、おはようございま~す。

>LiveというDAWソフトとAmpliTubeというアンプシミュレータ、
>それにMUSTANGをコントロールするFender FUSEと3つソフトが手に入る

そうなんですか。
それは知りませんでした。
よさそうですね!

>ベト7に挑戦したことがありますよ。もちろんDAWで

へええ、それはすごい。
本格的ですね。
ちょっと聴いてみたかったです^^
ベートーヴェンは大好きで全集も5~6セットはもってますが、それぞれにおもしろいところや素晴らしいところがあってなかなか手放せません。

>イントロはA DAY IN THE LIFEのエンディングの逆回転イメージで作っちゃいました。笑

なるほど~。
Nadjaさんと同世代の人たちもたくさんいらっしゃる同窓会だからこそ、そういうアソビごころもみんなが理解して楽しいものになりそうですね。
いやいやNadjaさん、すごいですね!
by parlophone (2014-07-13 07:44) 

Nadja

こんばんは。遼さん。

Fender Fuseだけで十分楽しめます。
この部分は、アマチュアにはいい時代だなって思いますね。
中学生くらいの頃、エフェクター買うのは一苦労でしたけど、
今は、デジタルとはいえ、色んなエフェクターを簡単に使えて、音色作るの楽しめるんですものね。
まあ、楽すぎて反作用もあるんでしょうけど。

交響曲は難敵ですね。
なかなか....苦笑
by Nadja (2014-07-13 17:05) 

parlophone

Nadjaさん、こんばんはー。
レス遅くなって申し訳ありません。

>Fender Fuseだけで十分楽しめます
>この部分は、アマチュアにはいい時代だなって思いますね

たしかにデジタルの部分はたっぷりと恩恵がありますね。
反面、ギターなどは良質なものの価格がどんどん上がっていって
ちょっと気の毒な部分もありますね。

>交響曲は難敵ですね

想像するにあまりあります(笑
by parlophone (2014-07-15 22:19) 

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