『流線型'80』――ユーミンのアルバム(by 3 songs) [ユーミン]
1978年3月にリリースされたアルバム『紅雀』は、結婚後初という割には地味なタイトルとジャケットで、収められた楽曲もA-1「9月には帰らない」を初めとして内省的で静かなものが多かった。
ところが…
それから8か月後にリリースされた6枚のめオリジナル・アルバム『流線型'80』は矢吹申彦のノスタルジックでありながらポップなイラストがジャケットを飾り、まさにファンが待ち望んでいたユーミンのカムバックであった。
このノブさんのイラストは細かなひびのたくさん入った板の上に描かれていて、それがまたじつにいい味を出している。
(ちなみにノブさんが描いたおもちゃのクルマはシボレーというよりフォード・サンダーバードに近いような感じですね)
一説によるとユーミンは結婚を機に歌手活動から身を引くつもりだったらしい。
その迷いみたいなものが『紅雀』にはあったのかもしれないが、そうだとしたら『流線型'80』はシンガー・ソングライターとしての意志の再確認(再出発宣言!)みたいなものだったのだろう。
1年にオリジナルのフル・アルバムを2枚リリースするという、無謀とも思えるような旺盛な音楽活動の端緒であり、オリコンのアルバム・チャートでは最高4位を記録している。
(インナーにはうつくしいポートレイトが載せられている。撮影:Arao Yokogi)
今回この記事を書くにあたってほんとうに久しぶりにターンテーブルにレコードを載せたのだが、A面1曲めが「ロッヂで待つクリスマス」というのにちょっと驚いた。
こんな静かなでドリーミーなバラードがこのポップなアルバムの幕開けだったなんて。
声量をちょっと抑え気味に丁寧に歌うユーミンのヴォーカルも可愛い。
人妻とはいえこのときまだ24歳である^^
クリスマス・キャロルからの連想か、チェンバロ風のイントロにつづいて最初に描かれる情景がほんとうにうつくしい。
♪小さなつむじ風が 尾根をかけ降りるたびに
縞模様 広がる 月のゲレンデ 夢を見るように
私はガラスに ほほ寄せる
ちなみにこの曲のタイトルはダブル・ミーニングになっている。
♪きみの きみの声の こだま追いかけ
窓もドアも越えて こころは滑る
やがて響き渡る 花火の音を
ロッヂで待つクリスマス
つまり1番の歌詞ではロッヂでクリスマスを待っているのではなく、クリスマスの日にロッヂで花火を待っているわけである。
こういうことば遊びがぼくは好きだ。
A-2は永遠の名曲「埠頭を渡る風」。
40年近くユーミンのヒット曲を聴いてきて、有り体にいえば飽きた曲もたくさんあるが、この曲は飽きない。
ただしオリコンでは71位と振るわず、こんな名曲が当時はあまりヒットしなかったのが意外だ。
と、こんな風に書いていけばまた最初の3曲で終わってしまうので今回は飛ばそう(笑。
とにかくドアタマの「♪ウ~」からタツローのコーラスが素晴らしいA-3「真冬のサーファー」、荘厳なピアノとストリングスのアレンジ、劇的な詞、そして風邪を曳いた?ユーミンの声がいとおしいA-4「静かなまぼろし」、ホーンのアンサンブルがダンサブルなA-5「魔法のくすり」、来生たかおとのデュエットでユーミンが生まれた年のシボレー・コレベットを歌ったB-2「Corvett 1954」、11枚めのシングルでユーミンらしいポップなセンス全開のB-3「入り江の午後3時」などなど…相変わらずすごい名曲ぞろいだと思うけど、全部ばっさり斬り捨てて(笑)、残りの2曲はB-4の「かんらん車」~B-5「12階の恋人」だ。
ぼくのなかではこの2曲はセットで、どちらも淋しい曲なんだけど、お互いを補完しあっているような存在なのだ。
(歌詞の印刷されたインナーとブルーのExpressレーベル)
B-4「かんらん車」は冬の夕暮れに遊園地の観覧車にひとり乗っている女の子の歌で、それだけで片思いやちょっとつらい恋をしているような女性なら涙ぐんでしまいそうだが、この曲はメロディーとそれを引き立てるアレンジがほんとうに素晴らしい。
まずイントロ。
クリスマスを思わせる鈴の音がバスドラとともにフェイドインしてきてエレクトリック・ピアノがフレーズともいえないようなフレーズを4小節奏でる。
そして鈴の音とドラムスがフェイドアウトするのと入れ替わるように歌が始まる。
♪空いた電車が 住宅街ぬけて
ひとしきり 冬枯れをふるわす
あとに残った ひとりの足音は
川辺りの 遊園地をたどる
はじめのあたり伴奏はエレピとナイロン・ストリングス・ギターだけ。
だんだん楽器は増えていくけれど、それぞれの役割が明確で音の見通しがすっきりしている。
そしてほんとうに美しい瞬間がやってきます。
間奏である。
優雅で感傷的なストリングスの合間を縫いながらため息のように音を紡いでいくピアノ。
マッタカさん、あんたはほんとに天才だよ!(←ぼくが言わなくてもいいか^^;)
この間奏だけ10回でも20回でも聴きたいぐらいだ(笑。
♪つぎつぎと飛行船も ゲームも止まり
粉雪が 空を埋めてゆく
終わりの暗示には 美しすぎる
私だけ 冬空の旅人
地上に戻るころ 世界が止まる
そしてアウトロ。
エレピと鈴とドラムスがだんだん小さくなってやがて弦も…
止まる。
と、今度は軽快なリズムとフリューゲル・ホルン(それにフルート?)に導かれてB-5「12階のこいびと」のイントロが始まる。
小ジャレたジャズ風のアレンジがいかにも都会の夜っぽい雰囲気を作りだす。
♪Mon Amour
夜の波を 泳ぎ疲れた魚のように
そっと横たわれば 汽車の響きが聞こえるわ
Bon Soir
眠い街は ぼんやり光る海の底なの
ここは12階 通りを見下ろす
フランス語の響きが外国の映画のようで、そこに描かれる恋人たちもどこかアンニュイで現実感に乏しい。
でもそこはユーミン、サビになるとけっして満たされてるとはいえない女の子の淋しげな横顔を描いてみせる。
♪軽い寝息が ひとりぼっちにさせる
今度逢う日を 決めもしないうちに
曲想がメジャーでしかも軽い洗練されたリズムなだけにその切ない気持ちがしんみりと伝わってくる名曲です。
♪Mon Amour
もしあなたが 目の前から消えてしまったら
ここは12階 窓を開けて 舗道めがけ
紙のように 舞うわ
終わりの歌詞は男にとってはちょっと怖いけれど、「消えてしまったら」のあとの2拍3連の強調と、最後だけ「窓を開けて」「舗道めがけ」「紙のように」と同じ旋律を繰り返してたたみかけるあたりに曲作りの上手さが伺えて、何度も聴いても飽きさせない名曲だ。
今回の記事のためにコルベット1954を画像検索で探してきた。
(画像はホビダスから)
ずいぶん派手めなクルマだったんだなあ(笑。
ところが…
それから8か月後にリリースされた6枚のめオリジナル・アルバム『流線型'80』は矢吹申彦のノスタルジックでありながらポップなイラストがジャケットを飾り、まさにファンが待ち望んでいたユーミンのカムバックであった。
このノブさんのイラストは細かなひびのたくさん入った板の上に描かれていて、それがまたじつにいい味を出している。
(ちなみにノブさんが描いたおもちゃのクルマはシボレーというよりフォード・サンダーバードに近いような感じですね)
一説によるとユーミンは結婚を機に歌手活動から身を引くつもりだったらしい。
その迷いみたいなものが『紅雀』にはあったのかもしれないが、そうだとしたら『流線型'80』はシンガー・ソングライターとしての意志の再確認(再出発宣言!)みたいなものだったのだろう。
1年にオリジナルのフル・アルバムを2枚リリースするという、無謀とも思えるような旺盛な音楽活動の端緒であり、オリコンのアルバム・チャートでは最高4位を記録している。
(インナーにはうつくしいポートレイトが載せられている。撮影:Arao Yokogi)
今回この記事を書くにあたってほんとうに久しぶりにターンテーブルにレコードを載せたのだが、A面1曲めが「ロッヂで待つクリスマス」というのにちょっと驚いた。
こんな静かなでドリーミーなバラードがこのポップなアルバムの幕開けだったなんて。
声量をちょっと抑え気味に丁寧に歌うユーミンのヴォーカルも可愛い。
人妻とはいえこのときまだ24歳である^^
クリスマス・キャロルからの連想か、チェンバロ風のイントロにつづいて最初に描かれる情景がほんとうにうつくしい。
♪小さなつむじ風が 尾根をかけ降りるたびに
縞模様 広がる 月のゲレンデ 夢を見るように
私はガラスに ほほ寄せる
ちなみにこの曲のタイトルはダブル・ミーニングになっている。
♪きみの きみの声の こだま追いかけ
窓もドアも越えて こころは滑る
やがて響き渡る 花火の音を
ロッヂで待つクリスマス
つまり1番の歌詞ではロッヂでクリスマスを待っているのではなく、クリスマスの日にロッヂで花火を待っているわけである。
こういうことば遊びがぼくは好きだ。
A-2は永遠の名曲「埠頭を渡る風」。
40年近くユーミンのヒット曲を聴いてきて、有り体にいえば飽きた曲もたくさんあるが、この曲は飽きない。
ただしオリコンでは71位と振るわず、こんな名曲が当時はあまりヒットしなかったのが意外だ。
と、こんな風に書いていけばまた最初の3曲で終わってしまうので今回は飛ばそう(笑。
とにかくドアタマの「♪ウ~」からタツローのコーラスが素晴らしいA-3「真冬のサーファー」、荘厳なピアノとストリングスのアレンジ、劇的な詞、そして風邪を曳いた?ユーミンの声がいとおしいA-4「静かなまぼろし」、ホーンのアンサンブルがダンサブルなA-5「魔法のくすり」、来生たかおとのデュエットでユーミンが生まれた年のシボレー・コレベットを歌ったB-2「Corvett 1954」、11枚めのシングルでユーミンらしいポップなセンス全開のB-3「入り江の午後3時」などなど…相変わらずすごい名曲ぞろいだと思うけど、全部ばっさり斬り捨てて(笑)、残りの2曲はB-4の「かんらん車」~B-5「12階の恋人」だ。
ぼくのなかではこの2曲はセットで、どちらも淋しい曲なんだけど、お互いを補完しあっているような存在なのだ。
(歌詞の印刷されたインナーとブルーのExpressレーベル)
B-4「かんらん車」は冬の夕暮れに遊園地の観覧車にひとり乗っている女の子の歌で、それだけで片思いやちょっとつらい恋をしているような女性なら涙ぐんでしまいそうだが、この曲はメロディーとそれを引き立てるアレンジがほんとうに素晴らしい。
まずイントロ。
クリスマスを思わせる鈴の音がバスドラとともにフェイドインしてきてエレクトリック・ピアノがフレーズともいえないようなフレーズを4小節奏でる。
そして鈴の音とドラムスがフェイドアウトするのと入れ替わるように歌が始まる。
♪空いた電車が 住宅街ぬけて
ひとしきり 冬枯れをふるわす
あとに残った ひとりの足音は
川辺りの 遊園地をたどる
はじめのあたり伴奏はエレピとナイロン・ストリングス・ギターだけ。
だんだん楽器は増えていくけれど、それぞれの役割が明確で音の見通しがすっきりしている。
そしてほんとうに美しい瞬間がやってきます。
間奏である。
優雅で感傷的なストリングスの合間を縫いながらため息のように音を紡いでいくピアノ。
マッタカさん、あんたはほんとに天才だよ!(←ぼくが言わなくてもいいか^^;)
この間奏だけ10回でも20回でも聴きたいぐらいだ(笑。
♪つぎつぎと飛行船も ゲームも止まり
粉雪が 空を埋めてゆく
終わりの暗示には 美しすぎる
私だけ 冬空の旅人
地上に戻るころ 世界が止まる
そしてアウトロ。
エレピと鈴とドラムスがだんだん小さくなってやがて弦も…
止まる。
と、今度は軽快なリズムとフリューゲル・ホルン(それにフルート?)に導かれてB-5「12階のこいびと」のイントロが始まる。
小ジャレたジャズ風のアレンジがいかにも都会の夜っぽい雰囲気を作りだす。
♪Mon Amour
夜の波を 泳ぎ疲れた魚のように
そっと横たわれば 汽車の響きが聞こえるわ
Bon Soir
眠い街は ぼんやり光る海の底なの
ここは12階 通りを見下ろす
フランス語の響きが外国の映画のようで、そこに描かれる恋人たちもどこかアンニュイで現実感に乏しい。
でもそこはユーミン、サビになるとけっして満たされてるとはいえない女の子の淋しげな横顔を描いてみせる。
♪軽い寝息が ひとりぼっちにさせる
今度逢う日を 決めもしないうちに
曲想がメジャーでしかも軽い洗練されたリズムなだけにその切ない気持ちがしんみりと伝わってくる名曲です。
♪Mon Amour
もしあなたが 目の前から消えてしまったら
ここは12階 窓を開けて 舗道めがけ
紙のように 舞うわ
終わりの歌詞は男にとってはちょっと怖いけれど、「消えてしまったら」のあとの2拍3連の強調と、最後だけ「窓を開けて」「舗道めがけ」「紙のように」と同じ旋律を繰り返してたたみかけるあたりに曲作りの上手さが伺えて、何度も聴いても飽きさせない名曲だ。
今回の記事のためにコルベット1954を画像検索で探してきた。
(画像はホビダスから)
ずいぶん派手めなクルマだったんだなあ(笑。
はじめまして
素晴らしいコメントです!
ファンとしてはうれしい内容でした
また是非載せてみて下さい。
by mirai (2009-08-17 17:51)
遼さん
お久しぶりです。
忘れかけていた、このアルバム眺めています(^^
懐かしいです〜!!
「埠頭を渡る風」「魔法のくすり」、、、
また、聴きたくなりました。
by Reiko (2009-08-17 20:18)
miraiさん、はじめまして。
ようこそいらっしゃいました。
miraiさんのブログも見せていただきましたよ。
またよろしくお願いしますね^^
by parlophone (2009-08-17 20:43)
Reikoさん、こんばんはー。
こちらこそご無沙汰して申し訳ありません。
>忘れかけていた、このアルバム眺めています(^^
>懐かしいです〜!!
懐かしいでしょう^^
Reikoさんはいつごろこのアルバムをお聴きになりました?
オリジナル・リリースはもう31年前ですものね~。
>「埠頭を渡る風」「魔法のくすり」、、、
あらら、両方とも飛ばしてしまいました^^;
ぜひまた聴いてみてくださいね。
とくに歌詞は若いころに気づかなかったところもあってすごく新鮮です(笑。
by parlophone (2009-08-17 20:48)
まさに,ユーミンのベストの一枚ですね。
全体に素晴らしいんですが、「かんらん車」の
イントロ部分が好きで好きでたまりません。
悲しげで叙情的でとっても印象的な曲です♪
by ぷーちゃん (2009-08-17 21:23)
このアルバム、20歳の頃、聴いていました、、、。
あらら、年齢ばれましたね(^^;
>とくに歌詞は若いころに気づかなかったところもあってすごく新鮮です
きっと若いころと感じ方も違って新鮮ですね。
by Reiko (2009-08-17 21:41)
ぷーちゃんさん、こんばんはー。
>全体に素晴らしいんですが、「かんらん車」の
>イントロ部分が好きで好きでたまりません
おお、やっぱり「かんらん車」ですか。
いいですよねーーー^^
イントロもほんともの悲しげですよね。
よくこんな曲作れるよね~ってため息が出ます…。
by parlophone (2009-08-17 22:37)
あー、20歳ですか。
ぼくのほうがちょっとお兄さんですね(←威張ってどうする^^;
31年前に胸ときめかせて聴いた音楽を今も同じように、いやもっと新鮮に聴けるんだから、やっぱりユーミンって天才ですよね~。
by parlophone (2009-08-17 22:41)
このアルバムはリアルタムじゃなく数年遅れであとから買ったこともあってそんなに聴き込んでないんですけど、「入り江の午後3時」「魔法のくすり」なんかは荒井由美時代を彷彿して好きですねえ。
なんか聴きたくなってきました^^。
by MASA (2009-08-19 01:35)
MASAさん、どうもです。
>「入り江の午後3時」「魔法のくすり」なんかは荒井由実時代を彷彿して
>好きですねえ
おお、みなさんけっこう「魔法のくすり」がお好きみたいですね。
「入り江の午後3時」は「♪濡れたシャツを~」の出だしから、もう一気に荒井由実のころのユーミン・ワールドですよね~。
ぜひまた聴いてください^^
by parlophone (2009-08-19 18:22)
こんばんは
久々に近所のレコード屋さんを覗いたら、100円箱にユーミンのこのアルバムが!帯付き美品!
持ち帰って早速「かんらん車」へ針を(笑)
うわ~こりゃすばらしいですね(遼さんの文章も素晴らしい)
>この間奏だけ10回でも20回でも聴きたいぐらいだ(笑。
本当ですねぇ。
このストリングスは、プログレファンにとってのメロトロンみたいに効いてますね。このアレンジの感じ、ちょっと大野雄二を思い出しました。
実は紅雀も買いました(笑)
by ニブ (2009-08-28 00:00)
ニブさん、どうもです^^
>100円箱にユーミンのこのアルバムが!帯付き美品!
え~~! なんという幸運!
すばらしいですね♪
>うわ~こりゃすばらしいですね
でしょう(笑。
ニブさんに気に入ってもらえてよかったですよ。
記事を書いた甲斐がありました。
>このストリングスは、プログレファンにとってのメロトロンみたいに効いてますね
なるほど~、そうかもしれませんね^^
>アレンジの感じ、ちょっと大野雄二を思い出しました
おお! そうなんですか。
ぼくはスパイダースを離れてからは「太陽に吠えろ」しか知らないんですよね。
勉強になります^^
by parlophone (2009-08-29 00:51)
遼さん、こんにちは
コメントありがとうございます。
>ぼくはスパイダースを離れてからは「太陽に吠えろ」しか知らないんですよね。
「スパイダース」→「太陽にほえろ」は、大野克夫さんですね。
大野雄二さんは、「ルパン三世」ほかの、ジャズ系の人です。
私はどちらの作品も大好きです。
by ニブ (2009-08-29 13:48)
>「スパイダース」→「太陽にほえろ」は、大野克夫さんですね
>大野雄二さんは、「ルパン三世」ほかの、ジャズ系の人です
あ~~、そうでした。
恥ずかしい~^^;
そういえば昨日お昼のFMで中居くんが「ルパン三世」のテーマのことをしゃべってましたね。
どうも「太陽にほえろ」と松任谷くんが結びつかなかったんですが、大野雄二ですね、納得です(笑。
by parlophone (2009-08-29 15:36)