ローラ・ニーロのアルバム part 4 [シンガー・ソングライター]
昨年12月につづいてローラ・ニーロの紙ジャケ第2弾がリリースされた。
CD はだいたい毎週水曜日にリリースされるが、その前日にはCD ショップに並ぶ。
今週は火曜日が祝日だったので、じっさいに並んだのは月曜日だった。
それを教えてくれたのはMASA さんだったのだが、おかげで休みの日にゆっくりと新しいCD を聴くことができてなんだか得した気分だ。
今回は6タイトルのなかから3タイトルを購入した。
まず前回の紙ジャケ化でなぜか外されてしまった4th アルバム『魂の叫び CHRISTMAS AND THE BEADS OF SWEAT』(1970)。
プロデュースにアトランティック・レーベルで活躍していたアリフ・マーディンと、ラスカルズのフェリックス・キャヴァリエを起用、A 面はマッスル・ショールズのミュージシャン、B 面はニューヨークのジャズ・ミュージシャンを迎えてレコーディングされた。
ローラ自身のピアノが大きくフューチャーされているのもうれしい。
(例によって、レーベルにはAccompanying Herself On The Piano と明記されている)
冒頭の「Brown Earth」からじつにソウルフルなローラの歌唱が聴け、キャロル・キングのすばらしいカヴァーA-5「屋根の上で Up on the Roof」までがA 面。
キャヴァリエ自身もオルガンを弾くほか、エディ・ヒントンのギター、デイヴ・フッドのべース、ロジャー・ホーキンズのドラムス…etc といった布陣だ。
A-2「When I Was a Freeport and You Were the Main Drag」やA-3「Blackpatch」は個人的に大好きな曲だ。
B 面はジャズ・フレイヴァーたっぷりで、かなり内省的な感じになる。
こちらもB-1「Upstairs by a Chinese Lamp」など名曲ぞろいで、ジョー・ファレルのフルートやソプラノ・サックスが静寂のなかに響きわたり、ローラ自身が弾くピアノがときにはキース・ジャレットの即興的ソロのようにも鋭く余韻を残す。
その他、アリス・コルトレーンのハープ、チェック・レイニーのベース、ラルフ・マクドナルドのパーカッション、どれか1曲だと思うがリチャード・デイヴィス(b)も参加している。
タイトルの一部にもなったB-3「Beads of Sweat」では左ch.にコーネル・デュプリーのリズム・ギター、右ch.にデュアン・オールマンのリード・ギターが鳴り響いて、俄然ロックになるのもいい。
紙ジャケはコーティングのないE 式のシングル・スリーヴ。
モノクロでイヤリングだけが赤い美しいジャケットだ。
ざらりとしたテクスチャー仕上げも再現されている。
バック・カヴァーはローラ手書きの歌詞が載せられている。
当時のUS コロンビアの新譜のニュースが載ったカンパニー・スリーヴが復刻されている。
谷内六郎のイラストが話題になった『光の季節 Season of Lights...Laura Nyro in Concert』は1977年のリリース。
ジョン・トロペイ(elg)、マイク・マイニエリ(vib)、リチャード・デイヴィス(b)、アンディ・ニューマーク(ds)といった一流のジャズ・ミュージシャンをゲストに迎えて行われた1976年の全米ツアーの記録だ。
16曲収録の予定が10曲に編集されたオリジナル・アルバムの瑕疵をカヴァーすべくCD 化の際に復刻された16曲に、さらに2曲のボートラを加えた18曲を収録している。
たとえば「Timer」はプロモーション盤ではバンド・ヴァージョンであったものが、オリジナルではピアノの弾き語りヴァージョンに差し替えられていた。
CD 化の際にもとのバンド・ヴァージョンに戻されたのだが、今回はオリジナル・アルバムにあったピアノ・ヴァージョンも収録されている。
紙ジャケはコーティングのないE 式のゲイトフォールド・スリーヴ。
谷内六郎のイラストはメルヘンティックだが、なかなかシュールでちょっと怖いような絵だ。
内側はコンサートやメンバーの写真がコラージュ風に並べられ、谷内の狐の絵が添えられている。
こちらはバック・カヴァー。
インナーも谷内のイラストが入ったもので、オリジナルの10曲ヴァージョンになっている。
ぼくはいままで93年と94年のクリスマス・ライヴを収めた『ザ・ルームズ・デザイア』しか聴いたことがなかったので、ジャズメンを従えた大掛かりなライヴはじつに新鮮で楽しめた。
『愛の営み Nested』は1978年リリースの8th アルバム。
じつは1976年の『スマイル Smile』と間違えて買ってしまった(爆。
まだ聴いてません…(笑。
うつくしいインナーも復刻されている。
こうなりゃ『スマイル』プラスあとの2枚も買って、国内盤『グレイテスト・ヒッツ』のすばらしい特典ジャケ、もらっちゃおうかなあ~(爆。
CD はだいたい毎週水曜日にリリースされるが、その前日にはCD ショップに並ぶ。
今週は火曜日が祝日だったので、じっさいに並んだのは月曜日だった。
それを教えてくれたのはMASA さんだったのだが、おかげで休みの日にゆっくりと新しいCD を聴くことができてなんだか得した気分だ。
今回は6タイトルのなかから3タイトルを購入した。
まず前回の紙ジャケ化でなぜか外されてしまった4th アルバム『魂の叫び CHRISTMAS AND THE BEADS OF SWEAT』(1970)。
プロデュースにアトランティック・レーベルで活躍していたアリフ・マーディンと、ラスカルズのフェリックス・キャヴァリエを起用、A 面はマッスル・ショールズのミュージシャン、B 面はニューヨークのジャズ・ミュージシャンを迎えてレコーディングされた。
ローラ自身のピアノが大きくフューチャーされているのもうれしい。
(例によって、レーベルにはAccompanying Herself On The Piano と明記されている)
冒頭の「Brown Earth」からじつにソウルフルなローラの歌唱が聴け、キャロル・キングのすばらしいカヴァーA-5「屋根の上で Up on the Roof」までがA 面。
キャヴァリエ自身もオルガンを弾くほか、エディ・ヒントンのギター、デイヴ・フッドのべース、ロジャー・ホーキンズのドラムス…etc といった布陣だ。
A-2「When I Was a Freeport and You Were the Main Drag」やA-3「Blackpatch」は個人的に大好きな曲だ。
B 面はジャズ・フレイヴァーたっぷりで、かなり内省的な感じになる。
こちらもB-1「Upstairs by a Chinese Lamp」など名曲ぞろいで、ジョー・ファレルのフルートやソプラノ・サックスが静寂のなかに響きわたり、ローラ自身が弾くピアノがときにはキース・ジャレットの即興的ソロのようにも鋭く余韻を残す。
その他、アリス・コルトレーンのハープ、チェック・レイニーのベース、ラルフ・マクドナルドのパーカッション、どれか1曲だと思うがリチャード・デイヴィス(b)も参加している。
タイトルの一部にもなったB-3「Beads of Sweat」では左ch.にコーネル・デュプリーのリズム・ギター、右ch.にデュアン・オールマンのリード・ギターが鳴り響いて、俄然ロックになるのもいい。
紙ジャケはコーティングのないE 式のシングル・スリーヴ。
モノクロでイヤリングだけが赤い美しいジャケットだ。
ざらりとしたテクスチャー仕上げも再現されている。
バック・カヴァーはローラ手書きの歌詞が載せられている。
当時のUS コロンビアの新譜のニュースが載ったカンパニー・スリーヴが復刻されている。
谷内六郎のイラストが話題になった『光の季節 Season of Lights...Laura Nyro in Concert』は1977年のリリース。
ジョン・トロペイ(elg)、マイク・マイニエリ(vib)、リチャード・デイヴィス(b)、アンディ・ニューマーク(ds)といった一流のジャズ・ミュージシャンをゲストに迎えて行われた1976年の全米ツアーの記録だ。
16曲収録の予定が10曲に編集されたオリジナル・アルバムの瑕疵をカヴァーすべくCD 化の際に復刻された16曲に、さらに2曲のボートラを加えた18曲を収録している。
たとえば「Timer」はプロモーション盤ではバンド・ヴァージョンであったものが、オリジナルではピアノの弾き語りヴァージョンに差し替えられていた。
CD 化の際にもとのバンド・ヴァージョンに戻されたのだが、今回はオリジナル・アルバムにあったピアノ・ヴァージョンも収録されている。
紙ジャケはコーティングのないE 式のゲイトフォールド・スリーヴ。
谷内六郎のイラストはメルヘンティックだが、なかなかシュールでちょっと怖いような絵だ。
内側はコンサートやメンバーの写真がコラージュ風に並べられ、谷内の狐の絵が添えられている。
こちらはバック・カヴァー。
インナーも谷内のイラストが入ったもので、オリジナルの10曲ヴァージョンになっている。
ぼくはいままで93年と94年のクリスマス・ライヴを収めた『ザ・ルームズ・デザイア』しか聴いたことがなかったので、ジャズメンを従えた大掛かりなライヴはじつに新鮮で楽しめた。
『愛の営み Nested』は1978年リリースの8th アルバム。
じつは1976年の『スマイル Smile』と間違えて買ってしまった(爆。
まだ聴いてません…(笑。
うつくしいインナーも復刻されている。
こうなりゃ『スマイル』プラスあとの2枚も買って、国内盤『グレイテスト・ヒッツ』のすばらしい特典ジャケ、もらっちゃおうかなあ~(爆。
きゃ、偶然にも今聴いているのは『光の季節 Season of Lights...Laura Nyro in Concert』(ただし、16曲バージョン)。
聴きながら、ちょっとこちらを覗いてみたら、おやおやびっくりでした。
追い込みで忙しいけど、ちょっとだけ書き込みします。
実はこれ、先日ツタヤで借りて初聴き。というか、亡くなってたってことさえ知らなかった私。そこでちょっと情報知りたいとググってここに辿り着いたのが、このアルバムきっかけなのです。
Laura Nyroは、印象としては都会的なキャロルキングというくらいに思ってて、最初に聴いたのは「スマイル」。それまでの雰囲気とは違って今イチという評価が多かったものの、私は好きな一枚でした。ただし、短かった。
この後、このライブをリリース後ブランクに入ったのもあってそれ以降聴く事はありませんでした。
改めてこのライブ聴くと、いい感じです(同時に聴いた「NEW YORK TENDABERRY」は私にはちょっと単調な音の作りで退屈でした)。ただこの人曲にはあちこちにトッドさんの節回しみたいのを感じて思わずにんまりしてしまうのですが、これって私だけなのかな?
で、遼さんはバックはジャズミュージシャンと書いてありましたが、私的にはこれってバリバリ(は言い過ぎだけど)ロックミュージシャンじゃんと思ってしまったのでした(なにせ、フュージョンはロックよと思ってるもので)。
ボートラの2曲の出来はどうでしたか?2曲とも同じ時の録音なんですかね?
ちなみに、私はライブでやらなかった「スマイル」のA-1,B-1の2曲が大好き。
そうそう「スマイル」の日本盤のクレジットにはギター/ジョン・トロピーと書かれてて後日、この頃はまだトロピーなんだと友達と話したものでした。
で、このクレジットを見ると、山下達郎も最初の頃はこういう感じにしたかったのかな?と思ってしまうのですが。
全部聴いたら、どれが一番よかったか教えて下さいね。
by gahaku (2008-09-25 00:53)
お、買いましたか。
私も昨日アナログで「魂の叫び」「光の季節」「愛の営み」「マザーズ・スピリチュアル」の4枚を怒濤のように聴いていたところです(笑)。
私は「魂の叫び」と「光の季節」の2枚だけとりあえず注文して、明日当り届く予定です。
スリーヴまで再現されているのはいいですねえ。私の「魂の叫び」のアナログは再発盤なのでプレーンなスリーヴです。
ジャケの作りもかなり再現度高いみたいですね。
「スマイル」は「愛の営み」に近い感じかなあ。2枚とも悪くないですよ。
ついでにあと3枚も買っちゃいましょう(笑)。
by MASA (2008-09-25 02:23)
ローラのアルバムがlここまで紙ジャケで出るとは・・・
この頃まで、当時売れていませんでしたがアナログは即行買っていた私です。
世間の流れに全く影響されずに自分のやりたいことを最後までやり続けた素晴らしいアーティスト(この称号が相応しい)です。
あのライヴ盤のジャケをはじめて見たときは、「週刊新潮!」と驚きました。
by MORE (2008-09-25 08:30)
こんばんは!
おおぉ~買われましてね。
私はDUに注文しているのですがまだ届いておりません~悲。
私はローラは今回のタイトルは全く聴いたことないので皆さんの感想で想像が膨らむ感じです。
でも今回もジャケットなどの造りは良さそうですね・・・とは言いつつオリジナルすら知らないもので。。。
早く届かないかなぁ・・・
by tetsupc2 (2008-09-25 21:17)
gahakuさん、こんばんは~。
>聴きながら、ちょっとこちらを覗いてみたら、おやおやびっくりでした
それは偶然でしたね^^
>追い込みで忙しいけど、ちょっとだけ書き込みします
おー、個展のご準備でしょうか。
お忙しいのにありがとうございます。
>ちょっと情報知りたいとググってここに辿り着いたのが、このアルバム
そうだったんですか。
お役に立ててればうれしいのですが…。
>あちこちにトッドさんの節回しみたいのを感じて思わずにんまり
へえー、そうなんですか!
ぼくもトッド、大好きなんですが、いままで感じたことはありませんでした。
今度はもうちょっと意識して聴いてみますね。
>フュージョンはロックよと思ってる
なるほど、たしかにね~^^
リチャード・デイヴィスは筋金入りの本格派ジャズ・ミュージシャンですが、ジョン・トロペイ、アンディ・ニューマークあたりはロックとの境界がかなり曖昧ですよね。
>ボートラの2曲の出来はどうでしたか?2曲とも同じ時の録音なんですかね?
たぶん同時期の全米ツアーから録られてると思います。
ただ、解説の長門芳郎さんは
「4ヵ所あるコンサート会場での違うライヴ音源」なのか
「新たにスタジオで録音され、オーディエンス・ノイズを重ねた擬似ライヴなのか」わからない…と書かれています。
まあ、「Emmie」のほうは両方ともピアノの弾き語りなので、ぱっと聴いただけではあまり違いは感じられませんでしたね。
>「スマイル」の日本盤のクレジットにはギター/ジョン・トロピーと書かれてて
ぼくは『スマイル』は聴いたことがないのでわからないのですが、『光の季節』も当時の帯には「ジョン・トロピー」と書いてあったみたいですね(笑。
タツローは『サーカス・タウン』のころってこんな感じなんですか?
そういえば聴いたことないなあ(笑。
>全部聴いたら、どれが一番よかったか教えて下さいね
了解です。
なんか全部買っちゃいそうな気もするんですが(←後期のほうはべつに紙ジャケじゃなくてもいいですけどね~笑)。
by parlophone (2008-09-26 00:11)
MASAさん、こんばんは~。
>「魂の叫び」「光の季節」「愛の営み」「マザーズ・スピリチュアル」の4枚を
>怒濤のように聴いていたところです(笑)
そうか、MASAさんは金曜からお仕事復活ですもんね。
残りわずかな休日というわけですね。
>私の「魂の叫び」のアナログは再発盤なのでプレーンなスリーヴです
あ、そうだったんですか。
それは知りませんでした…。
>ついでにあと3枚も買っちゃいましょう(笑)
やっぱりそうですかね(←すぐその気になるヤツ…笑)
by parlophone (2008-09-26 00:14)
MOREさん、こんばんは~。
>この頃まで、当時売れていませんでしたがアナログは即行買っていた私です
さすがですね!
一部に熱狂的なファンがいたとはいえ、日本では最後まで過小評価されてた人ですよね。
かく言うぼくなんかも、BST とかスリー・ドッグ・ナイトとか、カヴァーこそリアル・タイムで聴いてましたけど、本人のアルバムを聴くようになったのは最近で、お恥ずかしいかぎりです…TT
>世間の流れに全く影響されずに自分のやりたいことを最後までやり続けた
>素晴らしいアーティスト
たしかに本国でもシングル・ヒットには恵まれなかったし、モンタレーでのブーイング?とか、『光の季節』も編集されてシングル・アルバムになっちゃうし、なかなか受け入れられない部分がありましたよね。
でも最後まで彼女自身は変わらなかった。
>あのライヴ盤のジャケをはじめて見たときは、「週刊新潮!」と驚きました
ですよね!
本文には書きませんでしたが、谷内六郎といえば『週刊新潮』でしたから、思想的にラディカルな彼女のイメージとはものすごくかけ離れた感じでしたねえ。
by parlophone (2008-09-26 00:23)
tetsupc2さん、どうもです。
>私はDUに注文しているのですがまだ届いておりません~悲
あれー、おかしいですね。
前回はショップに並ぶのと自宅に届くのが同時でしたけどね。
祝日が入ったんで発送が遅れてるのかもしれませんね。
でもひょっとしてtetsupc2さん、全買いですか??
>今回のタイトルは全く聴いたことない
ぼくも『魂の叫び』以外はすべてお初です。
でもやっぱいいわ~^^
by parlophone (2008-09-26 00:27)
遼さん毎度です。
>前回はショップに並ぶのと自宅に届くのが同時でしたけどね。
そうなんですよね・・・私も前回はめちゃくちゃ早かったんですが今回は何か遅いです・・・注文するのがおそかったのかなぁ・・・でも何にもコメントなかったし。。。
>でもひょっとしてtetsupc2さん、全買いですか??
実はそうなんです(イエィ~)前回boxとおまけが良かったんでついつい・・・でも今回はboxのみだったので少しガッカリです。
>でもやっぱいいわ~^^
はよ届いてくれ~!!
by tetsupc2 (2008-09-26 01:08)
>あちこちにトッドさんの節回しみたいのを感じて思わずにんまり
っていうかトッドがローラの信望者ですから、そんな感じに聴こえるのも理解できないではないです。
トッドのバラッド系の曲ってローラ節が垣間見えますよね。
ローラが良くカヴァーするLa La Means I Love You はトッドもライヴでカヴァーしてますしね。
週刊新潮の件ですが、ローラは何度もコンサート・ツアー以外でも日本に良く遊びに来ていたようですから、キオスクとかで週刊新潮を見かけて知っていたんではないかと勘ぐっています。
by MORE (2008-09-26 08:24)
tetsupc2さん、どうもです。
>前回boxとおまけが良かったんで
そうですよねー、前回は『More Than A New Discovery』の紙ジャケですからね。
こりゃあもう全買いしかないと^^。
今回ぼくはUnion には頼んでないし全買いの予定もなかったけど、国内盤グレイテスト・ヒッツの紙ジャケはやっぱりほしいなあ(笑。
by parlophone (2008-09-26 22:24)
MOREさん、どうもです。
>っていうかトッドがローラの信望者ですから
なるほど、そうだったんですか。
それは知らなかったなあ。
>ローラは何度もコンサート・ツアー以外でも日本に良く遊びに来ていたようですから
>キオスクとかで週刊新潮を見かけて知っていたんではないか
プライヴェートでよく来ていたそうですね。
でもキオスクというのは大胆な想像ですね~(笑。
by parlophone (2008-09-26 22:41)
こんばんはー。
トラバさせていただきましたので、ヨロシクです^^。
by MASA (2008-09-27 23:25)
遼さん、こんばんは。
CBS時代のローラ・ニーロのオリジナル・アルバムはすべて持っているのですが、リマスター、ボーナス・トラック、そして、ベスト盤のジャケット進呈に目がくらんで全部買い直してしまいました。
ローラのソウル・ミュージックへの愛情が傾けられた『Christmas And The Beads Of Sweat』は『魂の叫び』という邦題がよく似合っていると思います。ニューヨークの腕利きミュージシャンをバックに起用したライヴ『Season Of Lights』はジャズ/フュージョン色の色合いが濃く、情念に訴えた作品が並ぶ初期とは打って変わって明るい雰囲気が醸し出されていました。この時期のローラは私生活でも比較的安定していたらしく、まさに「光の季節」を迎えていたようですね。その充実期のスタジオ録音である『Nested』は初期の「死」を意味するような曲は影を潜め、穏やかな曲が並んでおります。生まれてくる子供に関する歌やラブ・ソングもありますが、環境保護へと視点が向けられていることが窺えました。
by Backstreets (2008-09-28 18:30)
MASAさん、こんばんはー。
トラバ了解いたしました。
こちらからもさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
by parlophone (2008-09-28 23:11)
こんばんは~。
まだ1枚も買ってません^^;
今回リリースされたアルバムは未聴のものばかりなので、
紙ジャケ化を機会に聴こうかと張り切っていたんですが。。。
今月は小遣いが飲み代に化けてしまいまして(笑)
ジャクソン・ブラウンなども待ち構えてるこの秋。
少しずつのんびり集めてこうかと思ってます。
売り切れるな~(笑)
>『魂の叫び CHRISTMAS AND THE BEADS OF SWEAT』
>『光の季節 Season of Lights...Laura Nyro in Concert』
この2枚から攻めてみたいなと考えてます^^。
by DEBDYLAN (2008-09-28 23:21)
Backstreetsさん、こんばんは!
>リマスター、ボーナス・トラック、そして、
>ベスト盤のジャケット進呈に目がくらんで全部買い直してしまいました
おお、そうだったんですか。
やっぱりSony Music の紙ジャケは惹かれますよね。
価格も良心的だし^^
>『Christmas And The Beads Of Sweat』は『魂の叫び』という邦題が
>よく似合っていると思います
そうですね。
ローラのすばらしさを100%味わうためにはやっぱり歌詞も理解して聴いたほうがいいですから、ぼくは今回の紙ジャケはたいへんありがたいんです。
たとえば初期の「ストーニー・エンド」なんかも曲だけ聴いてるとすごくハッピーな歌かと思っちゃいますもんね。
そういう意味でいうと『Christmas And The Beads Of Sweat…クリスマスと汗のしずく』というタイトルはものすごく意味深ですよね。
アルバムの内容は、抒情的でロマンティックな部分もあれば思想的な部分もあるし、あるいは政治的な部分もあるといったぐあいで、曲と歌詞をじっくり味わいたくなりますね。
>『Season Of Lights』はジャズ/フュージョン色の色合いが濃く…明るい雰囲気
絶頂期の全米ツアー、バンド・スタイルによるライヴということで貴重なアルバムですよね~。
>充実期のスタジオ録音である『Nested』は…
あー、まだ聴いてないんですよね(アセアセ
はやく聴かなくちゃ~^^;
by parlophone (2008-09-28 23:24)
DEBDYLANさん、こんばんは~。
>今月は小遣いが飲み代に化けてしまいまして(笑)
あらら、そうだったんですか。
そういうのもまた楽しいですけどね^^
>ジャクソン・ブラウンなども待ち構えてるこの秋
そうなんですよ…。
とりあえず来週は『カインド・オヴ・ブルー』の50周年記念盤と竹内まりやのベスト盤が出ちゃいますからね~。
助けてーーーー。
>『魂の叫び CHRISTMAS AND THE BEADS OF SWEAT』
>『光の季節 Season of Lights...Laura Nyro in Concert』
うんうん、やっぱりこの2枚は外せませんね~^^
by parlophone (2008-09-28 23:29)