IKEAのPOÄNGを組み立ててみた。 [にぎやかな夜、その他の夜]
IKEAの家具の中でも高い人気を誇るPOÄNG(ポエング)。
バーチ材のもつ自然の弾力性を活かしたフレームと、10種類以上もあるクッションを組み合わせることで、快適でライフスタイルに合ったアームチェアを手に入れることができる。
価格もポリエステルとコットン系のクッションを組み合わせた6,000円ちょっとのものから、革製のクッションを組み合わせた3万円弱のものまで、ずいぶんと幅が広い。
いかにも北欧風の洗練されたスタイリングだが、オプションのオットマンもつけるとすごい高級なアームチェアみたいだ。
(メイカーのサイトより)
今回ぼくが選んだのは、自分の部屋のイメージに合った、ブラックブラウンのフレームと"アルメブラック"というクッションの組み合わせで9,246円。
IKEAの家具というのは組み立てがちょっと面倒だといううわさも聞いたが、実際にどうなのかチャレンジしてみた。
実際に組み立てたのはぼくひとりだが、撮影のために娘の奈乃子にちょっとだけ手伝ってもらった(笑。
左がクッションで右がフレーム。大きさがわかるようにビートルズのLPを上に載せてみた。
フレームは302.081.45、クッションは901.703.71という型番で、実際にはどちらも中国製だ。
フレームの入った箱を開けたところ。
組み立て説明書を見てびっくりした。
使われているのはイラストと数字だけで、それ以外の文字はいっさいない。
それでもちゃんと組み立てられる、というところがすごい。
さすがバリアフリーの考え方が進んだ北欧の製品だ。
組み立てに要する金具はこれだけ。
意外と短時間で簡単に組み立てることができそうだ。
下に古布のようなものを敷いてから作業を始める。
床を傷つけないためと、天然のバーチ材から出る木屑などを散らさないためだ。
まず背の部分を組み立てる。
もともとの工作精度が高いので、ストレスなく凸部と凹部が嵌ってゆく。
左から2本目の板には、クッションを固定するためのマジックテープがすでに貼ってある。
ネジ類は六角ナットになっていてレンチも付属しているので、スムーズに作業が進む。
つづいて座面の組み立て。
こちらも最初から丈夫なナイロン製の座面が縫いつけてある。
先ほどの背の部分と座面を結合する。
座椅子のようなイメージで立てて組み立てようとするとなかなかネジが止まらない。
ところが、イラストにあるとおりに横置きにすると簡単に止めることができるのだ。
組み立てのコツは、説明書のイラストが立ててあれば立てて、横にしてあれば横にして、イラストのとおりに作業することのようだ。
つづいて肘置きから脚部までがなだらかなカーヴを描きながら一体になった(キャンティーレバー構造というらしい)パーツを両側に取り付ける。
ここがゆいいつ今回の組み立てでちょっと迷ったところだった。
左右と内側外側の区別をきちんとしておかないと、ネジ穴が見つからなくて???となってしまう。
フレーム部分が完成。
あとはマジックテープでクッションを取り付けて完成だ。
部屋の中に置くと意外に大きいのが玉に瑕だが、からだを凭れかけると少しだけ跳ね返してくれるようなナチュラルな弾力性が、ほんとうに気持ちいい。
クッションは家庭用の洗濯機で洗うことができるし、飽きたらほかの素材や色に替えることもできるので、長くつき合えそうなアームチェアだ。
じっさいに組み立てにかかった時間はおよそ80分。
もう一台買ったんだが、2台めなら50分程度でできそうだ。
バーチ材のもつ自然の弾力性を活かしたフレームと、10種類以上もあるクッションを組み合わせることで、快適でライフスタイルに合ったアームチェアを手に入れることができる。
価格もポリエステルとコットン系のクッションを組み合わせた6,000円ちょっとのものから、革製のクッションを組み合わせた3万円弱のものまで、ずいぶんと幅が広い。
いかにも北欧風の洗練されたスタイリングだが、オプションのオットマンもつけるとすごい高級なアームチェアみたいだ。
(メイカーのサイトより)
今回ぼくが選んだのは、自分の部屋のイメージに合った、ブラックブラウンのフレームと"アルメブラック"というクッションの組み合わせで9,246円。
IKEAの家具というのは組み立てがちょっと面倒だといううわさも聞いたが、実際にどうなのかチャレンジしてみた。
実際に組み立てたのはぼくひとりだが、撮影のために娘の奈乃子にちょっとだけ手伝ってもらった(笑。
左がクッションで右がフレーム。大きさがわかるようにビートルズのLPを上に載せてみた。
フレームは302.081.45、クッションは901.703.71という型番で、実際にはどちらも中国製だ。
フレームの入った箱を開けたところ。
組み立て説明書を見てびっくりした。
使われているのはイラストと数字だけで、それ以外の文字はいっさいない。
それでもちゃんと組み立てられる、というところがすごい。
さすがバリアフリーの考え方が進んだ北欧の製品だ。
組み立てに要する金具はこれだけ。
意外と短時間で簡単に組み立てることができそうだ。
下に古布のようなものを敷いてから作業を始める。
床を傷つけないためと、天然のバーチ材から出る木屑などを散らさないためだ。
まず背の部分を組み立てる。
もともとの工作精度が高いので、ストレスなく凸部と凹部が嵌ってゆく。
左から2本目の板には、クッションを固定するためのマジックテープがすでに貼ってある。
ネジ類は六角ナットになっていてレンチも付属しているので、スムーズに作業が進む。
つづいて座面の組み立て。
こちらも最初から丈夫なナイロン製の座面が縫いつけてある。
先ほどの背の部分と座面を結合する。
座椅子のようなイメージで立てて組み立てようとするとなかなかネジが止まらない。
ところが、イラストにあるとおりに横置きにすると簡単に止めることができるのだ。
組み立てのコツは、説明書のイラストが立ててあれば立てて、横にしてあれば横にして、イラストのとおりに作業することのようだ。
つづいて肘置きから脚部までがなだらかなカーヴを描きながら一体になった(キャンティーレバー構造というらしい)パーツを両側に取り付ける。
ここがゆいいつ今回の組み立てでちょっと迷ったところだった。
左右と内側外側の区別をきちんとしておかないと、ネジ穴が見つからなくて???となってしまう。
フレーム部分が完成。
あとはマジックテープでクッションを取り付けて完成だ。
部屋の中に置くと意外に大きいのが玉に瑕だが、からだを凭れかけると少しだけ跳ね返してくれるようなナチュラルな弾力性が、ほんとうに気持ちいい。
クッションは家庭用の洗濯機で洗うことができるし、飽きたらほかの素材や色に替えることもできるので、長くつき合えそうなアームチェアだ。
じっさいに組み立てにかかった時間はおよそ80分。
もう一台買ったんだが、2台めなら50分程度でできそうだ。
こんにちは~
おっ!いい感じですね!!
いいなぁ~これでゆっくり好きな音楽を聴けますね。
遼さん着々とオーディオルームが仕上がってきていますね・・・
私の部屋はマンションの8畳洋室ですがもう置き場所が無い状態なので
普段は仕事机に使う椅子で聴いていますのでこういったゆっくりした感じで聴ける環境に憧れます。
by tetsupc2 (2014-05-13 16:28)
遼さん、いい感じのものを紹介してくれますね〜。そろそろリスニングチェアーを購入しようかなあと思っていたのですが、写真だけでそそられますね!どうしようかな〜。感想宜しくです。
by Dr.T (2014-05-13 20:37)
tetsupc2さん、こんばんは~。
>これでゆっくり好きな音楽を聴けますね
そうなんですけど、ゆっくり過ぎるのが玉に瑕だったりします(笑。
>8畳洋室ですがもう置き場所が無い状態なので
ぼくの部屋も約10畳の洋室ですが、最近はアナログ盤が溢れてきて、画像でもお分かりになると思うのですが、床面積が次第に狭くなりつつあります。
処分がかんじんですよね…TT
by parlophone (2014-05-14 21:20)
Dr.Tさん、こんばんはー。
>リスニングチェアーを購入しようかなあと思っていたのですが…
>感想宜しくです
結論から申し上げるとですね、リスニングチェアーには適さないと思います。
なぜかというと…
ゆったり過ぎて寝てしまうんですよ!
ぼくの実体験ではうたた寝率80%以上です(爆
おそらく眠くならないのは、サンタナのような血沸き肉躍るラテン系音楽だけでしょうね。
ぼくなんかあの豪快なアート・ブレイキーのドラム聴きながら寝ちゃいましたから。
アクション映画とか見るのにはサイコーだと思いますけど…(笑。
by parlophone (2014-05-14 21:26)