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『レココレ』の60年代ロック・アルバム・ベスト100 [雑誌・書籍・コミック]

ランキングばやりである。
ネットを見れば「行きたい温泉ベスト10」とか「うまいラーメン屋ベスト10」、はては「ラスヴェガス・ナイトショー・ベスト10」とか「水道いろいろベスト10」などという訳の分からない実用的あるいは学術的なベスト10まで、どんなランキングでも見れてしまう。

しかしランキングがそぐわわない分野というものある。
その筆頭が芸術作品である。
たとえば「後期印象派の油絵ベスト10」
第1位 「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」 ピエール=オーギュスト・ルノアール
第2位 「タヒチの女」 ポール・ゴーギャン
第3位 「サント・ヴィクトワール山」 ポール・セザンヌ

            

なんてだれかが決めつけたら
「ちょっと待ってつかあさい!!
 ゴッホが1位どころか、3位にも入ってなかとはどういう了見でごわすか!!」
などと怒られてしまいそうだ(鹿児島弁に意味はありません)。

音楽の分野もそうで、「古典派交響曲ベスト10」
第1位 「第5番 ハ短調 『運命』 作品67」 ベートーヴェン
第2位 「第9番 ニ短調 『合唱つき』 作品125」 ベートーヴェン
第3位 「第7番 イ長調 作品92」 ベートーヴェン
などとランキングしたら
「待てーーー ごるああーー!! モーツァルトはどうしたーーー!」
などと剃刀入りの脅迫状が送られてくるに違いない(←冗談です^^;)

何を美しいと感じ、何に深い真実性を見出すかというのはきわめて主観的かつ個人的なものであり、芸術が数値ではあらわせないものというのは自明だったはずなのだ。

しかし映画の分野では古くから「キネ旬ベスト10」があり、小説の分野でも最近は「このミス」が先鞭をつけて「なんとか小説ベスト10」が大人気だ。
本来なら、その作品が傑作か佳作か凡作か駄作かという価値基準は、多くの映画を見、多くの小説を読むという経験のなかから次第に生まれてくるものなのに、手っ取り早く「はい、これを見ましょう」、「さあ、次はこれを読みましょう」とガイドしてくれるものが求められているわけである。

育児本とかしつけや教育のマニュアル本が売れるのと同じようなものなのかもしれない。

さて、『レコード・コレクターズ』誌の「ロック・アルバム・ベスト100」である。
考えてみればレココレほどランキングが似合わない本はないだろう。

   

コレクターというのは世俗的な人気にかかわらず、極私的にこつこつ蒐集するからコレクターなのである。
にもかかわらず、ぼくがこの本を買ってしまったのは、そのランキングがとてもユニークでおもしろかったからに他ならない。

ちなみに米『ローリング・ストーン』誌が2004年に発表した歴代ロック・アルバム・ベスト500の上位10作品は次のようになっている。

1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band/THE BEATLES
2. Pet Sounds/THE BEACH BOYS
3. Revolver/THE BEATLES
4. Highway 61 Revisited/BOB DYLAN
5. Rubber Soul/THE BEATLES
6. What's Going on/MARVIN GAYE
7. Exile on Main Street/THE ROLLING STONES
8. London Calling/THE CRASH
9. Blonde on Blonde/Bob Dylan
10. The Beatles ("The White Album")/THE BEATLES

これに対してレココレの60年代トップ10は

1. Pet Sounds/THE BEACH BOYS
2. Highway 61 Revisited/BOB DYLAN
3. Music from Big Pink/THE BAND
4. Let It Bleed/THE ROLLING STONES
5. in the Court of the Crimson King/KING CRIMSON
6. Led Zeppelin/LED ZEPPELIN
7. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band/THE BEATLES
8. Revolver/THE BEATLES
9. Beggars Banquet/THE ROLLING STONES
10.Electric Ladyland/JIMI HENDRIX

60年代という限定があるにしてもきわめてユニークなベスト100である。
これはレココレのライターたちが「60年代」という時代にロックの歴史的な重要性を読み取り、それがアルバムの取捨選択に強く作用しているからだと思われる。

たとえば2位の『追憶のハイウェイ61』について大鷹俊一は
ポピュラー・ミュージックの世界が革命的に変化していく瞬間がこれ以上ないほど鮮やかに刻み込まれている
と書き、3位の『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』にかんして佐野ひろしは
『サージェント・ペパーズ』とは違う、ロックの方向性を示唆し、70年代シーンに影響を与えたアルバム」と書く。
寺田正典は『レット・イット・ブリード』にオルタモントの悲劇~60年代の終焉の象徴を見ているし、赤岩和美は『クリムゾン・キングの宮殿』に以後10年以上のロックの形を総て内包した予言性を読み取っている。

きわめつけが『ペット・サウンズ』の萩原健太による評価だ。
ディランやビートルズ、ストーンズが66年にリリースしたアルバム『ブロンド・オン・ブロンド』、『リヴォルヴァー』、『アフターマス』の3枚が「すべての価値観がうねりををあげながら変わりつつあったあの時代の最先端の音作りなり、歌詞表現なり、空気感なりに鋭く切り込んでいた」のに対し、同じ66年のアルバムでありながら「社会情勢や時代感と表面的には何らリンクしていない音楽」であり、「時代と無関係に存在した音楽」だったと定義する。
つまりそういう音楽が66年という時代に存在したことの意義を指摘することによって萩原は『ペット・サウンズ』の普遍的な美しさを強調しているのである。

そういうパースペクティヴを理解せずに安易なディスク・ガイドとしてこの特集を読むと、がっかりするかも知れない。

もうひとつ、きわめてレココレ的なのが、レコード評に添えられたアルバムの写真。
すべて(だと思う)がオリジナルのファースト・プレスで、モノラル盤が紹介されているものも多い。
カラーで紹介された35作品は見ても愉しめる特集だ(笑。

   
   (『LIB』には「ポスター封入」のステッカーが貼られているし、ZEPPはターコイズ・ロゴだ)

ちなみに、MASAさんや路傍さんのまねをして所有のアルバムを数えてみたら48枚。
半分にも満たないわけだが、とりあえず48位のRoger Nichols & the Small Circle of Friendsの同名アルバムと96位RICHARD HARRISの『ア・トランプ・シャイニング』の2枚が強烈にほしくなった。


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DEBDYLAN

遼さん、こんばんは。

アルバムの写真の事までは気が回っていませんでした・・・(汗)

仰る通り『レココレ』誌的なこだわり方ですね。
それに気付いた遼さんも流石、です。

僕はランキングの順位について、どうこう考えるよりも、そこに書かれている解説の内容と、その執筆者が誰かが気になりまして(笑)、そればかりチェックしながら楽しく読みました。

こういう特集を読むと、自分が持っていないアルバムや、聴いた事のないアルバムがあると非常に気になります(笑)

'60年代の音楽、後追い組の特権を生かし、こうした評論を参考にしながら沢山の音楽を聴いていき、またコツコツとコレクションしていきたいなと思いました。

僕の拙文、トラックバックさせて頂きたいと思います。
宜しくお願いいたします。
by DEBDYLAN (2007-04-23 00:13) 

MASA

トラバありがとうございます^^。
萩原健太氏の「PET SOUNDS」に対するコメントは見事に的を射たものだと思います。当時の時代背景とは無関係だったからこそ孤立してしまったアルバムですが、同時にそれが普遍性をもたらし、永遠の美しさをたたえているアルバムだと思いますね。

ロジャー・ニコルス&スモール・サークル・オヴ・フレンズは私も聴き逃している1枚です。私の場合は他にもキャプテン・ビーフハートとかニック・ドレイクとか興味がありながら耳にしていないアルバムがたくさんあるなあ。今後チャレンジして行きたいと思います。
by MASA (2007-04-23 00:54) 

parlophone

DEBDYLANさん、コメント&トラバありがとうございました。

>そこに書かれている解説の内容と、その執筆者が誰かが気になりまして(笑)

お気に入りのアルバムや気になっているアルバムがあると、それをだれがどんなふうに論評しているのか、とても興味がありますよね。
ぼくは同時に、第1位のアルバムをだれが担当しているかも気になりました(笑。
結果は萩原さん。
ちょっと意外でもありましたが、なるほどと納得もしました。

>後追い組の特権を生かし、こうした評論を参考にしながら沢山の音楽を聴いていき、
>またコツコツとコレクションしていきたいなと思いました

いいですね~。
ぼくも残りの人生後悔しないように(笑)、貪欲に行きたいと思います^^
by parlophone (2007-04-23 01:03) 

parlophone

MASAさん、コメント&トラバありがとうございました。

>萩原健太氏の「PET SOUNDS」に対するコメントは見事に的を射たものだと思います

ぼくも一般の音楽ファンの例に漏れず、『PET SOUNDS』を聴いたのは90年代に入ってからでした。
そしてMASAさんがおっしゃるように萩原氏のコメントの的確さを思い知らされたひとりです。

しかしブライアンの頭のなかを満たしていた美しい音楽に、我々の感性が追いつくのが30年もかかるなんて、なんてスゴイ人なんでしょうね。
by parlophone (2007-04-23 01:09) 

milk_tea

分相応なところで、失礼しやーす!
MASAさんのところを見て来てみたはいいものの、ルノワールの絵から始まり、一体どこへ行くんだ!って心配しました(笑)
面白い導入でいいですね。nice!(←だから実際nice付けろって)

恥ずかしながら聴いたことのない、ビーチボーイズのPET SOUNDSと、あとMASAさんオススメのローラ・ニーロの13番目のなんちゃら、両方買いました!まだ手元に届きませんが。今日あたり来ているかもな。
ビーチボーイズは、ノーテンキ系シーサイドミュージックやってるグループとしか認識なかったのですがそんなスゴいアルバム出してる人たちだったんですねぇ~。
(無知が露呈するのでこのくらいにしますが。でもまあこの辺は世代差ってことでね)

ロジャー・ニコルスはビックリするほど「渋谷系」なので、今聴くと逆に、新鮮味がないかもしれません。あんなポップでシャレたアルバム1枚だけ出して田舎に引っ込んでいたというロジャニコ、ナゾの存在です・・・・。

しかし何であるにしろ、「名盤クラシック」化しているアルバムを完全に後追いでムリムリ聴いてみる作業っていうのは、やっぱり自分の人生の1ページにリンクしてないから、感動も100%ってわけにいかないのがつまらないところではあります。どうしても確認作業どまりになってしまう。
とはいえ1記事書けるくらい PET SOUNDS 聴き込んでみる所存です~。
by milk_tea (2007-04-23 16:16) 

parlophone

milkちゃま、nice!ありがとうございます(笑。
「曽根風呂我ー」が記事を書くと、いっせいに「曽根風呂我ー」がnice!を付け合うさまは、やっぱりなじめませんね。
でも「面白い導入」って喜んでもらえて、素直にうれしいです^^

>そんなスゴいアルバム出してる人たちだったんですねぇ

「人たち」というより、じっさいには『PET SOUNDS』はブライアン・ウィルスン独りで作り上げたようなモンですね。
ほかのメンバーはコーラスで参加しただけで、ヴォーカルのマイク・ラブなんか「こんな音楽だれが聴くんだ? 犬か?」と言ったので、
ブライアンが「それ、いただき」とばかりに『PET SOUNDS』とタイトルしたという怖ろしい顛末があります^^;
ちなみにブライアンは悪乗りでアルバムの最後に踏み切りの警報と走り去る列車、それに犬の鳴き声を入れちゃって、それをジョンが「Good Morning Good Morning」で真似ました。

ロジャー・ニコルスは正直、milkちゃんのポール・ウィリアムズ特集で気になってたわけで、今回48位だったから、これはやはり聴いてみようと。
そういうことでmilkちゃんのおかげです。

ローラは紙ジャケになりそうでなかなかならない。
早くなってくれ~~~
じゃないといつまでたっても買えないよ~^^;
by parlophone (2007-04-23 22:44) 

MASA

ローラ・ニーロ、ホントになかなか紙ジャケになりませんよねえ。なったら当然全買いします(^ω^)。問題はファーストがヴァーヴ時代のオリジナル・ジャケで出るのかどうか、ですねー。今のデザインじゃ勘弁です。
by MASA (2007-04-24 00:07) 

milk_tea

あ、私ったらネボけてました。「分不相応なところで」の間違いです^^;

>「曽根風呂我ー」が記事を書くと、いっせいに「曽根風呂我ー」がnice!を
>付け合うさまは、やっぱりなじめませんね。

そう・・・なんか私もなじめないんです(といって、nice!もらうと確かに嬉しい。←勝手なヤツ)
だって、「面白い!」って思うからコメント付けるわけでね。そして、このnice!のやりとりを各自が逐一きちんとお礼を言い合う・・。そうかと思うといきなり大荒れして炎上したり・・・。ネットの住人達も、腰が低いんだか高いんだか、律儀なんだか居丈高なんだか、ちょっといまだによくわからなくって^^;

そうそう、「PET SOUNDS」ってどういう意味かなぁ~!って不思議に思っていたんですよ・・・そんな意味だったんですか!衝撃~。
じゃあやっぱりビーチボーイズの基本はシーサイドサウンドでこれはある意味、亜流アルバム?(ま、いいや、とにかく聴いてみよう・・・)
しかし、100選で堂々1位になったアルバムも、オークションで600円ですよ!ありがたいことだけど、名盤に対する冒涜っぽくて申し訳ない感じ(笑)
by milk_tea (2007-04-24 00:16) 

parlophone

「High-Hopes」の管理人さんが「ローラ・ニーロはまだ新しい企画は出てきていないですが、カタログは紙ジャケでリリースできればと思ってます。まだ具体的なところまでは至っておりませんが」
とおっしゃっていました(4月9日)。

紙ジャケか、あるいはCBSだから『レガシー・エディション』なんてのが出れば狂喜乱舞ですよね~。

ローラ・ニーロはなぜかハーフ・シャドウのような翳のあるジャケットが似合いますよね。
今のファーストのデザインはどうしてあんなことになってるんでしょうか^^;
by parlophone (2007-04-24 01:02) 

parlophone

>「分不相応なところで」の間違いです^^;

いえいえ、とんでもない。
コメントいただけるだけで感謝感謝です^^

>(といって、nice!もらうと確かに嬉しい。←勝手なヤツ)

あ、確かにそれはそう(笑。

>100選で堂々1位になったアルバムも、オークションで600円ですよ!

ええーー!!
それは確かに冒涜だア~~。

ちなみにチャートの最高位は10位、総売上枚数160万枚ですが、『Sgt.』はチャート最高1位、総売上1170万枚ですからね~。
ブライアンもめげるわなあ…。
(おそらく160万のうち100万ぐらいは90年代以降の売り上げではないかと…^^;)
by parlophone (2007-04-24 01:08) 

Sken

こんにちは。
私もこのランキングは面白かったです。
ロジャー・ニコルスはその30年後ぐらいに
日本制作のアルバムを出してましたね。
トイズ・ファクトリーってレーベルから。
それも一応購入しましたけど。
by Sken (2007-04-24 22:16) 

parlophone

Skenさん、どうもです。
レココレらしい、ちょっとひねったベスト100になってましたね。
『ローリング・ストーン』では10位中4枚がビートルズだったのに、レココレではストーンズのほうが評価が上ですからね(少なくともトップ10では)

来月は70年代ですが、こちらもどんなランキングになるやら、楽しみです^^

>トイズ・ファクトリー

おお、聞いたことのあるレーベルです。
マイラバとかそうでしたっけ?
日本制作のそのアルバム、聴いてみたいですね~。
by parlophone (2007-04-24 22:45) 

Shaolin

個人的には、こういうランキング的なのは実は食傷気味ですが (笑)

参考までに、1993年9月11日付の英NME誌に掲載された「Astral Peaks - The Greatest Albums of All Time, Pt.1 - '60s」のトップ10を転載してみます (NME誌には50位まで記載されています)。

01. Revolver / The Beatles
02. Pet Sounds / The Beach Boys
03. The Velvet Underground & Nico
04. The Beatles (aka White Album)
05. Highway 61 Revisited / Bob Dylan
06. Astral Weeks / Van Morrison
07. Forever Changes / Love
08. Let It Bleed / The Rolling Stones
09. Blonde On Blonde / Bob Dylan
10. Otis Blue - Otis Redding Sings Soul

Revolver がトップだったり、Astral Weeks や Forever Changes がランクインしていたり、Otis Blue が入っていたりと、さすがイギリスらしいランキングです。ちなみに James Brown の Live At The Apollo (1962) も 14位にランクインしています。Sgt. Peppers は 16位、Scott Walker の 1st が 19位 (Walker Brothers もランクイン)、Coltrane の Love Supreme が 23位 (!)、MC5 の Kick Out The Jams や Zappa/Mothers の We're Only In It For The Money や Beefheart の Trout Mask Replica や Johnny Cash の At San Quentin / At Folsom Prison がランクインしているのもいかにもイギリス。Zeppelin II がなんと50位だったり。

この号に続いて '70s、'80s も連続して特集されていますが、やはりイギリスならではの嗜好と評価が反映されていて非常に興味深いランキングでした。ランキングそのものではなく、そこに反映されるお国柄だったり音楽受容史だったり、そっちの違いを楽しめるのが個人的には興味深い。

当時 NME 誌を定期購読していたわけではないのですが、バイト先で取り扱っていたので、これはと思ってその 3号だけは買っておいたのでした。
by Shaolin (2007-04-26 23:42) 

parlophone

おっしゃるとおり、英国のお国柄がよく表れていますね~。
Velvet Underground が3位というのは畏れ入りました(笑。

しかし93年に『Revolver』が1位、『Pet Sounds 』が2位というのはさすがというべきですね。

>Scott Walker の 1st が 19位

ぼくは中学生のときこれを持っていたんですが、大学に入るときに売っちゃいました(笑。
今聞いたらどんな感じなんだろう?
でも19位というのはさすがに過大評価だと思うけど…。

>Zeppelin II がなんと50位だったり

…(泣)
by parlophone (2007-04-27 00:11) 

夜中に一人で物凄く笑ってしまいました。

'60'sはまだ両親が結婚すらしていなかったので
全てが追体験なんですが、ハタチくらいの頃に
中古盤屋に入り浸ってて、結構持ってましたベスト10。

とっても面白かったので、またお邪魔しに参ります。
by (2007-05-28 01:11) 

parlophone

ぞうの国のあるじさん、初めまして。
管理人の遼(Parlophone) と申します。
たくさんのnice! とコメント、ありがとうございました。

>夜中に一人で物凄く笑ってしまいました

ありがとうございます!
けっこうヒネった書き出しになってしまいましたが、笑ってくださって報われました(笑。

>ハタチくらいの頃に
>中古盤屋に入り浸ってて、結構持ってましたベスト10

お~、そうですか!
このころのアルバムには現代にもじゅうぶん通用する名盤がたくさんありますね。
今度またそれらのレビューなども書いてくださいね。

ぞうの国のあるじさんのブログも内容がじつに多彩ですね。
これからちょくちょく覗かせていただきます^^
by parlophone (2007-05-28 20:30) 

遼さん、でよろしいのでしょうか。
こちらこそ、ほんの若造ですがよろしくお願いいたします。

だって、ゴッホの存在しない印象派ランキングなんて、
考えられないですもん。(笑)
・・・・・つかあさい!!・・・昼間見ても声つきで笑ってしまいます。

So-net Blogの音楽畑には、リアルタイムで'60~'70年代の
音楽を聴いていた、とても素晴らしい文章書きの方が
たくさんいて、その方たちのブログを楽しんでいる状態です。
たとえ追体験でも、歴史的背景などを憶測だけで語るのは
おこがましいので、思いの強いものから少しずつ
書いていけたらな、と思います。(もう書きましたがイギーとか。)

とりあえず今は、自分のリアルタイムで勝負中です!
by (2007-05-29 13:49) 

parlophone

ぞうの国のあるじさん、どうもです。

>遼さん、でよろしいのでしょうか

ええ、遼と呼んでください。

>・・・・つかあさい!!・・・昼間見ても声つきで笑ってしまいます

ツボに嵌っちゃったようですね。
ありがとうございます^^

>とりあえず今は、自分のリアルタイムで勝負中です!

そうですよね。
自分の立ち位置をしっかり固めることがやはり大切ですよね。
ぼくにはまったく分からない世界だと思いますが、勉強させていただきます^^
by parlophone (2007-05-30 21:39) 

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