『マジカル~』のアナログ盤など [BEATLES]
『レココレ』の11月号が『マジカル・ミステリー・ツアー』の特集だったのでパラパラとめくっていたら、カラー・ページにオリジナルEP盤のレーベルのヴァリエーションが紹介されていた。
ああ、そういえばぼくのもってるEPにも変てこなのがあったよなあ、と思い出してしまった。
(メインサイトの「BEATLESのアナログ盤」の『マジカル~ UK盤』はこちらからどうぞ)
もう一度かんたんに紹介しておくと、まずUKオリジナル・モノラル盤は67年12月8日のリリース。
ジャケットはヴィニール・コーティングが施された美しいもので、
真ん中に挟まれた歌詞のページが水色なのがファースト・プレス。
取り出し口が波型にカットされた白のプレーンなインナーバッグに収められていた。
ぼくのもっているディスクは2枚ともプッシュアウト・センタータイプのもので、レーベルも4面共通の特徴をもっている。
中央には「SOLD IN U.K.~」というリマークが入っていて、左端の「NORTHEN SONGS NCB」というパブリッシングにかんするクレジットは3行に分かれたタイプ。
リム(レーベル周囲)のクレジットは、67年のリリースなので当然「THE GRAMOPHONE CO.LTD」で始まっている。
つづいてこちらはレイト・プレスのUKステレオ盤。
『レココレ』では後発のタイプにはコーティングがないと書いてあったが、ぼくのもってるものには(写真でもおわかりだと思うが)ニス・コーティングが施してある。
歌詞のページが黄色になっているのがセカンド・プレス以降の特徴で、なかには紫色というレアなものもあったらしい。
黒い厚手のインナーに収められている。
ディスクは2枚ともソリッド・センタータイプだが、おもしろいのはレーベルで、まずSIDE 1。
ファースト・プレスと同じように、右側に大きく「45」のロゴがあり、中央には「SOLD IN U.K.~」というリマークが入っている。
左端の「NORTHEN SONGS NCB」というクレジットは3行に分かれたタイプで、リムのコピーは、なんと「THE PARLOPHONE CO.LTD~」で始まっている。
つづいてSIDE 2。
こちらも右に大きく「45」のロゴが入っているが、セントラル・リマークはない。
左端の「NORTHEN SONGS NCB」は2行のタイプで、リムのクレジットは「THE GRAMOPHONE CO.LTD」で始まっている。
つぎはSIDE 3。
「45」のロゴはなく、もちろんセントラル・リマークもない。
「NORTHEN SONGS NCB」は2行のタイプで、リムには「ALL RIGHTS OF THE PRODUCER~」という、あまりお目にかかったことのないコピーが書かれている。
SIDE 4はSIDE 3とまったく同じ。
昨年音楽出版社から出された『ビートルズUK盤コンプリート・ガイド』には、これとまったく同じものが載っていて、1997年?と記載されているが、なぜこんな変わったレーベルの組み合わせになったかはわからないみたいだ。
つぎに、メイン・サイト『MUSIC & MOVIES』の「BEATLESのアナログ盤」コーナー、『マジカル~ US盤』で紹介した以降に手に入れたUS編集盤をご紹介しよう。
まずはUS Capitolのオリジナル・モノラル盤で、こちらはUK盤よりわずかに早い67年11月27日のリリース。
光沢のないペースト・オーヴァーのジャケットに、UK盤をそのままLPサイズに拡大したブックレットがついている。
このブックレットは糊づけされているだけなのでジャケットから外れてしまうものが多いなかで、奇跡的に外れていない貴重な1枚だ(笑。
インナーはオリジナルかどうかわからない、四隅が丸くカットされた白いスリーヴ。
レーベルは通称レインボウ・キャピトルと呼ばれているものだ。
つづいてこちらは紺帯のついた国内再発盤。
ぼくが生まれて初めて買ったビートルズのアルバムが『マジカル』だったことはいろんなところで書いている。
それは1968年の12月14日のことだった。
うれしくてうれしくて毎日のように聴き倒したものだが、残念なことに紺帯をどこかにしまったまま、失くしてしまった(たぶん大学に入って親元を離れたとき、母が処分してしまった…涙)ので、紺帯がほしくて購入したもの。
ジャケットはUS盤より高級感のある紙質で、コーティングはないがつややかだ。
オリジナルはオデオン・レーベルの赤盤だが、こちらはアップル・レーベルの黒盤。
さて、最後に紙ジャケを紹介しておこう。
まず1992年に東芝EMIからリリースされた『コンパクト・ディスク・EP・ボックス・セット』のなかの1枚。
ステレオ・ミックスとモノラル・ミックスの2枚組で、当時は貴重なモノ・ミックスがCDで聴けるのがありがたかった。
紙ジャケとしては初期のものなので、作りはかなりいい加減(笑。
もちろんコーティングもない。
ジャケットの色味はオリジナルUK盤よりは再発盤に似ている。
けれどもバック・カヴァーになるとまったくちがう!
と思ったら、むしろ30周年記念盤として1992年に東芝EMIから出たアナログ盤とそっくりなのだった。
この2セットは制作時期も接近しているし、共通の色見本みたいなものがあったのだろう。
国内盤は最初に出たオデオンのコンパクト盤から、ディスクの取り出し口が内側ではなく外側だったが、こちらの2セットも外に取り出すタイプだ。
ただ、バック・カヴァーの裏?はUK盤を参考にしたようで、
「EMI RECORDS …HAYES・MIDDLESEX INGLAND」などの表記はそのまま残してある。
オリジナルにはないリンゴのイラスト入り。
このイラストどっかで見たことあるなあ…。
さて、最後は2009年のモノ・ボックスの日本製紙ジャケ。
さすがに紙ジャケのつくりには神経がいき届いていてほぼ完璧。
もちろんペーストオーヴァーだし、紙質から「Capitol EMI」のロゴまでばっちり!
と思っていたら、最後にとんでもないものを発見した。
なんと「I Am the Walrus」のタイトルにある("No You're not!" said Little Nicola)というサブタイトル、「No You're not!」の部分が筆記体ではなく、活字なのだ。
オリジナル・モノラル盤はもちろん筆記体である。
「やらかした~」とは思いながら、念のためオリジナルのステレオ盤を見てみると…
オ~マイガッ
…活字体なのでありました。
ということは、モノラル盤は筆記体なのにステレオ盤を見本にして作ってしまったのか、はたまたモノラル、ステレオに関係なく、ジャケットの製造工場によって筆記体と活字体が併存していたのか…。
ちなみに1976年にリリースされたUS編集のUK盤(ややこしい)は…
ちゃんと筆記体である。
国内盤は…
ファーストのオデオン盤もセカンドのアップル盤も活字体。
ところが2004年に出たデジリマ盤アナログは筆記体。
う~ん、訳がわかりません。
ちなみにUK盤とUS盤では筆記体の字体が違う(つまり書いた人が別)ということも発見してしまいました。
どうなの、これ。
だれか教えて~~~~
ああ、そういえばぼくのもってるEPにも変てこなのがあったよなあ、と思い出してしまった。
(メインサイトの「BEATLESのアナログ盤」の『マジカル~ UK盤』はこちらからどうぞ)
もう一度かんたんに紹介しておくと、まずUKオリジナル・モノラル盤は67年12月8日のリリース。
ジャケットはヴィニール・コーティングが施された美しいもので、
真ん中に挟まれた歌詞のページが水色なのがファースト・プレス。
取り出し口が波型にカットされた白のプレーンなインナーバッグに収められていた。
ぼくのもっているディスクは2枚ともプッシュアウト・センタータイプのもので、レーベルも4面共通の特徴をもっている。
中央には「SOLD IN U.K.~」というリマークが入っていて、左端の「NORTHEN SONGS NCB」というパブリッシングにかんするクレジットは3行に分かれたタイプ。
リム(レーベル周囲)のクレジットは、67年のリリースなので当然「THE GRAMOPHONE CO.LTD」で始まっている。
つづいてこちらはレイト・プレスのUKステレオ盤。
『レココレ』では後発のタイプにはコーティングがないと書いてあったが、ぼくのもってるものには(写真でもおわかりだと思うが)ニス・コーティングが施してある。
歌詞のページが黄色になっているのがセカンド・プレス以降の特徴で、なかには紫色というレアなものもあったらしい。
黒い厚手のインナーに収められている。
ディスクは2枚ともソリッド・センタータイプだが、おもしろいのはレーベルで、まずSIDE 1。
ファースト・プレスと同じように、右側に大きく「45」のロゴがあり、中央には「SOLD IN U.K.~」というリマークが入っている。
左端の「NORTHEN SONGS NCB」というクレジットは3行に分かれたタイプで、リムのコピーは、なんと「THE PARLOPHONE CO.LTD~」で始まっている。
つづいてSIDE 2。
こちらも右に大きく「45」のロゴが入っているが、セントラル・リマークはない。
左端の「NORTHEN SONGS NCB」は2行のタイプで、リムのクレジットは「THE GRAMOPHONE CO.LTD」で始まっている。
つぎはSIDE 3。
「45」のロゴはなく、もちろんセントラル・リマークもない。
「NORTHEN SONGS NCB」は2行のタイプで、リムには「ALL RIGHTS OF THE PRODUCER~」という、あまりお目にかかったことのないコピーが書かれている。
SIDE 4はSIDE 3とまったく同じ。
昨年音楽出版社から出された『ビートルズUK盤コンプリート・ガイド』には、これとまったく同じものが載っていて、1997年?と記載されているが、なぜこんな変わったレーベルの組み合わせになったかはわからないみたいだ。
つぎに、メイン・サイト『MUSIC & MOVIES』の「BEATLESのアナログ盤」コーナー、『マジカル~ US盤』で紹介した以降に手に入れたUS編集盤をご紹介しよう。
まずはUS Capitolのオリジナル・モノラル盤で、こちらはUK盤よりわずかに早い67年11月27日のリリース。
光沢のないペースト・オーヴァーのジャケットに、UK盤をそのままLPサイズに拡大したブックレットがついている。
このブックレットは糊づけされているだけなのでジャケットから外れてしまうものが多いなかで、奇跡的に外れていない貴重な1枚だ(笑。
インナーはオリジナルかどうかわからない、四隅が丸くカットされた白いスリーヴ。
レーベルは通称レインボウ・キャピトルと呼ばれているものだ。
つづいてこちらは紺帯のついた国内再発盤。
ぼくが生まれて初めて買ったビートルズのアルバムが『マジカル』だったことはいろんなところで書いている。
それは1968年の12月14日のことだった。
うれしくてうれしくて毎日のように聴き倒したものだが、残念なことに紺帯をどこかにしまったまま、失くしてしまった(たぶん大学に入って親元を離れたとき、母が処分してしまった…涙)ので、紺帯がほしくて購入したもの。
ジャケットはUS盤より高級感のある紙質で、コーティングはないがつややかだ。
オリジナルはオデオン・レーベルの赤盤だが、こちらはアップル・レーベルの黒盤。
さて、最後に紙ジャケを紹介しておこう。
まず1992年に東芝EMIからリリースされた『コンパクト・ディスク・EP・ボックス・セット』のなかの1枚。
ステレオ・ミックスとモノラル・ミックスの2枚組で、当時は貴重なモノ・ミックスがCDで聴けるのがありがたかった。
紙ジャケとしては初期のものなので、作りはかなりいい加減(笑。
もちろんコーティングもない。
ジャケットの色味はオリジナルUK盤よりは再発盤に似ている。
けれどもバック・カヴァーになるとまったくちがう!
と思ったら、むしろ30周年記念盤として1992年に東芝EMIから出たアナログ盤とそっくりなのだった。
この2セットは制作時期も接近しているし、共通の色見本みたいなものがあったのだろう。
国内盤は最初に出たオデオンのコンパクト盤から、ディスクの取り出し口が内側ではなく外側だったが、こちらの2セットも外に取り出すタイプだ。
ただ、バック・カヴァーの裏?はUK盤を参考にしたようで、
「EMI RECORDS …HAYES・MIDDLESEX INGLAND」などの表記はそのまま残してある。
オリジナルにはないリンゴのイラスト入り。
このイラストどっかで見たことあるなあ…。
さて、最後は2009年のモノ・ボックスの日本製紙ジャケ。
さすがに紙ジャケのつくりには神経がいき届いていてほぼ完璧。
もちろんペーストオーヴァーだし、紙質から「Capitol EMI」のロゴまでばっちり!
と思っていたら、最後にとんでもないものを発見した。
なんと「I Am the Walrus」のタイトルにある("No You're not!" said Little Nicola)というサブタイトル、「No You're not!」の部分が筆記体ではなく、活字なのだ。
オリジナル・モノラル盤はもちろん筆記体である。
「やらかした~」とは思いながら、念のためオリジナルのステレオ盤を見てみると…
オ~マイガッ
…活字体なのでありました。
ということは、モノラル盤は筆記体なのにステレオ盤を見本にして作ってしまったのか、はたまたモノラル、ステレオに関係なく、ジャケットの製造工場によって筆記体と活字体が併存していたのか…。
ちなみに1976年にリリースされたUS編集のUK盤(ややこしい)は…
ちゃんと筆記体である。
国内盤は…
ファーストのオデオン盤もセカンドのアップル盤も活字体。
ところが2004年に出たデジリマ盤アナログは筆記体。
う~ん、訳がわかりません。
ちなみにUK盤とUS盤では筆記体の字体が違う(つまり書いた人が別)ということも発見してしまいました。
どうなの、これ。
だれか教えて~~~~
こんにちは。詳細なレポート素晴らしいです!僕はそんなに持ってはないのですが、初版じゃないと思いますがカナダ盤のオリジナル モノLPを20年ほど前にカナダの友人からもらいました。レインボーキャピトルです。US盤と筆記体は一緒のようですよ。ジャケットの右上にはCAPTALの印字があります。レーベルの印字がUS盤とちょっと違うのがおもしろいです。レコード番号はMAL 2835で、同じなんですねえ。
by not a second time (2012-10-21 20:16)
活字体と筆記体の違いはワタシも'09年のリマスター盤の記事を書いた時に指摘した覚えがありますが、ワタシの持ってるUS盤はステレオ盤('74年に買ったApple盤)もモノ盤も両方とも筆記体です。
ただし、活字体なのは初期プレスだけという説があるので、遼さんのステレオ盤は初期プレスということになりますね。よかったじゃないですかー(笑)。
by MASA (2012-10-21 23:16)
うわ~。
すばらしいコレクション、
それを全部把握なされているって
スゴすぎです。
筆記体のなぞはわかりませんが
こういう小さい筆記体って
再現するのにデザイナー泣かせかもしれませんね。
今回のEPの再現性は???
でした。
by 氷春友 (2012-10-22 21:07)
not a second timeさん、こんばんはー。
お褒めに戴いてありがとうございます。
ぼくはカナダ盤って一度も持ったことがないんですが、『マジカル』まではちゃんとモノラル盤が出てたんですね~。
おそらくUS盤と歩調を合わせるように『ホワイト』からはステレオ盤だけになったんでしょうね。
「ジャケットの右上にはCAPTALの印字があ」ったり、「レーベルの印字がUS盤とちょっと違」ったりするところがコレクター心を刺激しますね(笑。
ぼくもちょっと興味が出てきました。
それにしてもいい友人をおもちでうらやましい(笑。
by parlophone (2012-10-22 23:10)
MASAさん、ありがとうございます!!
探してきました~、2009年9月25日の記事ですね。
なにが怖ろしいかって、コメントをしてるのでぼくもMASAさんの記事を読んでいるはずなのに、それをまったく覚えてないことですね。
興味のないことだったら、キレイさっぱり忘れてしまうってのもわかりますが、『マジカル』の筆記体と活字体なんて、どう考えてもストライクの話題のはずなのに、なぜ1ミクロンも覚えてないんでしょ(涙。
それにしても、ぼくのステレオ盤がアーリー・プレスなんて信じられないなあ。
音もあんまりよくないし…(爆。
by parlophone (2012-10-22 23:15)
氷春友さん、こんばんはー。
お褒めにあずかりまして光栄です。
>コレクション、
>それを全部把握なされている
いえいえ、全然把握できてないんです…もうお恥ずかしいかぎりで…。
>こういう小さい筆記体って
>再現するのにデザイナー泣かせかもしれませんね
なるほど、そうですよね~。
このあたりも几帳面な日本人の性格がよく表れてるんでしょうね。
「今回のEP」って「ラヴ・ミー・ドゥ」のことですか?
それが???ということは11月のアナログ盤もジャケットの再現性は??かもしれませんね。
がっかりだな~^^;
by parlophone (2012-10-22 23:22)
EPとはマジカルミステリーツアーの
デラックスエディションについていた
EPのことです。
やはり見比べるとかなり違います。
LOVE ME DOの記念シングルも…
違いますね(涙)。
アナログステレオ盤も
広告の写真を見ると
なんか違~う(汗)。
by 氷春友 (2012-10-23 00:33)
DXエディションのEPはオリジナル盤と比べるジャケの色がどぎついほど濃いめで、さらにサイズがひと回り小さくて国内盤と同じサイズ、ブックレットの写真はカラーのものはオリジナル盤のものよりも鮮明なものが多いのですが、モノクロの写真はやや赤みがかった感じでイタダケません。
ストーンズの「EXILE ON MAIN ST.」の時にジャケが赤みがかっていて顰蹙を買いましたが、あそこまで酷くはないにしろあんな感じです。
音質の方は・・・すいません、まだ聴き比べてません(^^;)
by MASA (2012-10-23 22:53)
>EPとはマジカルミステリーツアーの
>デラックスエディションについていた
>EPのことです
失礼しました。
『マジカル』の話をしてるのに
>「今回のEP」って「ラヴ・ミー・ドゥ」のことですか?
って、自分でもほんと、意味がわかりません(爆
>やはり見比べるとかなり違います
そうですか~。
11月のアナログ、早く見てみたいですね。
by parlophone (2012-10-23 23:48)
>オリジナル盤と比べるジャケの色がどぎついほど濃いめで、
>さらにサイズがひと回り小さくて国内盤と同じサイズ
色が濃いめなのはMASAさんのブログの写真でもわかりますが、
サイズがひと回り小さいというのは意外でした。
そうなんですか…。
>ストーンズの「EXILE ON MAIN ST.」の時にジャケが赤みがかっていて顰蹙を買いましたが
なるほど~。
どうもEPやLPの再現性ってけっこういい加減みたいですね。
じつは同じ11月に出る『スローハンド』のスーパーDXエディションを迷ってるんですが、
考えちゃいますね…。
by parlophone (2012-10-23 23:53)
遼さーん
Love Me Doの復刻シングルですがB面のカタログナンバーがミスってるようでどうやら回収騒ぎになってるらしいですよ。
実は僕が?と言っていたのはこのことでした。
by タコ星人 (2012-10-24 21:25)
初めまして、いつも見ていますがコメントするのは初めてです。
今回のマジカル筆記体の件ですが、私もちょうどUSのmono盤を持ってたので確認したところ筆記体ではなく活字体でありました。
初期プレスは活字体という説もあるようですが、いろいろなタイプがあるようですね。
by 1966 (2012-10-24 22:19)
タコ星人さん、こんばんはー。
>Love Me Doの復刻シングルですがB面のカタログナンバーがミスってるようでどうやら回収騒ぎに
>なってるらしいですよ。
そうだったんですかー。
しかし、カタログナンバーをミスったぐらいで回収なんて、EMIもずいぶん神経質になってますね。
以前のUS盤なんて、ジャケットもレーベルもStereo表記なのに音源はMonoなんていうのがありましたよね。
あのころは長閑だったということなのかな(笑。
by parlophone (2012-10-26 20:34)
1966さん、はじめまして。
管理人の遼(parlophone)と申します。
いつも見ていただいているそうで、これからもよろしくお願いします。
>初期プレスは活字体という説もあるようですが
そうらしいですね。
ぼくもMASAさんの情報でやっと認識しました。
憶測ですが、US-LPのほうがUK-EPより少しだけ早かったので、UK盤が筆記体になっているのを見て、慌てて筆記体に変更したのかもしれませんね。
いずれにしてもヴァリエーションがいろいろあると、コレクターとしてはなかなか大変ですね^^;
by parlophone (2012-10-26 20:40)
遼さん、こんばんは。
スレ違い申し訳ありません。
回収の理由はミスプリントではなくて完全なミスプレスなんですよ。
昨日聴いてみたんですが、アンディホワイトがドラムを叩いているアルバムバージョンでプレスされてるんです。
復刻だったらリンゴバージョンでプレスするはずですよね。
で、確かにミスラベルなんですが既に出回っている再発盤もそこは修正されていないって話です。
回収盤はすでにプレミアがついてしまっているようですよ。
by タコ星人 (2012-10-26 20:45)
>昨日聴いてみたんですが、アンディホワイトがドラムを叩いているアルバムバージョンで
>プレスされてるんです
うわあ、やっちゃいましたね~。
責任者は対応に大変でしょうね…。
けれどもそれがプレミアになるところがビートルズで(笑。
以前、『ア・ハード・デイズ・ナイト』の国内盤CDで、帯の曲数表示(何曲め)のミスプリントという、じつにどうでもいいような?ミスでプレミアがついたというのがありましたよね。
タコ星人さん、また1枚お宝が増えましたね(笑。
by parlophone (2012-10-26 21:03)