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11月の紙ジャケ―その1 フリートウッド・マック [ブリティッシュ・ロック]

冬のボーナスを目前に控えて、またまた紙ジャケのリリース・ラッシュ。
とりあえず12~3枚は買ってしまいそうだが、今日はその第1弾として、フリートウッド・マックをご紹介しよう。

 

ブリティッシュ・ロック・エクスプロージョンと銘打って、ソニー・ミュージックからフリートウッド・マック5タイトル、チキン・シャック5タイトル、ユニヴァーサル・ミュージックからサヴォイ・ブラウン2タイトル、チキン・シャック3タイトル、ポール・コゾフ2タイトル、併せて17タイトルが発売されている。

マック、サヴォイ、チキンは60年代末の英国を代表するブルーズ・ロック・バンドだ。
そのおもな作品が紙ジャケで出るのだからいい時代になったもんである。

さて、マック5タイトルを全部一気に買えないところがつらいとこだが、とりあえず1st 『ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック』、2nd 『ミスター・ワンダフル』、3rd 『聖なる鳥』、アメリカ編集盤『英吉利の薔薇』を買ってみた。

1st と3rd は表のみのヴィニール・コーティング・ジャケット、2nd はコーティングの豪華なゲイトフォールド・ジャケットで、内側にはきちんと折り返しがある。
もちろんE式のジャケットだ。
1st のみインナー・バッグがついている。
レーベルは英CBS系のブルー・ホライズン。

『英吉利の薔薇』はA式のノン・コーティング・ジャケで、インナーつき。
エピック・レーベルである。
(今までいろんなところで「ブリティッシュ・ロックが好きだ」と書いたり言ったりしてきたが、『英吉利の薔薇』が米編集盤だなんて、この前まで知らなかった^^;)

  

相変わらずソニー・ミュージックの紙ジャケは高品位でしかも低価格。
頭の下がる復刻である。

さて余談ですが、明日(…もう今日か)土曜日から月曜日まで出張で自宅を留守にします。
ブログの更新は火曜日の予定です。
それまでいただいたコメントにお返事が書けないと思いますが、よろしくお願いいたします。

 


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コメント 11

幻燈遮断機

遼さん、フリートウッドマック買ったんですね^^
僕は諸事情あってパスしました。
なるべくなら、ソニーやユニバーサルのブリテッシュ・ロックものの紙ジャケは買いたいんですけどね。
価格、音質、ジャケの出来、と三拍子揃ってますから。
「アルバトロス」は、昔ピ-ター・バラカンさんのBBCライヴのラジオのEDにながれてたなぁ。遼さん、知ってますか^^

僕が、年末一番楽しみにしているものは「新月/全史」というBOXセット。
日本のバンドなんですけど、遼さん知ってるかなー。
では、出張頑張って来てくだサイ!
by 幻燈遮断機 (2005-11-27 21:36) 

幻燈遮断機

連投失礼しまっす。
遼さんがブログを更新する日。11月29日の火曜日は
ジョージ・ハリソンの命日ですよ!
僕は「ファー・イーストマン」が一番好きですね。
好きな曲は、もちろんたくさんあるんですが
ラジオの特集かなにかで、何か一曲かけて貰えるなら
「ファー・イーストマン」を迷わずリクエストしちゃいますね。
遼さんだったら? 一曲ですよ?

ブルース・ロックと関係無くて申し訳無いですが。
命日ってことで許して~。
by 幻燈遮断機 (2005-11-27 22:30) 

parlophone

幻燈さん、どうもありがとうございます。
出張から帰ってまいりました^^
ピーター・グリーンのギターはほっんとにいいですね~。

ぼくは申し訳ないんですが「新月/全史」というBOXセット、なんのことかわかりません。

そうかあ、明日はジョージの命日なんですね…。
ぼくのいちばん好きなジョージの曲は今は「Love Comes to Everyone」ですね。
でもジョージの曲は好きな曲がいっぱいあって、「The Inner Light」とか、「Old Brown Shoe」なんかも捨てがたい味がありますねえ。
by parlophone (2005-11-28 20:20) 

Kenny

遼さん、お邪魔します~。
やっぱし買われましたか、フリートウッド・マック。
僕も2枚買ったのですが、遼さんと買い物に共通点があることが多いので大変光栄です(笑)。
今回も全く聴いたことがないアルバムでしたが、現在へヴィー・ローテーション中です。特に【英吉利の薔薇】がお気に入りです(←単なる編集盤好き?)。
TBも送信させて頂きました~。
by Kenny (2005-11-28 22:25) 

lonehawk

遼さん、こんばんは~。
マックは以前輸入盤で出たブルー・ホライズン期の音源をまとめた6枚組ボックス(発売当時の価格で5千円くらいでした)を持っているので、今回紙ジャケは断念しました。
ピーター・グリーンとジェレミー・スペンサーのギターは最高ですね。

数年前にピーター・グリーンが来日した時に観に行ったのですが、伝説のギタリストを目の当たりにしたという事実だけで、プレイそのものは実に寂しいものでした。
でも一時は再起不能と言われた人が、今もギターを弾き続けていることだけでも嬉しいんですけどね。
by lonehawk (2005-11-29 00:35) 

parlophone

Kennyさん、コメント&トラバありがとうございます。

>遼さんと買い物に共通点があることが多いので大変光栄です(笑)。

いやいや、とんでもない、こちらこそ…

と思ってたら何ですって?

「これもオヤジ化の副作用なのか...」

わははは…。
ほっといて!
by parlophone (2005-11-29 00:55) 

parlophone

lonehawkさん、どうもです。

そうですか!ピーター・グリーンを生でご覧になったことがあるんですか!
それはじつにうらやましい^^。
ほんと一時期はもうだめらしい…ってもっぱらの噂でしたもんね。
実際にCDが出たりして、ああほんとに再起したんだって安心しました。

それにしても初期のマックとポール・バターフィールド・ブルーズ・バンドは英米の白人2大ブルーズ・バンドですね!!
by parlophone (2005-11-29 00:59) 

3-savile-row

遼さん、こんばんは~。

>初期のマックとポール・バターフィールド・ブルーズ・バンドは英米の白人2大>ブルーズ・バンドですね!!

同感です。
僕は断然ポール・バターフィールド・ブルーズ・バンドが贔屓です。
なんてったって、マイク・ブルームフィールドとエルビン・ビショップの2本立ですから。
『ポール・バターフィールド・バンド』の「ボーン・イン・シカゴ」そして必殺の
『イースト・ウェスト』のタイトル曲!何度聴いても飽きません。
そしてそしてアル・クーパーとマイクの『スーパー・セッション』!もうたまりませんです。ハイ。
by 3-savile-row (2005-12-02 21:29) 

parlophone

marthaさん、どうもです。

いやいや、ほんとそうですよね。
マイク・ブルームフィールドだけでもすごいのにね…。
それにエルヴィンがからむんですから最高です!

それと、ぼくも『スーパー・セッション』、1曲目の出だしのフレーズで、
「く~、やっぱブルーズ最高だぜ~」とやられてしまいました。
by parlophone (2005-12-03 01:33) 

lonehawk

遼さん、こんばんは~。
最近ようやく初期マック紙ジャケを入手し、本日記事をアップしましたのでTBさせて頂きました。
それにしても、相変わらずソニーさんの仕事振りには敬服しますね。
by lonehawk (2006-03-07 23:52) 

parlophone

lonehawkさん、拝見しました。
1枚あたり1,176円(税込)ですって!?
くぅ~、信じらんない。
残り物に福があるとはこのことですね。

それにしてもソニー・ミュージックの仕事はほんと素晴しいです。
ソーネットも頑張れよ!!
by parlophone (2006-03-08 00:16) 

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