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ニール・ヤングのリマスター盤 [CSNY]

衰えを知らない創作意欲で次々と新作を発表し、現代のロック界において、いまだに他を圧倒するパワーと影響力を持っているという点において、個人的にはボブ・ディランと並ぶ存在に思えるニール・ヤング。
今年の6月に満を持してリリースされたアーカイヴ・ボックス第1弾はCDが8枚組、DVDは10枚組、さらにBlu-rayも10枚組という想像を絶する物量で、オーディオ・スペースにBlu-rayを再生する環境の整ってないオールドなロック・ファン(つまりぼくのことですね)を途方にくれさせるに十分なシロモノだった。

そんなニールの初期の4作品がリマスターされてひっそりとリリースされたのはビートルズのリマスター盤のちょっと前ぐらいだった。
よく作家の資質のすべては処女作に表れている、みたいなことがいわれるけれど、そういう意味では『ニール・ヤング』(1969)から『ハーヴェスト』(1972)までの4枚は、彼の本質が如実に表れた重要作であり名作である。

11月に手ごろな価格で国内盤が出たので、1枚めと4枚めをピックアップしてみた。
(これなら時代に取り残されてそうなオールドなロック・ファン←ぼくのことね。も楽しめるもんねー^^)

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ファースト・アルバム『ニール・ヤング』は、バッファローを解散した直後にレコーディングが開始された、ほんとうの意味での再出発を告げる作品だ。
今回はアルバム・タイトルが表記されない最初期のジャケットが復刻されているのがうれしい。

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(色味も少しちがっているし、なにより迫力が増した)

ベースに盟友ジム・メッシーナを配し、曲によってはジャック・ニッチェとライ・クーダーがアレンジに加わっている。
インストゥルメンタルの牧歌的なカントリー・ロック「The Emperor of Wyoming」で幕を開け、9分を超えるヘヴィーなアコギの弾き語り「The Last Trip to Tulsa」で幕を閉じる。
アルバムを象徴する名作「ザ・ローナー」は曲調もファズの効いたリード・ギターも、まんま、はっぴいえんどの「春よ来い」に繋がっていく。

リマスターの効果は絶大だ。
ニールのヴォーカルが生々しく、楽器の輪郭もくっきりとして瑞々しさにあふれている。
低域もきちんと出て音楽の躍動感がしっかりと伝わってくるようになった。

CDのレーベルもオリジナルの「REPRISE」をイメージしたものになった。

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アーカイヴのボックスのほうにもっていったので、ボーナス・トラックの類はいっさいないのが淋しいといえば淋しいけれど、やはり買い換える価値は十分にある。

なおジャケットには"NYA ORS"(Neil Young Archives Official Release Series)のマークがあるが、帯にはまったくその表記がない。
1stは『NEIL YOUNG』の表記のあるなしではっきり区別がつくが、それ以外の作品は帯も紛らわしいので購入のときは注意が必要だ。

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(帯は旧規格盤との差が少なくまぎらわしい)

4thアルバム『ハーヴェスト』は全米1位を記録した「孤独の旅路 Heart of Gold」で知らぬ人のない名作だ。

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映画音楽を思わせるオーケストレーションを配した「A Man Needs a Maid」と「There's a World」は初めて聴いたときは違和感が大きかったけれど、かれにとって一度はこういうアプローチが必要だったのだろう。
ジャック・ニッチェのピアノやベン・キースのペダル・スティール、コーラスにはジェイムズ・テイラーとリンダ・ロンスタットも参加して、作品的にも演奏面でも非常に充実している。

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(アーカイヴ・シリーズのマーク)

余談だがこのアルバムを買った高3のころから現在に至るまで「オールド・マン」と「The Needle and the Damage Done」はぼくの重要なレパートリーの1曲です(笑。

CDのジャケットはサラッとした手触りの1枚の紙を折りたたんだ格好で、オリジナル・アルバムの質感がよく表れている。

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(左下は旧規格版のブックレット・タイプのジャケット)
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きよ

こっちにもコメント。

ニール・ヤング、うちも超大好きです。しょっちゅう聞いてる。ほんと、彼の声は昔から変わる事なくいつもすごいなと思う。ニューヨークのマディソン・スクエアー・ガーデンでライブ(グリーン・デイルのツアー)見た事あるけど、すごかった。まじでぶっとんだ!

この、リマスター、こっちドイツで、高いんですよね。(輸入版なんで。)日本でそんなに安いんだったら、そっちで買おうっと!ボックスセットは、いまだに買おうか買うまいか迷ってるところ。この数年に既に出たいくつかのライブアルバムは持ってるし、ちょっとずるいなって感じ。

ところで、先週市内にクリスマスギフトを買いに行った時、CD屋さんに行ったら、なんとビートルズの、モノボックスセットが山積みなっておいてありましたよ。9月9日はステレオのしかなかったのに。。。買った方が良いですかね?どう思います?
by きよ (2009-12-23 05:31) 

parlophone

きよさん、こんばんはー。
いよいよ帰国が間近になって来ましたね~。

>ニール・ヤング、うちも超大好きです。しょっちゅう聞いてる

あ、そうだったんですか!
それはうれしいですね。

>ライブ(グリーン・デイルのツアー)見た事あるけど、すごかった

わあー、いいなあ!
じつはグリーン・デイルのときは福岡にも来てるんですよ。
でもスケジュールが合わなくて見にいけなかった…TT
残念です…。

>日本でそんなに安いんだったら、そっちで買おうっと!

ぼくは日本語の解説を読むのが好きなので、とくに大鷹俊一はぼくの尊敬する数少ないロック評論家の一人なので、かれがライナーを書いてたりすると、うれしくなってついつい国内盤買っちゃうんですよね。
国内盤は1,800円、US盤ならAmazon.jpで1,522円ですね。

>ボックスセットは、いまだに買おうか買うまいか迷ってるところ
>…いくつかのライブアルバムは持ってるし、ちょっとずるいなって感じ

ほんとですよね。
DVDやBlu-rayはすっげー高いのでたぶん買うんだったらCDのセットだろうと思うんですけど、おっしゃるとおり、けっこうダブるのがつらいところですよね。

>モノボックスセットが山積みなっておいてありましたよ
>買った方が良いですかね?どう思います?

ぼくはいわゆるハイファイの音を聴きたいのならモノはおススメしません。
でもモノはUK盤のオリジナルLPの音を非常にうまくデジタル化してると思うんですよね。
さらにサージェントやホワイトはミックスちがいの宝庫ですから、そういうのに興味がおありなんだったらおススメですよー。

by parlophone (2009-12-24 00:03) 

ryo

遼さん、こんばんは。

僕は輸入盤でAfter The~だけ買いました。
音質は「う~ん、あんまりワカンねぇ・・・」とか思ってしまいましたが、思いのほかブックレットの作りが良くて、満足でした。
貧乏学生なもんで、旧規格日本盤は売ってしまいました。
今、考えると日本語訳がわからなくなってしまったんですけどね。

きっとこの4枚以降もリマスターされるでしょうから楽しみにしてます。
受験が終わる頃には、新規格盤が出てるかな?

「今宵この夜」って持ってないんで、出たら速攻買います。
あとZUMAも出ないかなぁ~。
by ryo (2009-12-24 01:00) 

parlophone

ryoさん、こんばんはー。
じつは心配でちょっと覗くのを遠慮してたんですけど…^^;
でもまた新たな目標に向かって頑張ってるのがわかってうれしいです。

『After~』は『Harvest』に比べるとリラックスした感じがあっていいですね。
ぼくもどっちを選ぼうか迷ったんですが、そのときは『Harvest』のほうが聴きたかったのでチョイスしました。

>今、考えると日本語訳がわからなくなってしまったんですけどね

ああ、そっかー。
でもニールの歌詞はそれほど難解じゃないので、頭のトレーニングにはいいと思いますよ^^

>「今宵この夜」…あとZUMAも出ないかなぁ~

このあたりもほんとうにいいですね。
両方とも最近は聴いてないので、出たらぼくも即買いですね♪

by parlophone (2009-12-25 00:51) 

tetsupc2

おはようございます。
ニールのリマスターCD...そういえば買っていない。
その前のSHM-CD盤を買ってしまったのでどうも購買意欲が薄れています・・・もうしばらくしたら紙ジャケでリリースなんてならないかなぁ・・・そうなるとまた買いなおしとなるので中々手が出ません・・・でもニール好きなら買うべきなんでしょうね。ニールさま!!
by tetsupc2 (2009-12-26 10:09) 

MORE

ちょっとPCを修理に出していたのでご無沙汰でした。
二ールのファースト、何を隠そうLP初回プレスを持っています。(コホン!)
もちろん当時買いました。誰も手を出さなかったので売れ残っていた、というのが本当の話ですが・・・
というのもセカンドを買ってから見つけたんです。だってあの頃、ニール・ヤングなんて日本では誰も聴いていなかったですからね。
で、今回のりマスターは素晴らしいですよね。
ボックスにも入っていますが、全曲収録されていませんからね。
個人的に勝手なことを言いますと、二ールは最初の三枚が私にとってはエヴァーグリーンでして、ヒット作となったHarvestにはあまり思い込みがないんですよ。
Heart Of Goldが耳タコになってしまった、ということに原因があるかもしれませんけどね。

by MORE (2009-12-26 12:25) 

parlophone

tetsupc2さん、こんばんはー。

>その前のSHM-CD盤

あれは時期的にすごくビミョーでしたよね。
USではリマスター盤が出るとわかっていなかったんでしょうか。

>もうしばらくしたら紙ジャケでリリースなんてならないかなぁ・・・

そうなんですよ。
ぼくが4枚とも買わないで2枚にしたのも紙ジャケが怖いからです(笑。
ニールの紙ジャケは出る出るといわれながらなかなか実現しないので、2010年にはジャクソン・ブラウンともども、ぜひ実現させてほしいですね!

by parlophone (2009-12-26 20:32) 

parlophone

MOREさん、こんばんは!

>ちょっとPCを修理に出していたのでご無沙汰でした

そうだったんですか。
年内に直って何よりでしたね^^

>二ールのファースト、何を隠そうLP初回プレスを持っています。(コホン!)

すごーい、さすがMOREさんですね。
ぼくは最初に買ったのが2ndの国内盤で、これもだれも買わずに残っていたようなかんじでした。
まだビクター音楽産業がREPRISEの権利を持っていたころで、1,750円だったのがすごくうれしかったなあ(笑。
そのあと『ハーヴェスト』、『アフター~』、1stの順に手に入れました。
『アフター~』はもうワーナー・パイオニアのときで、たしか5:1のプレゼントかなんかでもらったものです。
レーベルに「贈呈」のゴム印が押してありました(笑。

当時はUS盤の盤質の悪さが気になって、輸入盤にはなかなか手が伸びませんでしたね…。
今から思うととても残念です。

by parlophone (2009-12-26 20:39) 

MORE

>当時はUS盤の盤質の悪さが気になって、輸入盤にはなかなか手が伸びま
>せんでしたね…。

悪いのもありましたが、ニールのセカンドとかAfter The GoldrushのUS盤は音の粒立ちが良くって、大満足でしたよ。
CSN&YもファーストはUS盤を、Deja vuは日本盤を買ったんですが、正直言ってUS盤に軍配が上がります。
(Deja vuを日本盤にした理由は先着300名にインタヴューLPがもらえたからです・・・ちゃんともらいました!)


by MORE (2009-12-26 21:54) 

DEBDYLAN

遼さん、こんばんは^^。

ニールのリマスター盤いまだ未入手なんです^^;
リマスタリングの効果はわかってるんで、
(僕が最初に実感したのはディランのCDです)
食指は動いたんですが。。。

やっぱ紙ジャケ化があったら後悔しそうで^^;

ニールって奔放なキャリアからは想像できないぐらい、
自分のアーカイヴを自身で管理してそうなんで、
どうなるかはわかんないけど。

将来のダブり買い覚悟で(笑)
『AFTER THE GOLD RUSH』でも聴いてみましょうか^^。

by DEBDYLAN (2009-12-27 00:31) 

parlophone

MOREさん、こんにちはー。

>悪いのもありましたが、ニールのセカンドとかAfter The GoldrushのUS盤は音の粒
>立ちが良くって、大満足でしたよ

そうなんですよ。
そのころのぼくは盤質=音質と思い込んでいて、盤質が悪くても音質のいいレコードがあるということに気がつかなかったんですね。
国内盤にはいやにピントのぼけたようなジャズのLPや、突然音質が悪くなるクラシックのLPがあるということは体験していたのにね~。

>Deja vuを日本盤にした理由は先着300名にインタヴューLPがもらえたからです

ええっ! それってグラモフォン盤ですか?
ぼくもリリースされた直後に買った記憶があるんですが、インタヴューLPは知らないなあ…TT

by parlophone (2009-12-28 10:23) 

parlophone

DEBDYLANさん、こんにちは!
いつもnice!&comment、ありがとうございます。

>食指は動いたんですが。。。
>やっぱ紙ジャケ化があったら後悔しそうで^^;

ですよねー。
でもニールは一度紙ジャケが中止になってますからねー。
アーカイヴのライヴ・シリーズを紙ジャケで出してるのに、どうしてオリジナルの紙ジャケがダメなのか、ぼくにはわからないんですが、なんだか時間はかかりそうな気がします。

>『AFTER THE GOLD RUSH』でも聴いてみましょうか^^

そうですねー。
US盤なら1500円ぐらいなのでダブってもそんなに後悔はしないんじゃないかな。
ウフフフ…^^

by parlophone (2009-12-28 10:34) 

MORE

>ぼくもリリースされた直後に買った記憶があるんですが、インタヴューLPは
>知らないなあ…TT

雑誌の広告に告知があって、発売日にレコード屋さんに直行、即応募用紙を兼ねていた「オビ」を郵便局に持っていって送った記憶があります。
ただ、肝心のレコードは本当にインタヴューばかりで、その当時は一体全体何を話しているのかさっぱり判りませんでした・・・
何か未発表音源でも入っていないかと期待したんですが、それは外れでした。
ジャケットはデジャ・ヴと同じ体裁で、写真は貼っていなくってタイトルが金文字でジャケットの上部に印刷されているものです。
限定物ですから結構レアなアイテムかな?

>そのころのぼくは盤質=音質と思い込んでいて、盤質が悪くても音質の
>いいレコードがあるということに気がつかなかったんですね。

私もある時期までそう思っていました。
それが間違いうだったことに気がついたのは、The Beach BoysのShut Down Vol.2をUS盤で買った時でした。(日本盤より1曲多かった)
針を置いた瞬間は「東芝の赤盤よりプチプチいうなあー」なんて思ったんですが、Fun,Fun,Funのギターがスピーカーから飛び出した瞬間にのけぞりました。
ヴェールが引っ剥がされたというか、今まで聴いてきたのはふすま一枚向こうからだったんじゃないかというくらいの衝撃でした。
それ以降、できる限りオリジナル盤を買うようになったのです。

After The GoldrushもTell Me Whyのギター・イントロを初めて聴いたときには鳥肌モンでしたから・・・

by MORE (2009-12-28 10:52) 

parlophone

MOREさん、どうもです。

>雑誌の広告に告知があって…即応募用紙を兼ねていた「オビ」を郵便局に持って
>いって送った

えー、それはまったく知りませんでした。
当時は雑誌ももう読んでなかったのかな?
『ニュー・ミュージック・マガジン』ぐらいはパラパラとめくってたと思うんですが…(笑。

>ジャケットはデジャ・ヴと同じ体裁で、写真は貼っていなくってタイトルが金文字

おお、それはまちがいなくレア・アイテムでしょうね。
『ベガーズ・バンケット』の直輸入国内盤についていたミックとの国際電話を収めたソノシートもレア・アイテム化してますからね^^

>Fun,Fun,Funのギターがスピーカーから飛び出した瞬間にのけぞりました
>ヴェールが引っ剥がされたというか…ふすま一枚向こうからだったんじゃないか

それはまた強烈ですね!!
何も見えなかったのが、一気にうわぁ~っと目の前に広がったみたいな(笑。
たしかにいままで聴いていた国内盤が「けっこういい音」だと思っていたのに、オリジナル盤を聴いて愕然としたという経験はみなさんおありでしょうね。
それにオリジナル盤を買える場所に住んでいたという部分でもMOREさんは恵まれていたということでしょうね。
ぼくの住んでた熊本なんて、たまに見かける「輸入盤」というとビートルズのUS盤ぐらいしかなかったような気がします…。

by parlophone (2009-12-29 00:49) 

tetsupc2

遼さんこんばんは!
私もニールのデジリマ盤買いました♪
とりあえず私は『After The Goldrush』『Harvest』の2枚ですがデジリマの出来が良いので残り2枚も買おうかなぁ・・・と思っています。
SHM-CDよりもデジリマの方が全然音が良いです。やはりCD盤の素材が新しくても元の音源が古いと鮮度はアップしませんね・・・トラバさせて頂きます。宜しくお願い致します。
by tetsupc2 (2010-01-10 19:57) 

parlophone

tetsupc2さん、こんばんは。

おお、デジリマ盤お買いになりましたか。

>SHM-CDよりもデジリマの方が全然音が良いです

やはりそうですか。
アーカイヴ・シリーズは音にこだわるニールがCDで出すことを認めたリマスターですから、やはりSHM-CDというだけでは勝負にならないでしょうね。
こちらからもトラバさせていただきますね^^

by parlophone (2010-01-10 23:04) 

Backstreets

遼さん、こんばんは。
京都では15日までが松の内ですが、一般的には7日までとされていることが多いのでもう新年の挨拶は出来ませんが、本年も宜しくお願い申し上げます。
今年遼さんが書かれた記事には私如きの度量や器量ではとても対応出来ず、昨年の記事にコメントさせていただきます。
ニール・ヤングの初期はLPで持っており、『After The Gold Rush』のみ「Forever Young」シリーズで発売された時にCDを買い直しました。しかし、LPは音が悪く昨年『Harvest』のSHM-CDが出たので購入して満足しておりましたが、今回のリマスター盤はさらに音質が向上しているようですね。また無駄遣いをしなければならないようです。
SHM-CDの音質に満足と前述しましたが、解説が四つ折り形式で、内容も1990年当時のままで不満が残りました。今回のリマスター盤はどうなっているのでしょうか。
by Backstreets (2010-01-11 18:50) 

parlophone

Backstreetsさん、こんばんはー。
ああ、なんということ!
まだBackstreetsさんに新年のご挨拶を差し上げてなかったなんて!
たいへん失礼をいたしました。
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。

>今年遼さんが書かれた記事には私如きの度量や器量ではとても対応出来ず

なにをおっしゃいますやら^^;
こちらこそめったにコメントもできず申し訳ありません。

上にも書きましたように、Blu-RayでのBoxリリースなど、音質にこだわるニールですから、アーカイヴ・シリーズのCDは本人も納得のリマスターだと思います。
SHM-CDはほんとうに間の悪い時期でのリリースになってしまいましたね。

>解説が四つ折り形式で、内容も1990年当時のまま

アーカイヴ・シリーズの日本語解説は別冊になり、内容も最新の解説のようです。
国内盤でも価格が1,800円というところが良心的でいいですね。

by parlophone (2010-01-11 22:48) 

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