7月の紙ジャケ― part 2 [紙ジャケ]
その後購入した7月の紙ジャケはけっきょく次の2枚だけだ。サンディ、ごめん。
まずジェファースン・エアプレインの『ヴォランティアーズ』。
まだじっくり聞き込んだわけではないが、評判どおり名盤の名に恥じない重厚なアルバムだ。
純粋なカントリー・ロック・フレイヴァーの曲にグレースのヴォーカルというのも意外によくあっている。
初めて聴くのになんか懐かしい感じがしちゃうんだよね。
そしてもう1枚がバッド・フィンガーの『デイ・アフター・デイ・ライヴ・74』。
バドフィンの演奏力の高さについては旧「DAYS OF MUSIC & MOVIES」の2月21日のところでも書いたが、今回のCDは74年3月にオハイオ州クリーヴランドで収録されたライヴ盤で、オリジナル・リリースは90年7月となっている。
今回は初紙ジャケ化で、KENNYさんのブログでも5月14日の記事で紹介されていたものだ。
オリジナル・アナログ盤は今でも中古ショップなどでときどき見かけることがあるが、ぼお～っとしたイメージのジャケットそのままに紙ジャケ化されている(笑)。
さて、気になる初回限定シリアル・ナンバーは ぬわんと！ 帯にプリントされたもので、う～む…これって価値があるのかしら？
ちなみにぼくが購入したものは「1075」。
おそらく3,000枚ぐらいのプレスなんだろうなあ。
しかし中味は相変わらず素晴らしい。
90年のリリースの際に一部オーヴァーダビングやヴォーカル・パートの差し替えなどが行われているので、純粋なライヴの魅力は前述の『BBC IN CONCERT』には劣るものの、ツイン・ギターのイントロから白熱のギター・ソロが聴ける「Blind Owl」、「ベイビー・ブルー」の力強いヴォーカル、そして大ヒット曲「デイ・アフター・デイ」の唯一のライヴ・ヴァージョンなど、とても楽しめる内容になっている。
遼 ( parlophone )
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ぎょええええ！！！く、く、苦しい。。。
parlophoneさん、あまりいろいろ紹介しないでください～。
バッドフィンガーのライヴ盤だって、この間店頭で手にとったもののなんとか我慢したのに、ここまでいい、いいと書かれたらもう発狂しちゃいますよおおお！！（泣）
あ、できれば拙だけここを見られないようにパスワード設けて会員制にしてくれると助かります～（なに勝手なことを）。
by 夜明けのティーンエイジャー (2005-07-31 14:39)
夜明けさん、いつもコメントありがとうございます。
ぼくもあまり期待はしてなかったんですが、想像以上に中味の濃いライヴでした！
ぜひ夜明けさんも買って、シリアル・ナンバー教えてください(笑)。
>できれば拙だけここを見られないようにパスワード設けて会員制にしてくれると助かります～（なに勝手なことを）。
わかりました！
So-netがサーバ・ダウンしても夜明けさんだけは見れるように、ミラー・サイトのアドレス教えちゃいますっっ！！＾＾
by parlophone (2005-07-31 21:49)
遼さん、ＴＢありがとうございました～。
限定ナンバーだけ書くのも味気ないので、ブログに記事を書いてみました。
こちらの記事にＴＢしておきましたので、ぜひご覧下さい。
by Kenny (2005-07-31 22:57)
Kennyさん、TB＆コメント、ありがとうございました。
こちらからもトラバさせていただきます。
よろしくです！
by parlophone (2005-07-31 23:15)
parlophoneさん、こんばんは。
以前から読ませていただいておりました。
バッドフィンガーのライヴ盤は通常盤持ってるので見送りかな、と思ってたんですが…帯にシリアル・ナンバーというのはビミョーですね～
あと、個人的にはパワーポップというカテゴリーはなんとかしてほしいもんです。
バッドフィンガーは、もちろんロック･バンドです。
by モバサム41 (2005-08-01 20:46)
モバサム41さん、こんばんは。
どこかでお見かけしたお名前だと思っていましたら、『20世紀少年』（もしくは「20th Century Boy」)のところでした。
ブログ拝見させていただきましたが、とてもディープな内容で(褒めことばです)、 ぼくなどの出る幕ではございませんでした。
今回は「nice」&コメントありがとうございました。
バドフィン、ロックバンド以外ないと思っておりましたが、パワーポップなどとカテゴライズされることもあるのですか？
う～ん、70年代を舐めたらあかんぜよ！！(…意味不明）
by parlophone (2005-08-01 21:18)