Christmas Album! [クリスマス特別企画]
marthamydear2000さんのリクエストでクリスマス･ソング特集をやってほしい、ということなのでとりあえずCD1枚分のクリスマス･ソングを集めてみた。
コンピレーションのコンセプトとして考えたのは
(a) クリスマス･アルバムなので「えーっ？どうしてあの曲が入ってないの？」という苦情が出な
いように、なるべく多くの人が納得するようなものにしたい。
(b) けれども古典的なクリスマス･ソング （たとえば「ジングル･ベル」とか） はなるべく避ける。
(c) ぼくなりのこだわりもちょっと加味する。
(d) 今年紙ジャケその他で盛り上がったアーティストを入れる。
ということで考えた。
さて、みなさんに気に入っていただけますかどうか。
選んだのは次の18曲。
1曲ずつ簡単なコメントをつける。
1) Last Christmas / Wham!
1曲めはこれ！と最初から決めていた。
ワム！は「ケアレス・ウィスパー」とこの曲ぐらいしか知らないが、好きなんです。
いつ聴いても胸がきゅんとなる(笑。
2) All I Want for Christmas is You / Mariah Carey
マイ･パートナーのリクエスト。
いい曲です。
3) Thank God it's Christmas / Queen
意表をついた元フリーのポール･ロジャースを入れての来日公演が今年実現、ということで外
せないだろう。
4) Let it Snow, Let it Snow / Frank Sinatra
こだわりその1。
1988年だったか89年だったか、ぼくは映画館でものすごくおもしろい映画を見て興奮した。
その映画のタイトルは『ダイ･ハード』。
今からは想像もつかないけれど、当時は主演のブルース･ウィリスも監督のジョン・マクティア
ナンもまったく無名。
映画館はもちろんガラガラだった。
なぜぼくがその映画を見る気になったかというと、当時読んでいた（今も読んでるけれど）『Hi-
Vi』という雑誌の編集後記に、編集長が「絶対におもしろいからぜひ見てください！」と書いて
いたからだ。
クリスマス･イヴの夜にテロリストたち（に偽装したグループ）が標的にするのが日本の商社と
いうのも当時としては斬新だったが、ハイテクを駆使するテロ集団が第9の「喜びの歌」を流し
ながら金庫を破るという、そのアイロニーにも苦笑いさせられたものだ（日本の風習をよくご存
知で…）。
大興奮のうちに本編が終わり、エンド･ロールとともに流れてくるのがこの「レット・イット・スノ
ウ」。
この古典的なクリスマス･ソングとストーリーとのギャップにも喝采を送りたくなったものだ。
映画ではヴォーン・モンローという人の歌だったが、ここはやはりシナトラに唄ってもらいましょ
う！
5) I'll be Home for Christmas / Amy Grant
エイミー･グラントはいわゆるクリスチャン･ミュージックの人。
やっぱりこういう人の歌を聴くと敬虔な気持ちになります（←ホントか？）。
6) Merry Christmas Baby / Bruce Springsteen
今年前半は紙ジャケで、年末は『明日なき暴走』30thアニヴァーサリーのBOX セットでファンを
大喜びさせ（& 散財で苦しませ）たボスのクリスマス･ソング。
これがじつにいい。
1980年12月のライヴで、「WAR」のライヴ・シングル（1986年リリース）のカップリング、アルバ
ム未収録の名曲だ＾＾
7) December will be Magic / Kate Bush
ケイトも12年ぶりの新作 + 紙ジャケ・リイシューということで外せないでしょう。
8) 白い恋人たち / Southern All Stars
ここからいわゆるJ-Popです。
まずは定番のサザンから。
9) 雪の降る町 / ユニコーン
こだわりその2。
タツローの「クリスマス・イヴ」みたいに年末になると必ずオン・エアされるスタンダード・ナンバ
ーをオレも書きたい！と思って民生ちゃんが書いたというクリスマス（& 年末）ソング。
しかしユニコーンではスタンダードとならず、Puffyにも吹き込ませたがやっぱりダメだった(笑。
「だからキライだよ、こんな日に出かけるの。人がやたら歩いてて用もないのに…」
という歌詞ではタツローに敵うはずもないけど＾＾;
でもぼくはこの曲が大好きなんですね。
お正月になっても帰る故郷のない人たちにはちょっとわからない感覚なのかもしれないけれ
ど、年末にたくさんの荷物をクルマに積んで故郷に帰るという儀式？は、今年も1年が
終わったなあという感慨を催させてくれる大切なものなんですね。
10) クリスマス・イヴ / 山下達郎
そのタツローのあまりにも有名な1曲。
コメントの必要はないでしょう。
11) 素敵なホリデイ / 竹内まりや
やはりパートナーのまりやさんも入れておこう。
でもじつを言うとちょっと甘えたようなこの曲の唄い方はあまり好きじゃない(笑。
12) クリスマスなんて、大嫌い!! なんちゃって / Crazy Ken Band
こだわりその3。
ぼくとCrazy Ken Bandって結びつかないという人も多いかもしれない。
「タイガー＆ドラゴン」も見なかったし。
でも好きなんですよ、横山剣。
この曲はJ-PHONE のCFソングとして3年ぐらい前に小ヒットした。
13) Wonderful Christmastime / Paul McCartney
ここからまたロックにもどる。
中盤にポールの名曲でBeatlesファンもにっこり。
14) Christmas must be Tonight / The Band
CD5枚 + DVD1枚という究極の BOX set 『MUSICAL HISTORY』をリリースしたザ・バンドも外
せないだろう。
15) Please Come Home for Christmas / Eagles
昨年の紙ジャケで話題をさらったEaglesの「ふたりだけのクリスマス」は特典紙ジャケとして先
着抽選という不思議なかたちでファンに届けられた。
ぼくは全タイトル揃えたけどなぜか応募せず。
16) Early Christmas Morning / Cyndi Lauper
Puffyも参加したセルフ・カヴァー・アルバムを11月にリリースしたシンディの、とっても元気の出
るクリスマス・ソング。
17) Do They Know it's Christmas / Band Aid
最後から2曲めはこれ！と決めていた(笑。
知らぬ人もいない、今年のLIVE 8やその前のLIVE AIDのお手本になったキャンペーン・ソン
グ。
18) Happy X'mas (War is over) / John Lennon
やっぱり最後はこの曲でシメないと。
「War is over, if you want it」
ほんとにそうなんだよね。
でも戦禍はこの世からなくならない。
どこかでそういうものを望んでいる強い力が働いているのだ。
ぼくらもそれに対抗すべきパワーをつけなくちゃ。
Power to the PEOPLE !
もう一度ソング・リストをindex の形でお示しします。
Christmas Album
--------------------------------------------------------------------------------------------
1 Last Christmas 4:26 Wham!
2 All I Want for Christmas is You 4:00 Mariah Carey
3 Thank God it's Christmas 4:18 Queen
4 Let it Snow, Let it Snow 2:34 Frank Sinatra
5 I'll be Home for Christmas 3:25 Amy Grant
6 Merry Christmas Baby 4:47 Bruce Springsteen
7 December will be Magic 4:49 Kate Bush
8 白い恋人たち 4:40 Southern All Stars
9 雪の降る町 6:21 ユニコーン
10 クリスマス・イヴ 4:12 山下達郎
11 素敵なホリデイ 4:35 竹内まりや
12 クリスマスなんて、大嫌い!! なんちゃって 4:25 Crazy Ken Band
13 Wonderful Christmastime 3:45 Paul McCartney
14 Christmas must be Tonight 3:37 The Band
15 Please Come Home for Christmas 2:58 Eagles
16 Early Christmas Morning 3:39 Cyndi Lauper
17 Do They Know it's Christmas 3:51 Band Aid
18 Happy X'mas (War is over) 3:33 John Lennon
---------------------------------------------------------------------------------------------
total time 74:03
marthaさんもちょっとおしゃっていたブライアン・ウィルスン、ビーチ・ボーイズ関連が、このリストには入ってないのだが、こちらはあまり詳しくないのでMASAさんにお任せしたいと思う(笑)。
リストを見てて気づいたんだけど、J.I.の「クリスマスキャロルの頃には」とか佐野モトの「Christmas Time in Blue」とか忘れちゃったなあ。
佐野モトは紙ジャケが21日に出るから、来年のヴァージョンには入れよう(笑)。
遼 ( parlophone )
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クリスマスソングか～。いいですね～。洋楽は知らない曲のほうが多いです・・・。もちろんポールとジョンの名曲は知ってますし、むしろ大好きです！！！☆
ユニコーンの「雪の降る町」、私も好きですよ！あ、あと「竹内まりあ」じゃなくて「竹内まりや」ですよね・・・。夫婦そろって登場ですね＾＾
ちなみに私が今一押しのクリスマスソングがあります。
DEPAPEPEの「シュプール」です。元々アルバムに入っていた曲をクリスマス調にアレンジしたインストの曲なんですけど、これがまたいいんだ！DEPAPEPE（デパペペ）とは、アコギデュオで、最近テレビ等でよく彼らの曲がBGMとして流れています。まあ「ゴンチチ」に近いと思ってもらえればいいです。でも今はDEPAPEPEですよー！
by 黎 (2005-12-05 11:46)
レイコさん、コメント&nice! ありがとうございました。
>「竹内まりあ」じゃなくて「竹内まりや」ですよね・・・。
ひゃ～、恥ずかしい。
タツローと結婚する前から彼女の音楽を聴いてて、アルバムもアナログとCDを合わせれば10枚近く持ってるのに、「まりや」か「まりあ」かもわからないんです…。
ありがとうございました！
ふむふむ、DEPAPEPEの「シュプール」ですね。
デプ・ア・ペペじゃなくてデパペペですね。
今度注意して見てみます。
でもTVってほんと見ないんだよなあ…。
昨日の福岡国際マラソンも気がついたら終わってたし＾＾。
by parlophone (2005-12-05 18:49)
はじめまして。
「クリスマスなんて、大嫌い!! なんちゃって 」のジャケットに釣られてやってきました。オレも以前にiTunesでクリスマスソングのプレイリストを作ろうとしたんですけど、意外と持ってないことに気づいて、5曲くらいで終わっちゃいました＾＾；
by skullmania (2005-12-05 20:18)
skullmaniaさん、初めまして。
nice! & コメントありがとうございました。
ブログ拝見しましたが、バリバリのCKBのファンの方なんですね＾＾
ぼくはライヴとかに行ったことはないのですが、剣さんの唄とおしゃべりが好きなんですね。
以前FMでやってたポルターガイストの話なんかサイコーでした。
今後ともよろしくです。
by parlophone (2005-12-05 21:20)
遼さん、こんばんは。
遼さんのクリスマス・ソング集は、和洋折衷。最後の一品まで妥協なし
マニアも唸る、プロの職人芸という趣ですね！
僕も一品だけ推薦させてください。
BEATLESの「Yes It Is」を。
え？ クリスマス・ソングじゃないって？
ま、ま、そう固いこと仰らずに。
「君の赤い服が、僕をブルーにさせるんだ」
なんて件があるじゃないですか。
そこをサンタクロースの衣装の色に観立てるんです。
恋人がサンタクロース、なんて歌も日本にはありますし。
サンタ＝恋人、が僕を悲しい気持ちにさせる。すると、
ちょっと切ないかんじのクリスマス・ソングみたいじゃないですか。
ダメかな～。（ダメだよ）
by 幻燈遮断機 (2005-12-05 21:45)
幻燈さん、どうもです。
>マニアも唸る、プロの職人芸という趣ですね！
わはは。
そんなに褒めても何にも出ませんよ(笑。
いいですね～、「Yes It Is」
やられた～って感じ。
幻ちゃんが「僕はもう考えましたから、何時でも来～いって感じです」
って言ってたのはこのことだったんですね！
幻ちゃんに座布団5枚持ってきて!！＾＾
by parlophone (2005-12-05 21:53)
遼さんなりのこだわりのクリスマス・ソング特集、興味深く拝見しました。
アタマにWHAM!、シメにジョンを持ってくるというのは、私が以前作ったクリスマス・ソングを集めたCD-Rの曲順と同じで、なんだか嬉しいです（笑）。
私的にはビーチ・ボーイズの「Little Saint Nick」とビートルズの「Christmas Time Is Here Again」、ジョンの「Happy X'mas」の１曲前にクリスマスから新年に向けてのジョージのメッセージ・ソング「Ding Dong」を入れますね。
幻燈さんの力技的解釈の「Yes, It Is」、すごいなあ（笑）。
by MASA (2005-12-05 23:47)
MASAさん、どうもです。
>クリスマスから新年に向けてのジョージのメッセージ・ソング「Ding Dong」
おお、そんな曲もありましたね～(←怒られそう＾＾;)。
う～ん、ユーミンも忘れてたし…。
ビーチ・ボーイズは「Little Saint Nick」ですね。
よし、2006年ヴァージョンには入れよう(笑。
by parlophone (2005-12-05 23:57)
こんにちは。意欲的な取り組みですね！
ところで "Yes it is" ですが、あれは、"今"のカノジョに向かって
「君、赤い服は似合うんだけど、僕の元カノが赤が好きだったから、ぶっちゃけ
赤を着られるとツライんだよ・・・・どうしても赤はそのトラウマが・・・すまん、
赤はカンベン・・・」みたいに言ってる内容だったと思うんですよね。
きっと、その過去の赤い服の女に手ひどくフラれたとかでしょうね。
そういう痛々しい男の気持ちを考えるにつけ、個人的にはどーしてもサンタの
赤とは結び付きません(＾-＾; （相変わらず歌詞にはうるさい）
でもああいうメランコリック調なクリスマスソングも、全体が締まるから、あって
欲しい感じ確かにしますね。
だいたい、クリスマスソング・コンピというものはノーテンキすぎるんですよね。
やっぱりムリムリですけど、入れますか Yes it is.....（笑）
by milk_tea (2005-12-06 22:30)
遼さん、こんばんは。
リクエストしておきながら遅くなりまして申し訳ありません。
思いっ切り言い訳ですが、昨日・本日と出張してたものですから・・・。
すみません。
しかし、フランク・シナトラの「レット・イット・スノウ」いいですねー。隠れシナトラ・ファン（隠れんでもよろしっ！）の私としましては、遼さんセレクトにシナトラが入るなんて嬉しくなってきます。
（シナトラの「イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ」と言うアルバム機会があったら聴いてみて下さい。シナトラとネルソン・リドルが作った静謐な世界。傑作です。クリスマス・ソングは入ってませんが、静かなクリスマス過ごしたい人にピッタリだと思います。）
そして、そこに山下達郎やバンドまで絡めるなんて、遼さん！並みの素人じゃないですね～。あっ玄人だったらすみません。しかも、ケンさんまで。素敵過ぎます！！！
しかし、お願いしてよかった。これを参考にクリスマス・コンピ作ってみます。
僕はそれに、ビンス・ガラルディ・トリオの「もみの木」を加えさせてもらいます。これは、１９６６年（位）のＣＢＳの特別番組だった「A CHARLIE BROWN CHRISTMAS」のサントラの冒頭の曲で、これまた静かな雪の夜にピッタリの曲です。この曲こそチャーリー・ブラウンの世界です。
それとビーチ・ボーイズの「クリマス・ディ」なんかもいいですね。ブライアンが作って、アルが歌うこの曲、チャーミングです。ただ、フェイド・アウトが難点です。歌わせてもらえなかったマイクの仕業か？
ほかにフィル・スペクターの『クリスマス・ギフト・フォー・ユー』なんかも・・・・。
やっぱりクリスマスいいっすねー。実は僕はこの時期が一番好きです。ボーナスも入るし。（ボーナスでブライアンの新しいクリスマス・アルバム買おうっと。）
あっリンゴのクリスマス・アルバムもありましたねー。ただ、数年前購入したものの未だ一度も聴いてませんので、いいのやら悪いのやら判断出来ません・・・・。
なんだか長くなってしまいました。重ね重ね申し訳ありません。出張だったもので・・・・まだ言うかっ！！！
by 3-savile-row (2005-12-06 22:54)
再びすみません。
ビートルズのクリスマス・アルバムありましたね！忘れてました。
しかし、内容なさ過ぎですが。。。。
by 3-savile-row (2005-12-06 23:17)
milk さん、こんばんは。
>そういう痛々しい男の気持ち
うん、うん、あらためて歌詞をチェックしてみるとそんな感じですね。
（ちなみにmilk さんが脳内プレイだけで、手元にCDや歌詞カードがないばあいを想定して、Beatlesの歌詞がチェックできるサイトを紹介しておきます。
たとえばココ ↓
http://www.geocities.com/SunsetStrip/Venue/8313/songs/）
なるほど、サンタの赤と結びつけるのは無理かも…＾＾;
>だいたい、クリスマスソング・コンピというものはノーテンキすぎるんですよね。
わはは、いいんです。
クリスマスぐらいノーテンキになりたい人たちのためのコンピにしましょう＾＾
最近痛ましい事件やあきれる犯罪なんかが多すぎます…。
by parlophone (2005-12-06 23:39)
martha さん、nice! どうもです。
出張お疲れさまでした。
そうですか、シナトラ・ファンですか！
いやあ、よかったよかった＾＾
ぼくはなんだかんだ言っても男性のジャズ・ヴォーカルはシナトラだと思ってます（でも『イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ』は持ってません。ありがとう、今度聴いてみます）。
>ビンス・ガラルディ・トリオの「もみの木」
>ビーチ・ボーイズの「クリマス・ディ」
>フィル・スペクターの『クリスマス・ギフト・フォー・ユー』
なるほど、なるほど、2006年版を作るときの参考に…
ほんとはスペクター系とか、R&Bとかモータウン系も入れたかったんですよね。
でも今回はこのへんで勘弁してもらいました＾＾;
by parlophone (2005-12-06 23:47)
またまた、すみません。
ジミヘンのクリスマス・アルバムってのもありましたね。
ただこれは聴いた事ありません。
どんな内容なんでしょう？
聴いてみたい。（楽しみまた増えたかな）
ノーテンキおやじでした。
by 3-savile-row (2005-12-06 23:52)
Beatles歌詞サイトご紹介下さりありがとうございます。
私、「ビートルズ全曲歌詞集」を文庫本で持っているんですよ！
（高１の時に買ったもの。和訳がないのがこれまた良い）
人差し指をなめなめ、今もそれで調べてるわけです。さすが昭和世代！（泣）
あと、確かにクリスマスくらいノーテンキでいいですよね。
でも私、叔父が牧師をやっていて、クリスマスであまり浮かれていると
「じゃあ教会にいらっしゃい」って怒られるからあまり騒げないんです。
叔父さんちのクリスマスはプロテスタントらしく異常に地味です。なんであんな
地味にやるのだろう。これじゃ無信心の私は騒げやしない。
（関係ない話題ですみません。笑）
by milk_tea (2005-12-07 00:39)
martha さん、どうも失礼しました！！
ぼくは決してmartha さんがノーテンキという意味で書いたのではありません。
あまりにも痛ましい事件とか多すぎるので、クリスマスぐらいはそういうのを忘れたい人たちのための…という意味でした。
よ～く考えてみると、milkさんが「クリスマスソング・コンピというものはノーテンキすぎる」とおっしゃっているのも、クリスマス･ソングというものの性質上、陰影の乏しいものになりがち、という意味だと思います。
それを表面的に字ズラだけを取ってしまったんでああいう表現になってしまいました。
ほんとうに失礼いたしました。
…ということで、
>ジミヘンのクリスマス・アルバム
そんなものまであったんですか！
う～ん、聴いてみたいような聞きたくもないような(笑。
by parlophone (2005-12-07 00:40)
milkさん、どうもです。
上に書いたような次第で、milkさんにもご迷惑をかけてしまったかも知れません。申し訳ありません。
>私、「ビートルズ全曲歌詞集」を文庫本で持っているんですよ！
ありましたね！
見たことあるような気がします。
でもひょっとしたら微妙に違っているかもしれませんよ。
まあmilkさんならリスニング力がおありだから、CDをお持ちだったら、自分なりの聞き取りをされてると思いますが、いくつかのサイトを比較してみると微妙な違いがあって、ネイティヴでも差があるんだなあと思ったりしました（考えたら当たり前ですが＾＾）。
（ちなみに国内盤『フォー･セール』の「Rock'n Roll Music」の歌詞なんかはすごく間違いが多いので有名です＾＾）。
by parlophone (2005-12-07 00:54)
あらあら、すみません。
僕は全く気にもしてないです。はい。
ただ、僕も遼さんと同感でして、近頃のいろんな事件をクリスマスくらいは忘れてもいいかなと思っています。
それから、もちろん静かに過ごしたい、仏教徒だから関係ないという人、その他の考えもよく理解出来ます。皆さんそれぞれ価値観お持ちですからね。
だから、遼さん何にも気にする必要ありませんです。
昨夜、リンゴの『クリスマス・コレクション』聞いてみました。そうしましたら、
「クリスマス・タイム・イズ・ヒア・アゲイン」という曲なんだか聞き覚えあるメロディ。。。作者をみたら「ジョージ・ハリスン、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、リチャード・スターキー」の名前が。そうです、何年のものか忘れましたが、ビートルズのクリスマス・アルバムに入ってた曲（と言えるんでしょうか？)です。あのおちゃらけ作品を立派な曲に仕上げるなんて、リンゴさんご苦労様です。
しかし何処にしまったのかなぁ。今度の土曜日探してみます。
by 3-savile-row (2005-12-07 22:16)
あれあれ、ぼくの独りよがりでしたか…。
それならそれで一安心です＾＾
「クリスマス・タイム・イズ・ヒア・アゲイン」は『アンソロジー』シリーズでオフィシャルCDに収められましたね。
1967年のファン･クラブ用ソノシートでした。
MASAさんも触れられていましたね。
marthaさんは、ビートルズの『クリスマス・アルバム』お持ちなんですか？
UK盤はもちろんですが、US盤もプレミアがついてけっこう高いでしょ？＾＾;
by parlophone (2005-12-07 23:47)
遼さん、今晩はッス。
「Yes It Is」には、milk-teaさんがおそらくツッコミを入れてくれるだろう。
と思っていました＾＾
>（相変わらず歌詞にはうるさい）
そんなことは無いですよ。＾＾
それがmilk-teaさんのキャラなんだし、個人的にはもっと突っ込んでも良かったのではと思ったり。
milk-teaさん、Niceツッコミ有難うゴザイマス～。
これからも、その調子でよろしく！
クリスマスの特集なんだし、女性の方のコメントが多いほうが華があっていいですよね。
by 幻燈遮断機 (2005-12-08 21:03)
「クリスマス・タイム・イズ・ヒア・アゲイン」は『アンソロジー』に入ってたんですね。まったく記憶にありませんでした。近頃、近くの物が見えにくかったり、人の名前覚えられなかったりと。。。老いですかね。
我が家のビートルズの『クリスマス・アルバム』は残念ながらブートです。APPLE SBC-100ではありませんです。勿論、ソノシートでもありません。
by 3-savile-row (2005-12-08 22:05)
幻燈さん、どうもです。
ぼくは今まであまり熱心にビートルズの歌詞を読んだり聞いたりしていなかったので、milkさんのいろいろな解説や指摘はとても新鮮です。
幻燈さんの説もおもしろかったし、これからもいろんな方面からの解釈で、その世界が広がっていくとおもしろいなって思います＾＾
by parlophone (2005-12-08 22:34)
「クリスマス・タイム～」はたしか、「フリー・アズ・ア・バード」のシングルのカップリングだったと思います。
ぼくはそれまで聴いたことがなかったので、とても楽しめました。
みなさん意外と『クリスマス･アルバム』をブートでお持ちなんですね。
MASAさんのサイトでも現在期間限定で公開中ですよね＾＾
by parlophone (2005-12-08 22:37)
どんどん宣伝して下さい（笑）。
by MASA (2005-12-09 23:33)
こんにちは。(^_^) なるほど、こちらでのお話に出ていたんですね、Guaraldiさんのアルバム。クリスマスのアルバムには、やっぱりいいものが沢山ありますよね。商業的なやっつけアルバムもありますが、名作と言われるものも沢山あるますから...やっぱりクリスマスのチカラでしょうかね。(*'_'*)
by ちぇぶらさん (2005-12-25 15:26)
ちぇぶらさん、nice!どうもです。
そうなんですよ、こちらでmarthaさんから教えていただいて。
>クリスマスのアルバムには、やっぱりいいものが沢山ありますよね。
そうなんですか～。
先日雑誌『DIG』かなんかでも別冊が出てたみたいですが、まったく聞いたことありません。
来年は少し勉強してみます！！
by parlophone (2005-12-25 20:18)