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クラプトンとベックの10曲 [ブリティッシュ・ロック]

『レココレ』の3月号で組まれていた特集はクラプトンとベックのそれぞれのベスト50曲。
最近の『レココレ』はどう考えても安易な企画が多いよなー…なんて思いながらもついつい買ってしまったのはいいが、まったく読む暇もない。
やっとのことで先日目を通したらけっこうおもしろいじゃありませんか!

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それもそのはず、選者のみなさんはぼくと同世代かちょっと若いぐらいだから、やっぱり60年代末から70年代前半ぐらいの演奏を挙げる人たちが多いのだ。

ということで、前回のロッドも登場する、ぼくなりのそれぞれのベスト5を考えてみた。

クラプトン、ベックの順で行きます。


まず第5位。
Better Make It through Today from 『THERE'S ONE IN EVERY CROWD』

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クラプトンがドラッグとアルコール中毒から立ち直るきっかけになった『レインボウ・コンサート』は、久々に買ったクラプトンのアルバムだったけれど、多くのファンがそうだったように、ぼくにとっても「??」というアルバムだった。
それ以降『461オーシャン・ブールヴァード』から始まる一連のアルバムにも興味のなかったぼくだけれど、40代半ばを過ぎたころから、そういうのが妙に心地よく心に響くアルバムになるんだよね(笑。
なかでも75年の『安息の地を求めて』は大好きなアルバムで、「紙ジャケCDの誘惑」でも取り上げているので、お暇な方は覗いてみてください。
エルモア・ジェイムズのカヴァー「Sky Is Crying」と迷ったけれど、今回はこちらを選んだ。
クラプトンのギター、カール・レイドルのベースもいいが、キーボードのディッキー・シムズがじつにいいオブリガードを聞かせてくれる。

She's a Woman from 『JEFF BECK WITH THE JAN HAMMER GROUP LIVE』

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70年代、ほとんどジャズとモーツァルトとユーミンしか聴いていなかったぼくが久々に耳にしたジェフの曲がこれだった。
しかも有名な『BLOW BY BLOW』のヴァージョンではなくて、ライヴ。
ぼくより10歳ぐらい若い友人がある日このレコードを持ってきて聴かせてくれたのだった。
ビートルズのカヴァーというのも驚いたが、なにより久々に聴くジェフ・ベックのギターとアレンジがやけに新鮮だった。
スタジオ・ヴァージョンよりレゲエのリズムが強調されてフリーマンのティンバレスも効いているし、キーボードが控えめな分、トーキング・モジュレーターを使ったサビの部分のやわらかな美しさがきわ立った演奏だ。

つづいて第4位。
Badge from 『GOODBYE CREAM』
e04.jpg画像はBBC セッションを除くほとんどのオフィシャル音源を網羅した4枚組CD 『THOSE WERE THE DAYS』

クリームのラスト・アルバム『グッバイ』が出たのは高校に入ってからだと思うけれど、自分では買えなくて友だちのを何回か貸してもらった記憶がある。
当時はまだカセットが一般的ではなく、オーディオ・マニアと呼ばれる人たちはオープン・リールにレコードをコピーしていた時代だったから、聴きたくなったらまた借りるしかなかったのだ。
「バッヂ」はシングルにもなったし、ビートルズのジョージ・ハリスンが参加しているということで、けっこう人気のあった曲だ。
メロディもいいけれど、クラプトンのソロが好きで、エレキを弾きだしたころはコピーもしたなあ(笑。
クラプトンのギターというとラン奏法というのが有名だけれど、このラン奏法というのはけっきょく手癖の一種で、クラプトンのばあい、これが出てくるとソロがいっきょに陳腐化してしまうという弊害がある。
「バッヂ」のソロはラン奏法に行きそうになって、それをギリギリのところで食い止めることで精彩に富むソロになっていると思う。

Hi HO Silver Lining (U.K.single)

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ぼくが初めて買ったベックのアルバムは前回の記事にも書いたように『ベック・オラ』だったけれど、その国内盤のライナーで当時TBS ラジオのディレクターだった北山幹雄が書いている。
"Hi HO Silver Lining" "Tallyman" "Love Is Blue"の3枚のシングルとアルバム『Truth』『Cosa Nostra Beck Ola』は彼が遺した最大の遺産である
以来「ハイ・ホー・シルヴァー・ライニング」と「タリーマン」はとても気になる楽曲になった。
ポール・モーリアの「恋は水色」のカヴァーである「Love is Blue」は何回か深夜放送で聴いたことがあったけれど、「ハイ・ホー・シルヴァー・ライニング」はけっきょく90年代に入るまで、ぼくにとっては幻のシングルだった。
リズム・ギターにストリングス、ピアノも入ってベックの陽気でヘタクソな歌が聴けるという一種の珍品だが、3本重ねられたギター・ソロになると、唯一無二のベックの世界になるところがさすがだ。
まさか『レココレ』でこれを選ぶ人がいるとは思わなかったが、ただ一人犬伏功が6位に選んでいる。

画像は「ハイ・ホー・シルヴァー・ライニング」や「タリーマン」はもちろん、キャリアの初期にあたるトライデンツ時代の貴重な音源も収録した3枚組BOX SET『BECKOLOGY』

それではいよいよ第3位。
Presence of the Lord from 『BLIND FAITH』

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クリームの解散からブラインド・フェイスの結成というのは当時のロック少年には大事件だったのだが、例によって入ってくる情報は極端に少なく、『ミュージック・ライフ』などの雑誌がほとんどゆいいつの情報源だった。
しばらくしてリリースされたアルバム『BLIND FAITH』はすばらしいアルバムだったけれど、やはりぼくは買えなくて2枚のシングル盤を買ったのだった。
このことは以前も記事にしたことがあるので、興味のある方はこちらをご覧になってみてください。
「I have finaly found a place to live
in the presence of the Lord」
という神の啓示を得たかのような安らぎに満ちた伸びやかなバラードと、雷鳴にも似たブリッジの部分のクラプトンの爆音ギターの対比が見事だ。

Going Down from 『JEFF BECK GROUP』

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ロッドやロニーを擁した第一期ジェフ・ベック・グループのすばらしさはいうまでもないけれど、ボブ・テンチやマックス・ミドルトン、そしてコージー・パウエルの在籍した第二期ジェフ・ベック・グループもすごいバンドだった。
なかでも通称『オレンジ・アルバム』と呼ばれるセカンドは名曲・名演ぞろいで、今回は選から漏れてしまった「Definitely Maybe」なんてのも、これ1曲でロック史に名が残りそうな名曲だ。
「Going Down」は「Black Cat Moan」などでおなじみのドン・ニックスの作品で、一時期この曲ばっかり聴いていたことがある。
最初のギター・ソロが終わって、ボブのヴォーカルとユニゾンでジェフのギターが入ってくるあたりから曲は加速度的にヒート・アップしてゆき、ブレイクで曲が終わったか?と思うとまた始まる、という展開の繰り返しがじつにスリリング。
聴き終えてもまたすぐ聴き直したくなる、ポテトチップスのような名曲?だ。

ではつづいて第2位。
Steppin' Out from 『BBC SESSIONS』

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『LIVE CREAM Ⅱ』に収められた13分29秒にも及ぶライヴ・ヴァージョン(1968年3月10日ウィンターランド)もすさまじい名演だが、ここでは1968年1月9日に「トップ・ギア」のためにシュートされた3分37秒のヴァージョンを挙げておく。
これもいままで何回も書いたので「またかよ~」と思われる方もいると思うが、とにかく自分自身をも傷つけてしまいそうなまでに研ぎ澄まされた鋭利なギター・ソロはこれに尽きると思う。

All Shook Up from 『COSA NOSTRA BECK-OLA』

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「監獄ロック」に惹かれて買った『ベック・オラ』だったが、アルバム全体を包む異様なほどのテンションにはすぐさまノック・アウトされた。
ジェフのギターは限りなく歪んでトリッキーでノイジーで数年前のヤードバーズとは比べものにならないほどに存在感を増している。。
アルバム冒頭の「All Shook Up」はトニーのフィル・インから始まるが、ロニーのベースはその最初から唸りをあげ、ニッキーのピアノ、ジェフのギターがスペクターのウォール・オヴ・サウンドのように音のキャンバスを埋め尽くし、そこにロッドのヴォーカルが切り裂くように入ってくる。
ロッドの「I'm in the mood for love」という歌詞にこれほど似合わないバックもないだろう。

さて栄光の?第1位に輝いたのは…

White Room from 『WHEELS OF FIRE』

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最初に聴いたクラプトンの曲がこれだった。
たぶんぼくは中学2年生。
ラジオのチャート番組で流されるのはエリックのソロの部分を編集したシングル・ヴァージョンだったが、深夜放送ではアルバム・ヴァージョンもよくかかっていた。
コーラスのように美しいギター・アレンジとティンパニで始まるイントロからキャッチーなAメロ、ブルースのファルセットを用いたソフトなサビと、ヒット性も十分だったが、圧倒的な存在感で叩きまくるドラムスとワウ・ペダルを使ったギターのオブリガードとソロにはしびれた。
日本ではこの1曲でクリームとクラプトンがメジャーになった。

Cause We've Ended as Lovers from 『BLOW BY BLOW』

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スティーヴィ・ワンダー作のバラードで邦題は「哀しみの恋人達」。
ガール・フレンドに言ったら「ダサい邦題」と笑われたのを想い出す。
しかし演奏はエレクトリック・ギターがヴァイオリンやピアノ、あるいはオーボエやクラリネットといったクラシックの楽器にも劣らない優れた表現性をもったインストゥルメンタルであることをみごとに証明して見せた、超一流の作品だ。
ベックのギターはあるときは別れた恋人のすすり泣きのように、あるときはため息のように、またあるときは無機質な都会の雑踏のようにいくつもの情景を描き出す。
ベックはこの曲を、セイモア・ダンカンによってハムバッキンング・マイクをマウントされカスタマイズされたテレキャスターで弾いているが、そのコピー・モデルは長いあいだギター・キッズたちの憧れの的だった。

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クラプトンでは絶対に外せない「クロスロード」が落ちていたり、「レイラ」もないし、ほかにもブルーズブレイカーズとの「Hideaway」とか「All Your Love」、クリームの「サンシャイン・ラヴ」とか「Anyone for Tennis」、ファーストの「Easy Now」とか、『スローハンド』の「コカイン」とか、いっぱいリストからこぼれてしまった曲がある。
とくに『グッバイ』からシングル・カットされた「スクラップヤード」はブルース/ブラウンのコマーシャルなメロディとエリックのゴシックっぽいギターにぞっこんでシングル盤までもっているのだが、今回入れられなかったのはとても残念だ。

ベックでは「Scatterbrain」が入ってないのに首をひねる方がいらっしゃるかもしれないが、ぼくにはあの曲はどうしてもマハヴィシュヌ・オーケストラのころのジョン・マクラフリンのコピーにしか聞こえない。
個人的には『ロジャー・ジ・エンジニア』の「Jeff's Boogie」とか、ペイジのとのダブル・リードが胸を震わす「幻の10年」、大好きな『ベック・オラ』の「Rice Pudding」とか、ベックがリズム・ギターに徹してニッキー・ホプキンスの美しいピアノをフューチャーした「Girl from Mill Valley」とか、『オレンジ・アルバム』の「I Can't Give Back the Love I Feel of You」(わずか2分40秒のなかにジェフのギターのエッセンスが詰まった名曲!)等々、選外の曲が大量に出てしまった。
ほんとはそれぞれベスト10にすればよかったのだが、体力も時間もないのでこれでご勘弁を…(笑。

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コメント 12

music70s

こんばんは。
5曲ずつ選ぶとなると、悩ましくも楽しい作業になりますね。
1位に「ホワイトルーム」と「哀しみの恋人達」を挙げる人は多いと思います。
クリーム時代の気合いの入ったクラプトンはカッコ良かったし、
「ベック・オラ」を初めて聴いた時は衝撃を受けました。
確かにあの曲この曲と考えるだけで楽しいですね~。


by music70s (2009-03-14 23:15) 

MORE

まだこのレココレ、立ち読みしていませんが・・・(笑)
私の今日の気分だと、こうです。

J.Beck
1.'Cause We've Ended As Lovers(やっぱり!)
2. Jeff's Boogie
3.Freeway Jam
4.Beck's Bolero
5.Shapes Of Things

E.Clapton
1.I Feel Free(イントロかっこよすぎ)
2.Crossroads(やはりCreamとしての名演奏)
3.Bad Love
4.Woderful Tonight
5.Let It Rain

名曲と名演奏とは違うんですよね。
ベックとかクラプトンになると楽曲の良さよりもどうしても演奏の良し悪しが全面的に出てしまうので・・・
ベックが人気でもセールスでもクラプトンに水を開けられているのは楽曲だと思います。(ヒット曲が少ない、という意味でもあります)

それにしてもBSで見たベックのカッコよかったこと!
Joan Osborneの妹みたいなベーシストも良かったですが・・・(^^ゞ


by MORE (2009-03-15 10:28) 

parlophone

music70sさん、こんばんはー。

>5曲ずつ選ぶとなると、悩ましくも楽しい作業になりますね

いやー、ほんと、けっこう楽しかったです^^

>クリーム時代の気合いの入ったクラプトンはカッコ良かったし、
>「ベック・オラ」を初めて聴いた時は衝撃を受けました

20代のクラプトンはけっして戻ってこないのに、ベックは相変わらず尖んがっていてすごいですよね。
by parlophone (2009-03-15 19:09) 

parlophone

MOREさん、どうもです。

Freeway Jam やBeck's Bolero、I Feel Free やLet It Rain ももちろん大好きです。
Bad Love はもろ「バッヂ」風の中間部のギターがかっこいいですね! 
このあたりはやっぱりその日の気分によって変わりますよね~。

>それにしてもBSで見たベックのカッコよかったこと!

ぼくはようつべでチェックしました。
『ロニー・スコット・クラブ』のDVD はもちろん予約しましたけどね^^

あ、いまWOWOW はちょうどEC の日本公演です。
「Hoochie Coochie Men」やってます。
by parlophone (2009-03-15 19:21) 

MORE

そういえば思い出しましたが(笑)、私が最初に買ったクラプトンのレコードはクリームのLP「カラフル・クリーム」でした!
この邦題で判る人は歳がバレますね・・・
あのジャケット、真似してリクエスト葉書に描いて出しましたっけ・・・
残念ながら、友人に売ってしまったんですよねー。

by MORE (2009-03-16 19:08) 

Sken

こんにちは。
私は、この人たちに順位がつけられないんですよ。
ビートルズもそうなんですが。

ところで、私がリアルタイムで持ってたクリームのLPは
例のバラ売りのライヴのほうです。シルバーでした。
by Sken (2009-03-17 17:05) 

parlophone

MOREさん、どうもです。

>クリームのLP「カラフル・クリーム」…この邦題で判る人は歳がバレますね

ほんとですね。
でも『フレッシュ・クリーム』のあとは『カラフル・クリーム』ですよねー。
『ディズラエリ・ギアーズ』なんていう訳のわかんないタイトルだと知ったのはずっと後ですね。

>あのジャケット、真似してリクエスト葉書に描いて出しましたっけ・・・

それはすごい!
力作の葉書ですね~。
きっと即採用だったでしょう^^
by parlophone (2009-03-17 20:28) 

parlophone

Skenさん、こんばんは~。

>私は、この人たちに順位がつけられないんですよ

わかります^^;
ぼくもその日によって順位が変わるような気がします。
今回の『レココレ』の特集がなければ、こんなランキングなんて考えなかったと思います(笑。

>例のバラ売りのライヴのほうです。シルバーでした

ぼく、これがよくわかんないんですけど、シルヴァーとゴールドでばら売りをしていたのは国内盤でしたっけ?
US 盤は2枚組にもかかわらず全米1位になったんでしたよね。
UK 盤も最初は2枚組?
なんか銀黒の反転したやつとかありましたよね?
by parlophone (2009-03-17 20:33) 

Sken

例のバラ売りは、国内盤だけのようですよ。

なぜそんな売り方になったのかは不明ですけど。
2枚組みでは高価で売りにくい、というのが
有ったんでしょうかね?

でも時代としては、ホワイト・アルバムも既に出ていたと
思うんですけどね。

ちなみにそのアルバムは隣に住んでいた3歳年上の
先輩にもらったんです。
by Sken (2009-03-18 22:27) 

parlophone

Skenさん、こんにちは。
どうもレスが遅くなってしまい、申し訳ありません。

>2枚組みでは高価で売りにくい、というのが有ったんでしょうかね?

あー、きっとそうでしょうね。
当時中学生?高校生?だったぼくには指をくわえて眺めることしかできませんでしたから。

>でも時代としては、ホワイト・アルバムも既に出ていた

やっぱり需要がまったく違うんじゃないでしょうか。
クリームはUS、UKは別として、当時の日本じゃあまだ「ホワイト・ルーム」だけですものね。
この後アルバムからシングル・カットした「クロスロード」がヒットして、日本でのクリーム人気が定着するわけですからね~。

>3歳年上の先輩にもらったんです

いいなあ。
でも当時の僕はライヴのよさがわからずにスタジオ録音のほうにあこがれてました(笑。
子どもだったんですね~^^


by parlophone (2009-03-22 14:31) 

y.z.

大変ご無沙汰で、本当にゴメンなさい!でも「遼さんのブログ」は時々拝見させて貰ってますので、どうかお許し下さい^^;

>例のバラ売りは、国内盤だけのようですよ。

『Wheel Of Fire』なんですが、UK盤もバラ売りがあったと思いますよ。
現に私も【ライヴ盤】の方を所有しています。でも不思議と【スタジオ盤】
のみの方は見た事がありません。プレス数が少なかったのかな?

by y.z. (2009-03-22 17:55) 

parlophone

y.z.さん!
お久しぶりです~。
お元気でしたか?

でも

>本当にゴメンなさい!…どうかお許し下さい^^;

なんてとんでもない!
ときどき覗いてくださるだけでじゅうぶん幸せです^^
お気遣いありがとうございます。

>UK盤もバラ売りがあったと思いますよ

あ、やっぱそうですよね。
上の3月17日のコメントに書いたように、銀黒が反転したジャケとか、たしかUK盤だったような気がするんですが…。

y.z.さんのはふつうのシルヴァー・ジャケですか?
by parlophone (2009-03-22 21:24) 

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